ひといろ

舞台の感想とか推しの話とか

【更新】マシュマロ返信 その1

このブログを書き始めて早○年…。最近マシュマロに感想をいただけるようになって大変嬉しいSikiです。
今回はいただいたマシュマロに返信していく回です!

 

布教マシュマロ

おそらく「中華アイドルまとめてみた」経由でいただいたマシュマロ。

 

布教、大変ありがたいです!!ありがとうございます!!!


www.youtube.com

MVとか色々あったんですがとりあえずステージ映像見るよね(ステパフォ重視のオタク)。

まとめ記事でチェックしたアイドルたちより大人の雰囲気があってスタイリッシュなグループという印象を受けました。それよりなにより全員声が良いとはどういうことなの。

なのにバラエティ?というかステージ降りるとこのわちゃわちゃ具合…。もしかして結構愉快な人たちだったりします?笑

baike.baidu.com

まだ全曲聴けてないし、歌詞も聞き取れてないんですけど雰囲気この曲好きです。
てか曲のジャンルも多岐にわたっていて良いですね。聴いていて飽きが来ないです。

(あと、お正月ソング?の「红包红包」「红包摇」が愉快でとっても楽しかったので来年のお正月に流そうと思います 笑)

 

中国語マシュマロ

【経過報告編】中国ドラマにハマって中国語を勉強を始めたオタクの話」でいただいたであろうマシュマロ。

 

「こんなこと書いておいて需要あるんだろうか…」と怖怖書いた記事だったので、そう言っていただけて嬉しいです!

Hello Chineseの有料は「プレミアム(1年)」に加入しています。
正直飽き性なので高いコースにしたところで長続きしなかったらお金が無駄だなと思って「プレミアム」の方にしました。

ただもうそろそろ1週目が終わるのと、もっとシチュエーションに合わせた勉強をしたいなと思っているので、次のセールタイミングで「プレミアム+」に切り替えようかなと考えています!(有料にするなら絶対セールのタイミングで切り替えた方がお得ですよ!)

 

感想マシュマロ

私がアイドルを好きな理由」を読んだ方から感想をいただきました!
(内容に配慮して全文は載せずに返信しますね)

 

上手くまとまっていない、拙い私の文章の中に共感出来る部分や気づきを得ていただいたとのこと、ありがとうございます。

「なんか最近違うんだよなぁ」って思うことは結構オタクあるあるだなと私は思っています。
それは自分の受け取り方が変わったのかもしれないし、グループとしての方向性(ブランディング)が昔と変わってきたのかもしれないし、色々要因はあると思うんですが、いずれにしても変わってしまったことに対して「寂しいな」という気持ちを抱えつつ離れるという経験は私も別界隈であります。

でもそんな時こそ「ラフにラブを」なんだろうなって最近は思っています。もしかしたら今はキラキラを感じなくても、また別のシーンで彼らにキラキラを感じることがあるかもしれないので、今は「この人たちのキラキラを限界まで摂取したいんだー!!」ってちょっと浮気して、またふとした時に戻ってくるとかでも全然良いと思いますよ!

お互いに推し活エンジョイしていきましょうね!

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2022/09/22 追加


ご相談いただきありがとうございますー!
私はモチベ上げたい時にC-POP聴いたり、中華ドルのバラエティ動画をYouTubeやweiboで見ています。
アプリでの勉強って発音練習もありますが基本は「文字」じゃないですか。なのでいまいちモチベ出ないなー文字見たくないなーって時は耳、もしくはビジュアルで楽しめるものに触れるようにしています。あとは中国料理食べるのも好きなので、中国人客多めのお店に行ってご飯食べたりしてますよ。
私も何度か「なんでこんなに必死に勉強してるんだろうな」って思うことがあったのですが、またそのうちモチベ戻ってくるので焦らなくて大丈夫ですよ!我们一起加油吧!!

 

 

 

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ファンダムとチャートの話

ちょっと前に出たこの記事の話。

ノロノロ書いていたら完全に「いまさら~?」みたいな感じになってしまいましたが、折角書いたので。

ちなみに今回書いている内容はあくまで私の主観的な部分を書き出しているので、そういう前提で読んでいただけたらなと思います。ちゃんとしたデータに基づいて書かれたブログもあるので「ファンダ厶 チャート」とかで調べてみてください。

 

kai-you.net

 

少なからず日本でも昔から「好きなアーティストをチャートの上位に入れたい(からCDを複数枚買う)」ということは、ここまで露骨でないにしろあったんだと思うんです。知らんけど。

ただ実際の楽曲の認知度=チャート順位でなくなってきたのは、「握手券」や「投票券」がCDの特典に積極的に付き出した頃からなのかなと思っていて。それに加えてK-POPが日本でも流行り出して、K-POP流の「応援方法」が浸透してきたがゆえに、ファンダムによる「チャートハック」が生じやすい環境になってきているという感じがします。
いわゆる「スミン活動*1」とかですね(日本だとまだまだCD販売が主流ですが…)。

誤解のないように言うと、K-POPのファンダムの応援方法が悪いとは思いません。それに向こうのファンダムの応援範囲は決してスミン活動だけでなく、それ以上にアイドルの活躍を支えるようなサポートが大規模で展開されてますから。。。

 

ただ当事者として思うのは

音楽を楽しむこと

アイドルを応援すること

はそもそも別物で、切り離して考えている人も多いのでは?ということ。

 

