ひといろ

舞台の感想とか推しの話とか

某チケットサイトが一時期DMのタイトルで限界オタクしていた時をまとめてみた

突然ですが、チケットサイト「カンフェティ」が一時期DMのタイトルで限界オタクをしていたことをご存知でしょうか?

実は私このDMの密かなファンでして(笑)
久しぶりにメールフォルダを整理していたら面白くなってしまったので自分が受信していた2019年2月19日~2020年5月27日の161通すべて書き出してみました!!!(暇なんですか、という一言は一旦置いておいてください)
※ちなみに1通につき、大体2つくらい入っていました

 

それでは、どうぞ!

 

 

・推しのために毎日を頑張る皆様へ
・推しの尊さ国の要人に伝えたい
・推しと同時期に風邪引いたけどこれは実質接触イベ
・風邪辛いけど看病してくれる推しの幻覚見れるから良し
・推しの暑さ対策に尽力する全手動うちわ仰ぎ人間になるで~
・推しの安眠守るマットレスになりたみもある
・推しの魅力布教しすぎたので秘密警察に捕まるかもしれない
・大統領に推しの魅力をプレゼンしたい
・オイ!今日も照明と私の愛が推しを輝かせてるゾ!
・公演中にスマホ開いた人、両頬をプレスして出荷するね!
・推しのおかげで学生時代できなかった青春を謳歌してる
・小麦肌の推しが見れるから夏は最高卍
・推しに結局メロメロなんだよなぁ
・毎日推しに心臓つぶされそうになってる
・先祖をたどれば推しも私も兄弟
・推しも私も同じ成分でできている
・推しのためにおにぎりだけで過ごすストイックさ…
・プロフェッショナル推し事の流儀って番組に出られるぞ
・推し、原宿スイーツみたいなキュートな顔しやがって..
・推しが顔面で世界を救い、顔面でオタクを殺す
・赤子が数十年後に推しと呼ばれ崇められる…
・数多の民の財布を直撃してゆくも推しは勢いを増すばかり
・ペットショップの子犬、推しに似てンな!
・その目…チケット無限に買える気がしてくる…
・美しい顔面に人生狂わされちゃった
・毎日楽しく生きれて幸せだなあ
・先月の愛の分だけ今月引き落とされてる
・愛の限度額達してからが勝負
・推しには甘いオタクだから毎食タピオカを飲ませてあげたい
・推し、全世界の「かわいい」が大集合した存在
・あ~推しのホクロを元に新しい星座作りたくなってきた~
・夜空を見上げて笑顔になるね…
熱中症対策には塩分・水分・推し
・推し、成人してるのに行動が小学生で愛しい
・隣で綿菓子を頬張る推しを脳内に召喚し一人で祭りに繰り出す
・推しと浴衣…基準値を大幅に上回る尊み
・推しの笑顔皺の数を数えて報告していく職人
・推しよ、どうか幸せに今日も眠りについてくれ
・推しの顔、しかるべき研究機関で美しさの構造解明したい
・推し、お顔の素晴らしさが国賓
・立てば尊い、座れば絵画、歩く姿は救い主
・推しがいればどこでもルーヴル
・推しと会えず流した涙が梅雨長引いてる原因
・相合傘に書いた名前で照れる
・「推し 可愛い なぜ」検索
・推しがいるから世界が回っている
・落ち着け心臓。推しの笑顔の分だけ心拍数上昇
・推しは神に近い存在だから使うお金は実質お賽銭
・推しの美しさの衝撃でしゃっくり止まった
・推しの笑顔がこの世で一番効く薬説ある
・暑さで推しが二重に見える
・この世に推しが二人いたら★
・推しを応援する競技があれば優勝してる人間こと私
・なんなら推し応援リレーの審査員やりたい
・台風生誕話題になるなら、推し生誕が話題にならないわけがな~い!
・美しさまさにナーリー↑↑
・推しの体温じゃなきゃ36度以上無理
・抱きしめられて★tonight
・「推しの浴衣姿」を季語に一句詠みたい
・真夏の推し、エモさ度数100
・推しの夢の中にモブAとして出演したい
・「顔、いいですね」という台詞をつぶやき去るモブA
・え!?推しって私の妄想上の存在だと思ってました
・「推し かわいい なぜ」検索
・推しへの愛を語る語彙力、有り余ってる?カンフェティ
・欲しかったのは貴方を語る力-…
・推し缶バッジの海で泳いだら涼しそう
・刺さるような痛み…推しに抱く感情?
・人間の7割占めて、生きるために必要なのは推~しだ!!
・真夏の癒ヤシス熱中症も治す
・もう何が好きなのかわからないけど全部好き
・その目がその手がその雰囲気が、何かじゃなくてなにもかも好き
・いつもメルマガを見てくれている皆様の推しはどなたですか?
・気になるので暇なときにSNSでつぶやいてね
・推しの顔だと照れるから背中の抱き枕欲しい