もちろん推しの音楽は好きなのでダンスパフォーマンス含めて純粋に楽しんでいる人も多いと思います。むしろそういう人が大半かな。
でも熱心に応援している人の中には初週売上に必要な「指標」を頑張ることが最優先であり、目的になっている人もいるかもしれないね。義務と捉えている人もいるかもしれない。

 

私もアイドルが好きですが、なんかもう色々頑張るのは疲れるお年頃なので完全に前者だったりします。推しには上位に入ってもらいたいが、入ってもらうために自分が鬼のようにMV回したりストリーミング回したりするのは無理。
好みの曲なら出来るけど、ぶっちゃけそうでない時もあるので。

 

私個人としては初週売上も大事だけど、低位置でもずっとその楽曲がチャートにいたり、音楽番組やYouTubeでバズって過去発売曲がチャートに浮上してきたとか、そういう動きが見えると「あ、気に入ってくれる人が増えたんだな」って思って嬉しいと感じます。

 

閑話休題

 

ファン側がチャートハックしてまで押し上げたい理由って主に以下の3つだと思っているんです。

  1. チャート上位に入ることで多くの人に知ってもらえる機会を創出(認知拡大)

  2. 売上を上げることでグループ活動に箔を付ける(実績)

  3. 1および2によって事務所・レーベル・広告主へ需要をアピール(活動機会の創出)


ファン側は「売れるところに企業側がお金(広告宣伝費・制作費)を出してくれる/仕事を持ってきてくれる」と考えています(いわゆる「大人の事情」は除く)

そりゃお遊びではなく、ちゃんと“ビジネス”でやってるんだから、採算が取れないようなところにお金を出さないなんてことは、特に社会人はよーく知っていると思うんです。

 

じゃあそれを達成するためにはどうしたら良いのだろう?
=文句がつけようがないくらいの“実績”をつければ無視なんて出来なくなるでしょ?

というのがファン側の考えです(あくまで私が自界隈の内外で観測した範囲の話ですが)。

 

ちなみに数字の話は以前こちらでも書いたので、合わせてどうぞ。

hitoiro.hatenablog.com

 

なのでそもそも「音楽を“聴く”とは言えない」と言われても、そりゃ提供する側がそうなんだから、ビジネス思考になるのは当たり前なのでは?って感じがするのです。寂しいことですけどね。

純粋に音楽として楽しんでほしいのであれば、そういう余計なことを考えさせないくらいのプロモーションだったり、相応にアイドルを扱ってほしいってものです。
(レーベル側だって再生数によるキャンペーンとかやってるじゃんかーって思うしね)

 

ぶっちゃけ「お茶の間でみんなが音楽番組を楽しむ」というスタイルが廃れた日本の今の音楽シーンで、“万人が共通して知っているヒット曲=売上と知名度が釣り合っている曲”なんて生まれづらいと思うんです。
YouTubeなりTikTokなり、比較的人が集まりやすいところで話題になった曲がTVでも流れるようになって、そこでやっと広く世間に知られるようになる。

メディアがSNSでバズってる話題や、一度人気になったグループや特定の事務所ばかり取り上げて、独自調査でネクストブレイク見つけたり他のグループを掘り下げて話題にしないの、情報を発信する側の怠慢としか思えないんですけどね!!!!大人の事情とやらがあるのかもしれないけど!!!!

個々で楽しむことが主流の今、タイアップなしで普段聴かないアーティストを知ってもらうにはグループや曲の知名度自体を上げないことには難しいんです。

 

とは言え、チャートハックすることで「大して耳にした曲でもないのに、なんでこんなに人気なんだろう?」「どうせファンがCD積んだんだろ(再生回数増やしてるんだろ)」って思われることも“さもありなん”なので、「推しがいるから」「推しのために」って行動って作品が評価される時(そもそも評価とは?って感じだけど)に、ノイズでしかないことも確かではある。

別件だけど先日こんなまとめを目にして、コメント欄に書かれていることが身につまされる話だったのでアイドルのファンは1回読んだ方が良いなと思いました。

応援のためにやっていることが、実は推しのイメージダウンを招いているかもしれないって話です。あの記事でのBillboard Japanの言葉のチョイスは確かによろしくなかったけれど、多分ファンダムに向けて伝えたいのはこういうことだろうと…。

togetter.com

 

話しずれた…。

音楽の話に戻すと、今回のインタビュー記事のBillboard Japan側の言葉には色々思うところがありながらも、私自身もアイドル側が色々な想いを込めて制作した楽曲を大切にできていないのは、やっぱり悲しいと思うし、その点で言えばBillboard側の「(再生することが目的となっていて)音楽を“聴く”とは言えない」という言葉にも共感するんです。

私が好きなグループや推しは毎回「こういう想いを込めてアルバムを作ったよ」「たくさん愛してね」「今回は○○にこだわったんだ」ってことを伝えてくれるんです。だから確かに順位も大事だけれど、その想いをちゃんと受け止めて音楽を愛したいなと。

 

アイドルの中でも自分たちで作詞・作曲・振付までするような人たちもいますが、大体の楽曲はいわゆる“アーティスト”と呼ばれる人たちと違ってすべて「提供されているもの」なんですよね*2

でも楽曲を各々が噛み砕いて(解釈して)レコーディングし、パフォーマンスするのがアイドルで、決して彼らが与えられたものだけを受け身でやっているわけではなく、そこには必ずアイドル自身の「こだわり」があるわけです。

数字を反映することが目的になって楽曲を楽しめない・大切にできないとなると、どんなに良い成績を獲れたとしてもアイドルたちの楽曲に対する思いまで踏みにじってしまう気がして、いつしか私は数字のために頑張ることを考えなくなりました。何よりも金銭的に限界が来る