・推しがいる場所に城を建設する
・推しを見守る年間パスポートって存在しないの?
・なくてもずっと見守ってるから実質年パ持ち
・日本国民に告ぐ...!迷うな!推せ!
・歴代の推し、全員可愛すぎるからみんなで建国してほしい
・推しの歌声が最高のビタミン剤
・青汁より推し事の方が健康になれる自分の体こわい
・一人で楽しそう?推しが脳内にいるから実質二人な
・推しのビジュアルガチャ、いつでもSSRカードじゃん
・推しのお顔、タピオカよりも映える
・夏休みの宿題は後回しでも推しのチケットは最速で取るんだよな
・自由研究:推しの尊さ測定器を作る
・推しの周囲の空気を液化してナイトプールにする
・推しの存在、地球映え
・推しへの気持ちはエンドレスサマー
・今年も終わるのは夏だけで好きは更新しちゃったな
・#好き以外の言葉で気持ちを伝える語彙力選手権
・推しと出会ってから毎日が少しずつ幸せになっている
・推し、おめめの中に星空でも存在してるんか??
・推しのお顔が美しすぎてアニメ作画かと思ったじゃん...
・推し、足長すぎるけどちゃんと内蔵入ってるんか?  原文ママ
・推しと同じ身長の人と並んで、身長差を楽しむ遊び
・オタクあるある:ファミレスの記名欄に推しの名前書きがち
・メアドに昔の推しの名前入りがち
・推しを見ると軽く息が上がるので有酸素運動
・推シービルダーの掛け声:顔面の良さが並じゃないよ!
・顔面国宝の推し、国立美術館に展示されないか不安
・推しがいるここが私のアナザースカイ
・今記憶をなくしても、また推しに恋に落ちて応援すると思う
・推しぴょん...何度繰り返したとしても変わることない自然の摂理
・愛ニモマケズ金ニモマケズ
・寝れない夜はチェキを見返し、寂しい財布におろおろ迷いそれでも今日も強く生きたい
・オタクあるある:グッズ販売所の前に立つと偏差値が3になる
・推しのビジュアルが人類の大正解だと思っている
・オタクあるある:推しがときどき5才児みたいにかわいい
・布教活動により周りのオタクに推しの宣教師と呼ばれがち
・茶の間オタクにさよならバイバイ!俺は自担と旅にでる(遠征)
イカれたスケで飛び回り36日で全国へ いつもいつでも変わらないなんて保証はどこにもないから
・推し、パーソナルカラー関係なく何色でも似合うの最強すぎ
・推しの髪色で四季を感じる1年
・推しを前にして一番発した単語「あっ」
・あっ、すごい(複数の意味を持つ)
・眠れない夜推しのチェキでトランプタワー
・チェキタワーの下敷きになって息絶えるなら本望
・これは推活費ではなく養育費
・成長を見守ることを生きがいとし、笑み溢れる
・オタクあるある:1回だけ!って思っても気づけばチケット増えがち
・チケット軽率に買うくせにランチ1,000円はお高く感じがち
・誕生日に欲しいプレゼント第1位:推し
・布教のため推しの交通広告を出すのが夢
・iPhone11いいな~3つの目で推しを捉えたい
・最新型推し発見センサー搭載遠くでも推しがよく見える
・推しの自撮りを集めた自作写真集、最高。
・加工アプリの使い方を推しから教わる
・推しを見るとにっこりするのは小顔ヨガ
・小顔ヨガしても推しの遺伝子には負ける
・推しも私も安全確保!命がけでオタクしてるけど、覚悟決めるのは今じゃない
・悲しい気持ちは物販にぶつけます
・劇場で推しと同じ空間に!?それって実質同棲では?!?!
・オタク、推しのことになると考えが飛躍しがち
・推し物語シーズン3エピソード4「センチ買いのブロマイドの行方は?」
・名刺代わりに推し紹介
・オタクあるある:推しのことを説明するとき興奮して早口になりがち
・推しの出演公演、幸せすぎて2時間が体感5秒
・オタクあるある:推し、想像の50倍くらい沼が深かった
・友人を沼に引き込む能力が年々高まっている
・オタクあるある:タートルネック姿の推し、捕獲したい
・推し、宝石みたいなビジュアルしやがって...(好き)
・推しが歩いた道は聖地なので東京歩くだけで聖地巡礼
・勧誘を断る時頭に浮かべるのは推し
・全部私にファンサくれるじゃん、沸いたぁ~!
・何度も観たDVDタイミング分かるファンサは全部私信
・気づいちゃった気づいちゃった、わ~い!わい!
・どんなに辛い現場も、思い出になれば全部楽しい
・推しがかっこいいという最大のネタバレを見かけた
・オタクあるある:眼鏡は推しの魅力を引き出す魔法のアイテムだと思いがち
・開演0分レスしに来てよ
・オタクあるある:なんか腕痛いと思ったら昨日ペンライト振りすぎたせい
・マチソワ観劇でお尻も痛い(けど楽しい)
・オタクあるある:推しのこと遠目でも認知できる目を持ってる
・推しの等身大パネルと二人暮らし
・推しの声を目覚まし時計にしたい
・アクキー考えた人にノーベル賞授与したい
・ご飯と推し、きれいな景色と推し、どこでも一緒=ハッピー
・クリスマスツリーのオーナメントにブロマイドと顔うちわで推しツリー!
・冬でもうちわが必需品なのはオタクだけ
・神様、推しを生み出すとき本気出してくれてありがとう
・推しを生み出した神様ハイセンスすぎるでしょ
・消えるから食費は削るの対義語:永遠だからチェキは積む
・先々の予定は手帳を見るより推しの公式を見たほうが早い
・恋愛ソングの「君」を推しの名前に変えて楽しむ
・友人は結婚の話、私は次回公演の話
・オタクあるある:推しの誕生日には推し不在の生誕祭開きがち
・推しの顔、握った拳よりも小さい説
・推しの凄いところ:生きてる!動いてる!
・自分が推しになったら鏡の前から動けない
・こんなにも寒いのに心が温かいのは、推しがタートルネックを着ているから
・また季節は変わるのに好きが変わらない
・レジに行くと思考停止するから思ってなかった個数言ってる
・気づくと一枚また一枚、あれ、また一枚増えてる...
・推しに眼鏡を渡したスタイリストさん、宝くじ2億円当たって?
・今月も推しのお陰で毎日ハッピーデイだった
・推しを見て叫びし若き頃、今やしっとり味わう領域に
・悲鳴をあげるのは私じゃない、財布だ
・自分と推しの二人分のしいたけ占い見るのが月曜日の習慣
・推しがハッピーなら運勢問わず自分もハッピー!
・家でDVDを見て大騒ぎな一方、推しの前では静かな私
・人前では早口な一方、推しの前では一言しか話さない私
・一番輝く冬の星に推しの名前をつけたい
・今この時代で輝く推しの名前を後世まで伝えたい
・オタクの夢:スクランブル交差点に推しの誕生日広告を出す
・劇場を買い取って推しの名前を付ける
・流星群が推しにかけた諭吉のように流れてく
・流星群のように美しい推し
・オタクの儚い夢:ある日突然手乗りサイズの推しが現れる
・推しをポケットに入れて移動する
・今年購入分のチケットを数えてたら大掃除が進まない…
・チケットの枚数分だけ推してるってこと?
・推しが人格者すぎるけど人間5回目ですか?
・笑顔で人類を幸せにした推しの功績、称えられてほしい
・クリスマスなのに推しの生誕を祝ってしまう…
・推しのためにならトナカイに乗って空も飛べるはず
・オタクあるある:年末になると推しの今年「がんばった大賞」勝手に決めがち
・今年も推し、可愛さが100万%向上した
・サンタさんへ私のプレゼントに推しを笑顔にしてください
・なにがなんでも明日のクリスマスまでにめちゃめちゃスリムになって愛し推しとハッピーエンド
・私を幸せにするからサンタは推しだった
・また一年いい子にするから、来年のクリスマスも会えますように
・煩悩は108種。全て推しに関連している気がする…
・除夜の鐘の代わりにチケットをぽちり
・オタクの年の瀬:除夜の鐘を聞きながら推しの好きなところ108個考える
・推しと過ごした2019年、最高にアオハルだった
・推し初めはどうする?
・年越しの瞬間に見ていたい推しの画像がありすぎる
・お年玉は私経由で推しに渡すから、実質推しも身内では!?
・親の顔より見てるのにいつ見ても好きで苦しくなる、それ推しやないかい
・オタクへ:インフルエンザ予防のため推しの摂取を怠らないように
・推しとオタク、2020年も健やかであれ!
異世界に転生しても推しのオタクだった件て漫画描きたい
・推しは人間ではない。そう、天使なのだ
・AIの推しと暮らす未来を信じてる
・推し、三次元のはずなのに二次元以上に距離がある
・よく連絡くる友達を推しの名前にする危険な遊び
・推しのSNS更新がないときは自家発電
・ハウスルール:家にきたら壁にいる推しに必ず挨拶すること
・差入れは、推しも頭数にいれてください
・オタクあるある:推しへの愛が溢れすぎて暖冬になりがち
・毎朝のラジオ体操と推しの摂取が健康の秘訣
・去年思い出しても推し関連の記憶しかない
・実質去年は毎日推しと会ってたのでは?
・推しよ、強き顔面故に苦労もあったろう。翔け
・推しに使った時間=人生
・国家機関を乗っ取って推しを国民に布教したい
・推しを愛でれば千年生き続ける妖怪になれそう
・推しの存在、宇宙遺産認定
・宇宙人が推しを見たら尊くて失神間違いなし