ただ私のような考え方とは相容れない人もいると思いますし、CDをたくさん買ったり再生をたくさんしたりすることによって、確実にアイドルの活動の力になっている人たちがいるのも事実。

この話をし出したらキリがないしファンダム内でも衝突が多い話題なのですが、そういう時はもうこう言うしかないのです。

「サンは森で、私はタタラ場でくらそう。」

 

 

ちなみにK-POPのファンダムについては田中絵里奈さんの「K-POPはなぜ世界を熱くするのか」に詳しく書いてあるので、K-POPファンの人もそうでない人もぜひ読んでほしい(この本については読み終えたら別途記事を書けたら良いなと思っている)。

www.asahipress.com

 

それにしてもさー、「チャートハックは楽しいですか?」って言葉、言いたいこと分かるけど、イラッとしたよねー。
もっと健全に音楽を楽しんでほしいという気持ちから出てきた言葉だと解釈してはいるけど、そうは言ってもチャートがある限り、社会構造やプロモーションが変わらない限りこの問題は終わらないと思うんだよな。

それに冒頭で書いたとおり、音楽を楽しむことと、アイドルを応援するということは別物なのよ。前者はスポーツ観戦だし、後者はスポーツ選手として競技に出場するようなものなのよ(例え方がド下手)(伝われ)。

だからいっそのことアイドル専用チャートを作ったらどうかな?って気がしてしまったよ。そうしたらもうそこはファン同士の札束での殴り合い団体戦なので、どんなにやり合っても他に影響出ないでしょ?って思うんだよなー。

 

 

 

 

なお、私が最近ハマっているC-POPグループ、今調べたらSpotifyで月間リスナー85人でした。
チャートハックの話を色々偉そうに書いたあとでなんなんですが、あまりにも人数少なくてさすがに「いやこれチャートに押し上げてええええ」って思ってしまった自分がいることをここに懺悔します(笑)どうしてもなくせないオタクの性…。業が深い。

 

 

 

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*1:音源や動画を再生して数をかせぐこと

*2:もちろんアーティストの中にも他者から提供された楽曲を歌ってる人もいる

タイ沼にこっそり片足突っ込んできた

6月某日
GMMTV FAN FEST 2022」開催決定のお知らせ
生で見てみたいからダメ元で入れてみよう


7月某日当落発表
まさかの当選
舞台俳優の推しのファンミも行ったことがなかったので、まさかのここで人生初のファンミ参加が決定


8月某日チケット発券開始
あ、アリーナ?????


そしてその数日後

コロナ陽性により10日間の療養開始


いやー、本当ここ3年近くどんな舞台に通っても罹患せず過ごしていたのに一大イベントの前に罹患するという運のなさよ…(笑)
しかもその直近の行動振り返っても家と職場の往復と、ガラガラのお店で親と食事、近所のスーパーへの買い出ししか心当たりないんですよね。

という、本当は現地で楽しむはずだったのに配信で楽しむことになったレポです(笑)

上手く文章でまとめられる自信がないので今回は箇条書きでご容赦ください…!🙏

 

 

ちなみにタイドラマについては「2gether」シリーズと「F4 Thailand」を見ただけの初心者も初心者です。
※タイドラマの話は以下の2つの記事をご参照ください。

hitoiro.hatenablog.com

hitoiro.hatenablog.com

 

チケットの話

・リセール出したら10分経たずして成立してびっくりした

・このご時世、どのタイミングで行けなくなるか分からないからギリギリまで発券しないって大事

・てか公式リセールの手数料高くてびっくり(そりゃ公式のリセール使わないで取引増えるって…)

いやー結構取られるな…(笑)

グッズの話

・グッズ通販あってありがたい

・ランダム商品トレカだけというありがたすぎる仕様で泣いた(ランダムに慣らされた別界隈のオタク)

・発送開始が10月以降でちょっと遅いけど個数制限ないのもありがたい。まぁ私は各1しか買わなかったのですがね

 

配信の話

めっちゃ高画質!!!!え、今どきの配信ってこんなに画質良いんか???

・チャット機能ついてた(まぁ全画面にしてたのでイベント時間中は使わなかったけど)

・生配信と思えないカメラワークの良さ(本人の背中越しに電飾ボード映した画角完璧だった)

・でも4時間のイベントでアーカイブ期間が3日はちょっと厳しいのでもう少し時間ほしいっすテレ朝さん…

・ちなみに私はもともと現地入る予定だった土曜日分だけ購入しました

 

キャストの話

・高画質に負けないビジュアルの良さよ…。

・みんなソロパートはすごく緊張して出てきてたのに、トークミニゲーム挟んで再度歌パートになった時にソロより声が出るようになってて「緊張ほぐれて良かった~」と思ってしまった(誰目線)

・キャストの半分以上は「初めまして」の方だったんだけど、皆さんカッコイイだけでなくチャーミングで素敵な方ばかりだった

・何よりもKristさんに心奪われて「Kristさん」とお呼びせねばと思ったら自分より年下だった衝撃。く、Kristくんさん…。場の盛り上げ方もトークの回し方も上手すぎないか????もう今回のメンバーの中でずば抜けてた。

※ちなみについ先日このような翻訳ツイートに被弾して机に突っ伏した(彼はどこまでファンの扱いが完璧なんだい…?)

・TayNewの2人のミニゲーム、色々需要を分かりすぎていてめっちゃ笑った。2人の表情もめちゃくちゃ良かった。

・それにしてもTayNewのミニゲーム(真ん中にボード置いて自分が思う回答の方に顔を寄せて2人の回答が合えば顔が限りなく近づくというやつ)考えた人、絶対深夜テンションでしょ(笑)

・成功したチームへのご褒美(ご当地 横浜の食べ物)が崎陽軒のシウマイ以外、ことごとく口から水分奪っていく系なのは笑った

・歌って、トークして、ミニゲームして、ご褒美食べて少し水分補給したら即歌パートだったからキャスト大丈夫か?もうちょい間を持たせてあげて?という部分だけが終始心配だった

・皆さんの俳優として目指す姿や心がけていることが聞けたのは本当に良かった。それぞれ真摯に役者というお仕事に向き合っている姿、とても素敵!

・腕相撲強いWinくんに不覚にもときめいた

・そしてBrightくんに「好きになっちゃった♪」という日本語、教えたの誰ですか!!!ありがとう!!!!

・最後にまさか2getherの「Kan Goo」を11人で歌うとは思ってなくてびっくり!!
↓知らない人はこれ見てください(あーやっぱりサラタイ演じるBrightくんとWinくん可愛いですわ)


www.youtube.com


結論:もっとタイのドラマ開拓せねばならん


タイドラマのブーム=BLドラマという報道がなされていて、個人としては「まぁたしかにそうなんだけど、そうじゃなくない?」と思うところもあるんですよね。

私個人はBLドラマも見ますが、どちらかと言うとBLドラマをそこまで積極的に見る方でもないので、今回登壇されたキャストさんが出ているBLドラマ以外のものも、もっと見てみたいなと(もちろん出演されたBL作品も見てみたいけど)。

とりあえずテレ朝くんは「DEVIL SISTER」をCS放送だけでなく、テラサで配信するところからお願いします!!!!!!!!!!!!(切実)

 

そんでもってタイ沼の先住民の皆様、おすすめの作品とか推しのプレゼンとかあったらぜひマシュマロに入れていただければと思います。

marshmallow-qa.com

 

ところで完全に違う話題なんだけど、最近NCTが気になっていて(厳密に言うとWayVから入ったんですけど)、メンバーのテンくんもタイ出身なんですよ。

もうこれはやっぱり私にタイ語を学べという天からの思し召しですかね…?(笑)

 

 
 
 
 
 
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8月のSpotify再生記録 ~まさかの○○がTOP3を独占するの巻~

色々書き溜めてる記事があったものの全然更新ができず、今回は先月に引き続き「Receiptify」を使って8月の「トップトラック」と「トップアーティスト」を振り返ります。

まさかの結果すぎて笑ってしまったwww

 

トップトラック

 

第1位 WayV「Love Talk


www.youtube.com

 

第2位 WayV「Action Figure」


www.youtube.com

 

第3位 WayV「Kick Back」


www.youtube.com


いや、まさかのTOP3をWayVが独占なんてことある???
っていうか再生履歴のほとんどがWayVだし、ものすごい勢いで沼へ落ちている気がする。

 

ちなみにWayV、K-POP経由でなくC-POP経由で知ったんです。
色々中華アイドル調べてる時に出てきて知ったんだけど、よくよく読んだら「いやこの子たちSMドルなんか!!!」ってなって意図せず故郷に帰ってまいりました。
界隈の入りがSMドルだとなんだかんだ一生SMから抜け出せない説ある(ある)。

 

WayV、韓国のアイドル事務所に所属しながら基本情報取得が中国語か英語なのが新鮮でちょっと面白いと思いつつ、中国語勉強していて良かった~!と思う日々。

12年以上K-POP聴いてるくせに、ほとんど英語で乗り切って全然韓国語の勉強していなかったがゆえに私はハングルを読めないので、逆に中国語の方が情報取得しやすくて楽という意味が分からない現象が起きています(笑)
それはそうと私は早く韓国語を勉強すべき。

 

SMはこれまでも果敢に中華圏に挑戦するも尽く活動が続いていないので、どうかこのグループは成功させてほしいと願っております。ええ、切実です。

ちなみに私、「めっちゃ好みなんだけど!」と最近ハマった中国国産アイドルグループがありまして、それなのにデビューからほとんど活動なくて公式ファンクラブも解散し、活動期間残り半年にしてやっと2つ目のEPとファンミを開催する様子を細々と見守るってことしてたんで…IXFORMってグループなんですけど…笑
そんな感じで応援したいのに活動続かないパターン多すぎるので大手のSMにはまじでお願いしたい。活動を!!続けて!!くれ!!

 

トップアーティスト

 

第1位は「WayV」

「でしょうね」という結果ですが(笑)

ちなみに先日「Kick Back」の中国版アルバムが安くなっていたので購入しました。でもさすがに発売から1年以上経ってたから中国版限定特典は付かなかった(笑)
特典付かないから実質韓国版と同じなのに価格だけ高くて「なんだかなー」って感じがしたんですが、日本の正規レコードショップ販売だと韓国版がランダムしかない中で好きなver.選べたので、そのために少し高く支払ったのだと思いたい(無理やり納得させる)。


WayVあまりにも初心者すぎて全然知識量がないので、皆様からの熱いプレゼンもお待ちしております。

marshmallow-qa.com

 

第2位は「KINGDOM」

むしろ今月も「KINGDOM」の再生があったことにびっくり。
自分としてはあまり再生した記憶がなかった…(めっちゃ「ONER」聴いてたもん)。

群雄割拠のK-POP界でもここまでコンセプトが強いグループはあまり見たことがないなと思っていたので、個人的に頑張ってほしいと思っているグループです。

ちなみに私が繁忙期の激務&推しカムバでバタバタしてる間に新メンバーが加入することが発表されていたらしい。1人脱退したからどうなるんだろうと思っていた「7つの国と7人の王」というコンセプトが成立することになるね。

news.kstyle.com

新メンバーのフォンくん、Wikiの情報によると「好きなことは日本語の勉強」らしので超期待!!!カムバ待ってます!!!