・地球の構成要素は大気と水、そして推し
・TVに推しが出たら解説者のように一挙手一投足を褒めてしまう
・オタクあるある:推しが素敵ならばチケット代は実質無料になりがち
・推しの顔眺めてたら1時間経過してた
・いーけないんだ、いけないんだ、推し以外の現場に行けないんだ
・運動嫌いな私を走らせるのは好きという気持ちだけ
・オタクあるある:推しを美術館に収蔵しなくて大丈夫か心配になりがち
サブリミナル効果で全国民推しのこと好きになれ
・なんか不調...と思ったら推し不足のサインかも
・推し、顔も良いのに演技もできるなんて正気か...?
・推ッス!オラ、オタク!
・推しの特技は物真似だけど全然似てなくて推せる
・オタクあるある:推しのお顔が強すぎて国外追放されないか心配
・推しの魅力に惑わされて国が滅亡しないか心配
・推し、出会って数年なのに影響与えすぎもはや宗教
・聖書こと推しのTwitter
・こんなにも寒いのに推しのことなら立ち話で2時間経過
・どんな防寒対策より一番暖かい心が?
・推しとの接触はいつでも救われてる
・もしかして世界平和のために生まれてきた天使なの?
・オタクあるある:劇場で推しの話をしてる人がいると聞き耳たてがち
・終演後、推しの感想が聞こえてきて共感しがち
・推しの反則級笑顔に我完敗。終演後追いブロマイド決定
・我推愛故写真追加也
・オタクあるある:なんか腕痛い...と思ったら昨日拍手しすぎたせい
・推しと過ごす1年は体感5秒
・推しの新ビジュアルかっこ良すぎ…?物販購入品マシマシ決定
・推しチェキブロマイドアクキーマシマシで
・へぇ…推し最高じゃん…無理…
・推しを前にした時の無理って言葉は意味が100くらいある
・春は昼中。だんだん薄着になりゆく推しは
・すこしのぞく鎖骨の色気が春の光に照り映ゆ
・推しが花なら花粉も大歓迎なのに...
・推しの蝋人形とか販売してほしい、お金は出すから...
・明日も推しが元気でいられますように
・健康じゃなきゃオタクもやってらんねえ
・推しを悲しませる全てと闘う、働くオタク
・生まれ変わったらワクチンになり推しを守る
・オタクあるある:10年前の自分に今もちゃんとオタクだよって言ってあげたい
・カメラロールが推しだらけ
・推しのDVD、出てる一瞬一瞬をブロマイドにしたい
・推しを見るときの気持ち、絵画鑑賞
・今は家で推しのまつ毛の数を数えることしか楽しみがない
・推しの肌、艶がすごくて涙が止まらない
・オタクあるある:買い物するときに何でもチケット代に換算しがち
・推しと現場を中心に世界が回っている
・この機会に推しの歩みを振り返り
・公式プロフィールより詳細な推しの出演履歴ができてしまった
・オタクあるある:推し=天上人という錯覚
・推しに会いたくて震えがち
・今は貯め時、待ってて推し。劇場に蘇った時の私は凄いぞ
・生で推しを見られてた日々は夢じゃない
・オタクあるある:推しに支えられているからメンタルが鬼強い
・推しに出会うまでどうやって生きてたかわからない
・推しがいないと健康で文化的な最低限度の生活とは言えない
・散歩中の犬に遭遇する確率で推しに遭遇したい
・117のラブコール、ジャストを告げる鐘の音が戦いの合図
・月ごとの通話料が戦歴
・推し、その顔面で世界を救ってくれ...!
・末永く推すためには健康第一
・推しとSkype飲み出来る権利を売って欲しい
・土日暇だから推しへの愛ガンガンゲームしよ…
・金のエンゼル1枚で推しください
・おうち時間過ごす推し、旦那感やばい...
・推しのブロマイドを家で並べると同棲している気分になってきた
・推しってきっと料理下手だろうなァ…かわいい
・会えない時間が愛を育むんだよ...!
・推しに会うまでこの寂しさや悲しさはどうやって埋めていたの?
・推しを知った瞬間からずっと非常事態な私…
・今日も推しが可愛いいから地球が好き!
・大切な人のために私は家にいる。
・私には推しの他になにもないもの。
・会えない時間が推しへの愛そだててる
・愛へお金を落とせない世界に彷徨う
・自粛期間、推しへの愛が少なくなると思いきや5億倍になった
・初夏の風を感じながら劇場に向かっていた日々よ…
・推しが舞台で走り回って起こる風も懐かしい…
・推し、可愛すぎ罪で逮捕されないか日々心配になる
・推し、こんなに可愛いのによく今まで誘拐されずに生きてきたな
・今日の推しもマーベラス
・次会うまでにどれだけファビュラスになれるかチャレンジ
・推しに出会えたという現実だけで今世は大勝利じゃん