 


第3位は「時代少年団(时代少年团)」

まさかの3位!時代少年団はね、この曲をひたすらリピートしてた記憶があります。


www.youtube.com

 

「爆米花」って中国語で「ポップコーン」という意味なのですが、曲調も可愛いだけでなく歌詞もキュンとする可愛い歌詞なので、ぜひ翻訳しているサイトさんで確認していただきたい…!!!

この年頃の子たちって成長著しくてどんどん大人っぽくなっていくのですが、これからの活動にも要注目のグループです。
もっとメジャーになってよC-POP!!!!!

 

詳しくは過去記事もご参照ください!

hitoiro.hatenablog.com

 

 

なお7月の結果はこちらです。1ヶ月でどれだけ変わったか、ぜひご覧ください(笑)

hitoiro.hatenablog.com

ドラマ感想文:流れ星

U-NEXTで独占配信をしている韓国ドラマ「流れ星」(原題:별똥별、英題:Sh**ting Stars)を見ました!1話60分の16話構成。調べた限り原作はなさそうなのでドラマ用のオリジナル脚本作品だと思います。
「愛の不時着」や「キム秘書はいったい、なぜ?」といった大ヒット作品を手掛けているスタジオドラゴン制作作品。
本国での放送が2022年4月~6月だったので比較的番組終了してホヤホヤの状態での視聴でした。本国での放送とそんなにタイムラグなく見れるようになったの、本当にすごいよね。

引用:tvN公式Twitter

 


www.youtube.com

<多分こんな人におすすめ>

・芸能人との恋に憧れる人
社畜気味の人
・ラブコメが好きな人
・広報の仕事をしている人

 

個人的満足度
★★★★☆(4.5)
→「これぞラブコメ!」という王道を貫きつつ、隠されたトラウマや芸能人を取り巻く環境がリアルに描かれていて笑って泣ける、とても面白いドラマでした!
 ただテソンが国民的俳優であるのであれば、もっとサセン*1とかファンの囲みとかパパラッチとかついててもおかしくないのでは?と思ったのでそこはちょっと現実味に欠けるのかなと思い-0.5。

 

 

この作品は芸能事務所の広報チーム長であるヒロイン オ・ハンビョルとトップスター コン・テソンとの恋模様を描いた作品なんですが、とにかくヒロインが危機管理広報の鬼なので広報担当者必見のドラマです。

芸能事務所の広報(しかも海外)と国内一般企業とでは同じ広報といえど仕事内容は異なるかと思いますが、トラブルが起きた時の広報担当「あるある」は共感できる部分も多いのでは?笑

ちなみにドラマタイトルの原題は「별똥별」、英題は「Sh**ting Stars」となっており、英題が「xx」で伏せられているのはなぜだろう?と思ったらこんな考察をしている方がいらっしゃいました。なるほど、タイトルまでちゃんと作中の話を汲んでつけられているのは面白い(笑)

blog.livedoor.jp
自分のミスではないのにその尻拭いをさせられ、いつも仕事に振り回されるハンビョルや事務所のスタッフの姿は顧客対応に追われる社畜も共感度100%だと思う、そんなお仕事ドラマ。ハンビョルが対応に追われてデスクで叫ぶ姿はまるで自分を見ているようでした(笑)

ちなみに番組公式サイトではこのドラマの紹介を「#コメディ#ロマンス#ミステリー#ヒューマンドラマ」と紹介していました。

 

ハンビョルとテソン、ドラマ中で「92年生まれ」と言っていたのでアラサーなんですが、仕事は年相応にお互いバッチリこなすのに2人になるとケンカしててもラブラブしてても、まるで10代のようなやり取りなのが微笑ましいです。
あまりにもピュアすぎて、アラサーなのにこんなにピュアで良いんか??ってくらいピュア!!!(テソンに至っては若干「アホ」でもある)

そしてハンビョルの親友であるホヨンとギプムそれぞれの恋模様にも注目。この3人の中なら恋愛経験豊富なギプムがやっぱり「大人だなぁ」と感じました(笑)

 

そして私が何を一番書きたいって「芸能人との恋愛の難しさ」はもちろん、「芸能人に対する誹謗中傷(アンチ行為)」についても結構リアルに描かれていることなんですよね。
特に後者については日本でも同様のことが起きていると思うのですが、殊、韓国においては自殺をする芸能人が相次いでいることが日本でも報道されているのでご存じの方も多いのではと思います。
私自身も応援していたグループのメンバーが自殺で亡くなっているので、オーバーラップした部分もありました。

挿入歌の「출국(Departure from a Country)」は元々Hareemさんが20年ほど前にリリースした曲のようで、ドラマではSuperJuniorのキュヒョンがカバーしていたのですが(最初キュヒョンだと気づかず後から知ってびっくりした)、この曲が流れるシーンや翻訳された歌詞を読むと「天国へ旅立ってしまった人」への曲に聞こえるんですよね。ラブコメのはずなのに顔面ボロボロになるまで泣いてしまった。