 

 

ちなみにこれ本当にタイトルだけでDM本文には何にも関係ないんですよ(笑)
きっとDMの開封率をあげるための施策だったのかなと思いつつ、結構これが届くのを楽しみにしていた自分がいます。もうここまで来たら担当者、DMの最後にでも一言コラム書いてくれればよかったのに😂

 

個人的に共感MAXだったのは「オタクあるある:グッズ販売所の前に立つと偏差値が3になる」ですね。あれ、なんでですかね。

あと「推しと同時期に風邪引いたけどこれは実質接触イベ」が限界オタクすぎて好きです(笑)

 

みなさん、お気に入りはありましたか?

 

感想・質問・こういうネタの記事が読みたい!などあればマシュマロで受付けておりますので、お気軽にコメントください!

marshmallow-qa.com

ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』 ~KAWAII Evolution~

 「ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』 ~KAWAII Evolution~」品川プリンスホテル クラブeX 7/18 マチネ、7/21 マチネ


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前作の「ハーモニーの魔法」に推しが出ると知り、特段サンリオに興味もなかったし、どちらかというとファンシーな世界観に馴染めないであろうタイプにも関わらず挑戦したら見事に沼りました

hitoiro.hatenablog.com

ということで新作観てきたよ~~~~!!!!
本当は千秋楽前までに書こうと思ってたんだけど仕事が激務すぎて無理だった

 

もう何も考えずただただ楽しめる舞台、最高…!!!
幸せ!!!!ありがとう!!!

こんなに続編を願いアンケートに力を入れた作品はこれまでなかったと言っても過言でないくらい好き。まじで好き。推し、サンリオ男子出てくれて本当にありがとう!!!!

 

スイッチングは8月23日まで、全景は8月31日までニコ生で販売しているので、まだ間に合う!!しかもプレミアム会員はめっちゃお得な価格で購入できますので!!!!
お願い、何も言わず観て!!!!!!!!

sdan-stage.com

そしてそして、念願の劇中音楽のダウロード販売とストリーミング配信もスタートしました!!
アンケート書いて、ことあるごとに「音源出して~~~!!」と言っていた甲斐があった…。本当に嬉しい😭

 

 


と言いつつも実のところ、今回も1回だけ観に行く予定だったのです。シナモン回観られれば十分だと…。でも、やっぱり「虎男とクロミお嬢の絡み見たいわ」となって急遽追加でチケットを購入しました。

この役者さんがいるから、という理由ではなく「このキャラとその推しの絡みが見たい」なんて理由でチケットを足すようになるとは思ってもいなかったぜ…。それだけサンリオ男子に出てくるそれぞれのキャラクターが愛おしいんですよね。

 

以下ネタバレ含む感想です

 

 

 

今作は事前特番で「社会派」「バトルもの」と言っていたので全然想像がつかなかったのですが、まぁ相変わらず平和だった…(笑)やさしい世界…。
実在の企画を題材にしてるからある意味「社会派」は合ってたけども。

音楽はこれまでの2作品と比べると結構違ったかな。

これはなんてサンリオディビジョン……………

 

 

今回のテーマ的なものは
「好きの気持ちに順位はいらない」ということだと思うんですよね。ある種、TOや強火オタ向け。

「誰かの好きが一番になったら、誰かの好きは二番や三番になるの?」(セリフうろ覚え)という言葉はぐさっときたし、そこから続く康太のシーンは色々考えさせられました。元は柏木くんの言葉なんだけど(笑)

 

言われてみれば好きの気持ちに順番も優劣もないんですよね。
順位をつけるということは一番になれないと必然的に自分の「好き」という気持ちが劣っているということになってしまうから。

「誰かを好きって気持ちや応援したいって気持ちは他の人と比べるものじゃない」って劇中でも言ってた。

 

そうなんだよ!!そうなの!!!
なんでかTOだのなんだの色々あるんだけど、自分が推しを好きならそれで良いのですよ!!!!!

 

 

 

でもこれ、実際のオタク活動に当てはめると、好きの気持ち≒どれだけお金や時間を使ったかになりがち。そして都度、学級会しがち。
あと、対象が3次元であれば「推しに認知されるかどうか」っていうことも関わってくるので「他の人と比べる必要ないよ」という言葉では片付けられないのでは…?という気もしてしまうのです。オタク、業が深すぎる。

 

今回如恵留が“一番”に拘っていたのは「一番好きなダンスでなかなか結果が出ず、同じくらい好きなサンリオだけは周りから一番だと認めてもらいたい」という理由だったわけだけど、実は過去記事で自分でもこれについて書いていて、

ちなみに「りさ子のガチ恋♡俳優沼」でもりさ子がああいう展開になったのは「自分を知ってほしい」という本当に単純な思いが発端だと思うんだけど、その底にあるのは「自己肯定感の低さ」とか「社会的な立場(職場)での充実感」とかが足りてなくて、推しという存在に“依存”していることが大元の原因なのかなって思ったりするので。