 

あと、憶測で記事が出回って身近な人さえ信じられなくなって、どんどん孤独になっていくテソンを見ているのは辛かった。芸能人って「孤独」って言われるけど、多かれ少なかれ、芸能人の方々はこういう経験をしているのではないか、推しもこういう状態になっているのではないかと思うと、とても苦しかったです。

 

「信じるかどうかは関係ない」とファクトチェックもせずに記事を出すことを部下に命令するメディア局長

真実に興味がなく囃し立てるだけ囃し立てて、デマだと分かった瞬間に手のひら返しする人々

勉強のストレス発散目的でアンチカフェを運営していた14歳

「芸能人を嫌うのは犯罪ですか?」「僕が満足しさえすればどうでもいい」と言うアンチ*2

特別になりたいと私生活にまで潜り込むサセン

 

「望んで芸能人になったんだから、こうなることも分かってたのでは?」とか「有名税からしょうがない」とか宣う輩がいるけれど、芸能人だって1人の人間で感情を持っているのに、こういうシーンを見ると本当、芸能人をなんだと思ってるんだろうねって思ってしまうよね。幸い、このドラマの事務所の人たちはみんな良い人ばかりで安心したけれど…。

 

なんだか深刻な部分ばかりクローズアップして書いてしまったもんだから、ここまで読んで「ラブコメとは…??」って思ってしまわれた方もいらっしゃるかもしれませんが、ブコメです。ラブコメなのでめっちゃ笑えるしテンポ良く進んでいきますのでご安心ください(笑)たくさんキュンキュン出来るよ!!!

まぁ、とにかく広報業務やってる人は面白いと思うだろうから絶対見るべき(まだ言う)

 

第一話がYouTubeで無料公開されているので、ぜひこちらもご覧ください!


www.youtube.com


Siki的作中のお気に入り人物はカン・ユソンチーム長です!!!!(最初、ユソンさんがライバルになるかと思ってた)
ぜひ「ユソンオッパ」と呼ばせていただきたい…!!!!って思ったのは私だけではないはず。

 

<余談>

視聴後に調べて分かったのですがテソン役のキム・ヨンデさんが96年生まれなのにはびっくりしました。26歳であの色気??大人っぽさ??すごくない????
そしてハンビョル役のイ・ソンギョンさんのプロフに175cmって書いてあった時には白目むきそうだった低身長の私。他のキャストとの身長差見る限り全然そんな感じがせず、なんか色々縮尺間違ってない?って思ってしまったのはここだけの話(笑)
あと「どこかで見たことある顔だなぁ…」と思ってたらCNBLUEのイ・ジョンシンさんが出ていてびっくり。我が青春…!

 

↓「출국(Departure from a Country)」も含まれているOSTはこちら↓

 

 

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*1:私生活まで追いかける悪質なファンのこと

*2:これについては復讐目的だったのでまた状況は違うだろうけど

7月のSpotify再生記録

ストリーミングサービスの再生履歴をレシートのようなかたちで出してくれる無料サイト「Receiptify」をご存知ですか?
SpotifyLast.fmApple Musicに対応していて「先月」「過去6ヶ月」「全期間」の履歴から「トップトラック」「トップアーティスト」「トップジャンル」を出してくれます。

ということで今回は私の7月の「トップトラック」と「トップアーティスト」を振り返ります。

 

トップトラック

 

第一位はT.U.B.Sの「ONENESS」でした!


www.youtube.com

ねえ、聞いて!!!!中国の推しユニが日本語楽曲歌ったよ!!!!!!!!

T.U.B.Sは「陳情令」というドラマに出演していた役者で結成されたグループなんですが、まさかの日本語!日本語楽曲が出ました!!!!!!!
中国の人が日本語で歌ってくれるのはすごく貴重だなと思うし、まさかこのグループが日本語楽曲を出すとは思ってなかったので楽曲公開された日から鬼のようにリピートした。特に仕事終わりに夜風に吹かれながら聴くのが最高です。
いつか日本に来てコンサートしてね、待ってます!!!!!

第二位はEXO-Mの「MAMA-Chinese ver.」


www.youtube.com

韓国のアイドルEXO(エクソ)の中でも中国を拠点として活動するグループEXO-M。デビューミニアルバムの楽曲がこれです。2012年だってさ!!!EXOデビューが10年前だと知ってさすがに震えた(私のK-POP、EXOのデビューで時が止まっていた)。
あの頃は聴いても全然意味が分からなかったのに、中国語を勉強し始めて改めて聴いたらなんとなく聞き取れる単語が増えていてちょっと感動したのはここだけの話。

 

第三位はASTROの「ONE」


www.youtube.com

いや好きすぎかよ 過去記事参照

なぜか自分の中でこの曲がツボってしまった。何度聴いても飽きない。
MVも見まくってるせいかサビ聴くだけで顎クイの振り脳内再生余裕すぎる。
ASTROは爽やかなポップスが良く合うグループですが、こういう曲もかっこよくて好きです。

 

トップアーティスト


第一位は「KINGDOM」
トップトラックの方でも何回も名前出てましたもんね、そりゃそうだ。


www.youtube.com

もうこの曲が好きで好きで。最初中国っぽい楽曲だなと思っていたのですが、よく聴くと韓国語だということが分かり、調べた結果「KINGDOM」というグループにたどり着きました。
2021年2月にデビューしたグループで「7つの国と7人の王」がグループコンセプト(1名脱退したので現在は6人)。どの楽曲もファンタジー寄りというか、結構世界観強めなのでダンスミュージック聴き飽きたなって人にはおすすめ。多分日本で言えばKalafinaとか好きな人は好き。