オタク趣味以外の部分で満たされない何かがあると、それと同等に力を入れているものに対して依存というか、結果を求めてしまうことは往々にしてあることなのではないかなと思うのです。

今回の作品では、その解決方法というか別の視点の持ち方として「好きなものを通して出会った仲間がいるよ」というところに落とし込んでいたけれど(それで良いのか?感は否めない)。

No.1になることに躍起になっている時、確かにキラキラした気持ちはなくなってしまうかもしれないし、それなら一生懸命推しのことを語っている方が輝いているかもしれない。でも、如恵留自身の「満たされない気持ち」は「仲間がいるじゃない」で解決するのかなーって。No.1になれなかったら闇落ちルートしかないので、こういうまとめ方が一番平和なのだと思うけれど。

 

ちなみに康太は誰かの好きが一番になったら誰かの好きを否定することになるから、みんなが幸せになってほしいと思って「No.1は決めなくて良い!」って大会を止めに行くんだけど、如恵留がなんでそこまで大会に固執するのか分からないながらも想いを受け止めて「いいよ、大会続けよう」って受け入れた祐くんも優しいと思うんですよ。
大会をそのまま続けていたらNo.1が決まって、誰かの好きの気持ちが否定されたような気持ちになってしまうかもしれないけれど、仲間の気持ちを汲んで動ける祐くん本当に良い子。

 

 

 

サンリオ男子、コミカルながらオタクの情操教育にぴったりなので、サンリオ好きじゃなくてもぜひ観てほしい。

2時間くらいの長さでテンポも良くて音楽と歌が良い。

色々難しいこと書いたけど、実際観たらニコニコしながらペンラ振って最終的に幸せになれる

 

 

 

っていうかさ、これだけ言って良い???

なんで今回グッズのぬいぐるみシナモンないんですか??????

シナモンを膝に乗せたかったよおおおお!!!!次回作やる時はシナモンのぬいぐるみもラインナップしてほしいです!!!!
あ、日替わり出演のシナモンめっちゃ可愛かったです。発声できないが故に心の中で「アーーーーーーーーーー!!!!!」ってなってた。まじしんどかった。シナモン超可愛い。会長シナモンと一緒に踊ってたのまじで嫉妬。私もグリしたい(多摩センター行け)。

 

こぼれ話

今回も梅崎くん推しということで行ったは良いが、まんまと柏木くんに落ちかけて帰ってきた。
もちろんキャラとして良い子なんだけど(いや、サンリオ男子みんな良い子なんだけど)、歌唱パートでめっちゃ元気よくニコニコパフォーマンスしてるの見て「やばいペンラの色変えるしかないのでは…?」と思ってしまったことをここに懺悔します。

1回目はバルコニー、2回目はベンチシートだったんだけど、ベンチシートの時は柏木くんベスポジすぎた…。

 


www.youtube.com

 

『5 years after』ver.5 K-N-U-K

『5 years after』ver.5 K-N-U-K すみだパークシアター 倉 4/24 マチネ


f:id:hitoiro260:20210426232754j:image

 

なぜ梅津氏が出る作品は、こう私の経験したことと近いことばかり題材になるのか(笑)

本作は3人の役者が章ごとに20歳・25歳・30歳の主人公 水川啓人をそれぞれ演じる構成になっていて、主人公を演じていない間は別の役(各20役)を演じる朗読劇です。
公演ごとに組み合わせが変わるので一人の役者が公演を通じて演じる役は全60役あるんだとか…。

 

1人のどこにでもいそうな人間の10年間の物語。20歳、就職せずミュージシャンを目指すって話からスタートするんだけど両親とのシーンがまんま自分の21、22歳の頃で懐かしさを覚えるのと同時に「あぁ…」と自分の人生を重ねて観てしまいました。
まぁ自分は結局最初から就職を選んだ人間なんですけどね。

 

最初、主人公は自分の夢を追いかけるんですよ。でも夢を追かけるのを諦めひょんなところから定職についてしかも大成功してしまう。その時、大学時代の友人が上手くいっていないことを聞きながら優越感に浸る。でもその後自分がどん底に落ちた時、それまで自分が下に見ていたはずの友人たちが幸せを掴んでいる。これが印象的でした。

「人生色々」なんて言葉で表すにはすごく言葉足らずなのですが、「あ、こういうことあるよなぁ」って。最終的に「Enjoy Your Life」で幕は閉じますが、私としては「驕れる者久しからず」かな、とも思いました。

実はこの話、未来の自分と過去の自分が繋がるシーンがあるのですが、その点で言うと未来の人間が過去の人間に事の顛末について話してしまうと歴史が変わってしまうから話せない、けど未来を気にせずその時の人生を精一杯生きろというメッセージでもあるんだろうなと思ってはいるんですけどね…。 確かに主人公はどん底を味わうけれど、そこに救いがないラストではなかったと私は思っているので。