 

第二位は「ASTRO」
絶対沼にハマりたくないと言っていた私は何処~~~(案の定ダメだったらしい)。


www.youtube.com

ちなみに最近の私の朝イチの音楽は「Candy Sugar Pop」です。
大体新しいグループハマった時はオタクのプレゼン動画を見るんですけどASTROもなかなかにカオスなグループっぽくてギャップも楽しめそうだなと思いました。
これからもゆるーく沼につかりたい。

 

第三位は「WAY V」

トップトラックの方には上がって来なかったのに意外と再生してた。
なるべく中国語を日常生活に取り入れようとしてずっとプレイリスト流してたからかもしれない。


www.youtube.com

韓国のグループ「NCT」の派生ユニット。全員中国人中国人・台湾人・中国系タイ人で構成されていて中華圏に向けて活動するために結成されています(まだ中国を諦めてないSM…)
ここもなかなかに愉快なグループだし、基本メンバー間は中国語でのやり取りなんだけど、ふとした時に韓国語が出てきて頭が混乱する(笑)


2022/08/09 初回アップ時に「全員中国人」と記載していましたが記載内容に誤りがありましたので訂正しています。

 

 

基本的に外出先はWALKMANで音楽を聴いていることが多いので、SpotifyはCDで購入していないもの/出来ないもの、なんとなく気になるけどCDや音源を購入するまでに至らないものの再生数が多い傾向になります。
ちなみにWALKMANでの再生なら先月はSHINee東方神起が再生数ぶっちぎりだと思う(ここもK-POPなんかーい)。

ASTROのカバー見てから東方神起の「MIROTIC」の再生が止まらないの助けてほしい。


www.youtube.com

 

 

 

 

 

あ、ちょうどこのブログ書いてる時にSixTONESの新曲(しかも今のところCD化の予定なしというYouTubeに公開するためだけに作られた曲)が公開になったのでお知らせです。


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こういう曲もめっちゃ合うじゃーん!!!!

最近唯一しっかり聴いているJ-POPアーティストがSixTONESなんですけど、SixTONESは本当に幅広いジャンルの曲を歌いこなしていて、楽曲が公開されるたびに驚かせてくれるとても楽しいグループです。
なんでサブスク解禁しないんだ(みんなそう思ってる)

絶対サブスク解禁したら今以上に人気爆発するはずなのに…。本当良い楽曲ばかりなんですよSixTONES…。

サブスクないならYouTube回すしかないな。みんなYouTube回せ~~~~~~~~~うおおおおお~~~~~~~~~!!!!!

ちなみに今回の楽曲の振付は「Rosy」「共鳴」「わたし」等に続きGANMIさんが担当されているそう。
BTSの「Butter」やTomorrow X Togetherの「No Rules」の振付も担当されている方々ですね(その他、多くの有名アーティストの振付を担当されています)。
GANMIさんの振付、すごくキャッチーで好きー!!
夏向けのテンション爆上げ陽キャチューンなのでぜひ聴いてみてください!

ドラマ感想文:先輩、その口紅塗らないで

先輩、その口紅塗らないで」(原題:선배、그립스틱바르지마요、英題:She Would Never know)を見ました。1話65分、16話構成。原作は同名のウェブ小説だそうです。
個人的にこれくらいの長さのドラマがちょうど良いサイズ感に感じます。

 

画像引用:JTBCドラマ公式サイト


タイトルに惹かれLaLaTVの初回放送を録画していたのですが、放置に放置を重ねてやっと見終わりました。

このドラマをきっかけに年下との恋愛ドラマにハマりそうな勢いで何か開いてはいけない扉を開いてしまった気分

 


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<多分こんな人におすすめ>

・恋も仕事も頑張りたい人
・コスメが好きな人
・年下男子に癒やされたい人
・一途に想われたい人

 

個人的満足度
★★★★☆(4.5)
→今この年齢で見るからこそ共感できたり一緒に悩んだりできたドラマだなと思いました。多分学生の時に見てたらもっと違う恋愛観を持ってたかも。
 最後の方は「そこは先輩、ずるくない?」って思っちゃった部分もあったけど、最終的にハッピーエンドなのでヨシッ!

 

 

「先輩、その口紅塗らないで」っていうドラマタイトルのわりに、これ本当に序盤も序盤しか出て来ない描写なんだよね。キャッチーだしそれがきっかけで話が展開していくんだけど、思い起こせばちょっと気になる(笑) 


個人的にバリバリ仕事もしながら、その中に恋愛のストーリーが描かれているのがとても好印象な作品でした。しかも化粧品メーカーのマーケターというのもカッコいい。
一緒に仕事の大変なことも乗り越える描写があるの好き。これぞ職場恋愛のドラマの良さだと思いました。

と言いつつ、いかんせん男性が少ない職場なので今まで考えたこともなかったけれど私は「社内恋愛するなら絶対隠したい派」だと思いました(ドラマの中みたいに部署のメンバーがみんな気遣いが出来る人たちだったらオープンにするのもやぶさかではない)。笑

 

ここから先は物語の展開にも触れているので、ネタバレを気にする方はUターンをお願いします!