 

 

梅津くんのお芝居は本当に「解像度が高い」なと改めて思いました。どの役をやっても「うわ、こういう人いそう」っていうのが容易に想像できる。次々と役が変わるようなお芝居と非常に相性が良い役者さん。もう惚れ惚れしちゃう!
自分が観た回では「舌ったらずの社員」がお気に入りでした。あのシーン笑いすぎて涙出てしまった(笑)

アフトでさらっとエチュードみたいに「素の時」を再現してた時でさえ、めっちゃリアルで思わず「!?」ってなってしまった。

 

くぼひでさんは相も変わらず素敵で、大人の魅力が溢れる方だなって思いました。そして笑いを入れることを忘れないところも好き。バーのマスターと真希やった時、あれはずるかった(笑)もうどうやっても笑い堪えられないもん(笑)

アフトで「年齢を重ねるごとに何かしら役を背負うようになる」って話をされてた記憶があるんだけど、最近自分でもそれを強く感じていた分、とても沁みました。

野口くん初めましてだったけど今年で19歳なんだね…。わ、若いね…。若いのにあの二人と芝居しても遜色なくて凄かった。すごく堂々としていて、これから色んな経験を積んでからのお芝居が楽しみな役者さんだなと思いました。
それにしてもパラパラ知らなかったことにはびっくりしたし「これがジェネレーションギャップ…」と思いました(笑)そこでコナンのパラパラ持ってくる梅津くんのセンスにもウケた(笑)

 

 

NO.4さんは昨年の「バクステ!」で初めて作品を観たんだけど、あの時も「マスク越しに笑ってください」と言われてすごく心が軽くなったのを覚えています。
7月から劇場が再開して8月の公演だったかな。まだまだ閉塞的な空気が漂う中、元気をもらった作品でした。

そして今、また緊急事態宣言で劇場が閉まろうとしている時にこの「5 years after」を観ることができて、運命を感じています。

前日、色んな感情がぐしゃぐしゃになって悔しくて悲しくて上手く寝付けないまま劇場に来てしまって、どうしたものか…なんて思っていたのに、この作品を観てたくさん笑って涙が出るほど笑って、ものすごく元気をもらって帰ってきた。

ありがとう、エンタメはやっぱり必要不可欠です。

 

本当にどの作品との出会いも、どの芝居との出会いも一期一会。
あー、もっと観たかった!!マチソワすれば良かった!!!

 

あとすみだパークシアター倉、良いハコでした!
今回はパネルなしのシンプルな舞台づくりだったけど、照明も仕込みによって色々遊べそうな空間だなと。
ロビーは小さくて正直動線悪いけど、客席の傾斜は良い感じで非常に観やすかったです。あとイスも個人的には好みの固さ。というか腰の収まり具合が良くて快適(笑)

 

 

配信も決まったそう。他の公演も見れるかな?楽しみです!

1月と2月の出来事

すっかりアイドルにお熱になっていたら本業について書くのが疎かになっていたダメオタクです。

CDデビューして1年、活躍の場が増えるとたくさんのテレビ、雑誌に取り上げられ、週1のラジオ番組があり、見ない日・聞かない日がないのでは?という異世界を経験しております。
至るところで推しを目にする世界にどっぷりハマると、舞台俳優を応援している世界と全然違って、良い意味でカルチャーショックですね(笑)
※前にアイドル追ってた時は海外のグループだったので、そこまで忙しくなかった


さて、そんな私の1月・2月の観劇記録です。

 


■演劇の毛利さん The Entertainment Theater vol.0
 リーディングシアター「星の王子さま」・「夜間飛行」
1月10日 17時回・20時回

とにかく「声がええな」!!というのが第一印象。あまりにも心地よすぎて思わず配信で観ながらウトウトしそうだった(笑)

星の王子さま」、原作を読んだ時はちょっと理解しづらい部分もあったのですが、こうやって朗読になるとスっと自分の中に入ってきて、朗読の持つ力って凄いなと改めて思いました。
でも個人的に「夜間飛行」は途中人物関係が分からなくなってしまって聴きながら「???」となってしまった…。

 

ちなみに本当はこの公演、チケット両方とも持ってたんですよ…。
でもちょうど東京の感染者数が4桁の時期だったので、さすがの私も二の足を踏み、配信で観ました。
今までは公演自体の中止・延期でやむをえずチケットの払い戻しをしていたのですが初めて自分の意思で払い戻しをした。
本当は現地で観たかったけど、なんかもう色々感情がぐちゃぐちゃになって泣いたのはここだけの話。

 


■舞台 刀剣乱舞 天伝 蒼空の兵
1月17日 ソワレ

これは勢い余って個別で感想文を上げたので詳細は下記へ!