 

 

 

年下男子の恋なので、なかなかアプローチ出来ずに進むのかなと思いきや、最初から飛ばしていくじゃないですか…(笑)
なかなか日本のドラマでは見かけない、序盤から猛アプローチ具合なので「さすが韓国だ」と思う。夢を見させてくれる大変良いドラマです(枯れたアラサー並の感想)。

なんと言ってもチェ・ヒョンスンを演じるロウンくん、背が高いし(190cm)背中も広いし手も大きいし見た目からして包容力ありすぎる
しかも韓国って上下関係が厳しいイメージがあるので、そんな中で年下の彼が彼女にタメ口きいたり、名前で呼んだりするのが、また良い。大変良い。あれは韓国ドラマからしか摂取できない栄養素。

先輩が海外勤務をするかどうか迷っている時に「行くな、ソンア」って言ったところが最大のヒットポイントでした*1

 

あと先輩(ユン・ソンア)役のウォン・ジナさんがクールビューティーで仕事もできて、声も少し低めの落ち着いた感じなので、女性の自分からしても「あんな先輩欲しいな」って感じなんだけど、そんな彼女の可愛いところとか弱いところ見たら、そりゃ守りたくなるわって思ったし普通にヒョンスンと同じタイミングでキュンとした(笑)

恋人同士になってからのヒョンスンとソンアのやり取りがとにかく可愛いし、そもそも正式に恋人になる時のシーンが最高だし、めっちゃキュンです。

思いっきりネタバレするけど、ヒョンスンの家で2人でゲームしてた時にイチャイチャした流れでヒョンスンがゲームのコントローラー投げ捨ててソンアとキスするシーン最高だから!!!マジで!!!!ちなみにそのシーンを見た時、父親も一緒に見ててめっちゃ気まずかったよ!!!!!笑

 

ただこのドラマはそういうキュンだけじゃなくて「キャリアか恋人か」って、キャリアを大切にする女性にとっては悩むことが多い部分についても描かれているのがとても良かった。そういう部分も自分の年齢的にすごく共感したというか、「もし自分がソンアの立場ならどっちを選ぶかな」と考えながら見てしまったなぁ。やっぱりキャリア選ぶかなって思ってしまったけど(笑)

でもさすがに近場の海外じゃなくて欧州、しかも5年間となると思いとどまるかもしれない。いやでも自分がやりたかった仕事が出来るまたとない機会をもらって、これを逃したらもうチャレンジ出来ないかもしれないってなったらキャリアを優先したいかも。いやああああ、やっぱりこの選択は残酷だよ😭MURI☆

ぶっちゃけ仕事が忙しくてすれ違ってヒョンスンにこれ以上つらい思いをさせたくないって別れを選んだソンアの気持ちも分かるんですよ。お互い好きなら別れる必要なくない?って思っちゃう派なんだけど、「相手の負担になるくらいなら」って選択肢は出てきちゃうよね。
それでもソンアは別れを選んで、でも彼が恋しくて本社に戻ってきたのはちょっとずるいよねなんて思ってしまった(※気持ちは痛いほど分かる)。

でもこのくだりで良かったなと思ったのはヒョンスンが「俺を口説いて」ってソンアに言ったところなんですよ。ヒョンスンだってソンアのことが好きだったから、ソンアが酔って本心をもらした時にヨリを戻すことも出来たけど、それを「今度は先輩から俺を口説いて」って一筋縄でOKを出さなかったところ。
ヒョンスン自身も「これで元に戻ってもまた関係が壊れてしまうのでは?」という恐怖心があったから自分から心を寄せられなかったのが大きいと思うけどさ…。
そりゃ今までずっとヒョンスンからずっとアプローチしてたんだから、今度は向こうから本気のアプローチ欲しいよな!!!それくらいあって良いよな!!!って私も思ったよ(お前は一体誰だ)。

まぁ、でも結局お互い気持ちが通じあってヨリを戻す時に「ヨリ戻そう」って言葉じゃなくて「キスしていい?」ってソンアにいうヒョンスン、ヤバのヤバでしたね。そこから家に行ってラブラブするのも最高でしたね。
こういう、直接的に「○○しよう」って言葉じゃなくてもお互いの気持ちがちゃんと通じる描写、最高です。

しかも最後「春にはお花見に行って、夏には海に行って、秋は紅葉を見に行って、冬は雪を見に行こう」ってセリフ。物語の中盤にも出てくるんですが、ラストシーンはソンアが「毎年」って言うんです。これに対してヒョンスンは「来年でしょ?」って何度も言うけれどソンアはそれに対して「毎年」って言うの。

これプロポーズ…!!!!!!ソンア先輩からのプロポーズ!!!!!!!

「結婚しよう」の代わりに2人だけに通じるこんな美しい言葉ありますか???もう天才じゃん(セリフが)。

あまりの天才っぷりに惚れ惚れした。色々しんどいシーンもあったけど、もうこれだけで綺麗にまとまった感半端ない。ありがとうございました!!!

 

 

ちなみにヒョンスンとソンアのことしか書いていませんが、メインカップル以外にもヒョンスンの2人のお姉さんを中心とした他のカップルや、ソンアとお母さんの物語も同時進行していくので、ある種周りの人を巻き込んだ「群像劇」でもあるかもしれません。
みんながみんな、幸せな結末にはならないのもリアルで良かったな。あと、個人的にはヒョジュが依存と執着から解放されてとっても素敵な女性に生まれ変わったのが良かった。ヒョジュに幸あれ!!!!!

 

 

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*1:日本語字幕になると往々にして原文ではタメ口じゃないのにタメ口で喋っているように訳されることがあるのですが、あれは音声の方も「가지마라」って言ってたので完全にタメ口でしたありがとうございます