hitoiro.hatenablog.com

 

LOCK UP READING THEATER『The Lost Sheep』
1月31日公演 16時回・20時回

VR配信のお芝居。前にもVRのお芝居を観たことがあったけれど、これはVRならではの360度を生かした演出になっていて面白かったです。
朗読劇だけど色々移動があるので、それに合わせてカメラを動かしながら観なければいけないのは結構大変だったかな。
あとカメラの仕組み上、対角線上にいる人は必ず映らなくなるので、推しを見るか、演技している人を見るかという二択を迫られる(笑)

ちなみに16時回と20時回は話の展開も変わっていました。
スケジュール都合で20時→16時の順で観たんだけど個人的には16時→20時の流れで観た方が良い気がしました。20時の回は各役者の熱量もすごかった。

個人的に今回の麻璃央くんの役どころ、好き。

 


■『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.4-
2月7日 マチネ

やっぱヒプステ楽しいな~~~~!!!!!!
ヒプステ観終わったあと、すごくスッキリしているので本当にストレス発散に最高の作品です。ミュージカル並みに音楽で物語が進んでいくので、2時間が秒で終わる。

演出面も進化していてミストスクリーンが出てきたのにはびっくりした。
ちなみに個人的に一番好きな照明演出シーンは幻太郎と帝統が銃兎に追い詰められるところのレーザー使った演出です。

ストーリーについてはとにかく人数が多いから混戦状態(笑)
結局何も解決しないままバトって終わったぜ…。
そしてtrack.2から観始めた私はシブジュクが出てくると実家のような安心感を覚えました。ここの2ディビだけはハンドサイン完璧だぜ!!!!

そして実はTDCよりステラの方が音響は良いんだなってことに気づいてしまった…(笑)席は地獄だけど音響だけは、音響だけはステラなんだ…!!!

 


■オンライン演劇『VIVA LA VALENTINE』
2月7日 20時公演

泣いた~~~~~~!!!!
閉館後のピューロランドを舞台にサンリオキャラと役者がオンラインで生演劇をするという公演。
サンリオ=お子様なんてことはなく、むしろ大人にこそ見てほしい内容でした。
自分がやりたいと思っていた仕事が出来ていないってこと、大人になると誰もが経験することで。大人の事情、会社との板挟み、現実と理想との板挟み…。
そういった状況に悩む社会人をサンリオキャラクターたちが「大切なのは自分自身だよ」と励ましてくれる。そのストーリー自体がとても素晴らしかったし、変にお偉いさんが訓示を垂れるより心にしみるんだなぁ。

私は1公演しか観なかったんだけど、どうやらフードコートで食べているカレーの種類が日替わりになっていたそうですよ。細かいところまで変えているの良いな。

ノーミーツさんの公演はスクショOKってしていることが多くて、しっかりシナモンをスクショしておいたのでご査収ください。

 

 

■舞台SOLO Performance ENGEKI「HAPPY END」
2月23日 マチネ

梅津くんの一人芝居。高校生ぶりのシアターサンモール。
いや、「すごい」の一言に尽きる。
そもそもですよ、一人で80分間観客を飽きさせることなく演じられること自体が凄いんですけど。様々な年齢の役を演じ分けていたことはもちろんのこと、一人芝居なのにまるでセリフの先に会話の相手がいるように感じさせるお芝居が本当に素晴らしかった。

ストーリー自体は非日常なんだけど、語られていることはすごく普遍的で、特に演劇をやっている(またはやっていた)人は、身にしみすぎて心臓痛くなるのでは?と思いました(現に私の胸は痛んだ) 笑

パンフレットのインタビューや対談も非常に充実していて読み応え抜群だったなぁ。

題材的にこれから先、年齢を重ねてもできる内容だからご本人が言っていたとおり、また何十年後でも良いからぜひ再演してほしいなと思いました!

 

<その他>

・映画「ライアー×ライアー」観ました

するっとSixTONESの沼にハマり「ライアー×ライアー」も観に行ったんですけど、まさかの監督が「映画 刀剣乱舞」と同じ耶雲監督だったのにはびっくりした。

松村北斗目当てで観に行ったはずで、母にも「北斗くんどうだった?」と聞かれたのに「森七菜ちゃんが可愛かった」としか返せないくらい森七菜ちゃんがひたすらに可愛かった。

 


・ドラマ「レッドアイズ」が面白い

もうこれも松村北斗なんだけどさー!!!!ドラマ自体が面白いのよ。もう毎週ハラハラしながら見る感じが最高に楽しい。

ちなみに役者としての北斗くんについて書くと、ドラマや映画という映像ならではの芝居ではあるんだけど本当に目の使い方とか細かいお芝居を丁寧にやっているなぁという印象を持っています。もっと色んな北斗くんのお芝居が見たいです私!!

 


・横川良明さんの「人類にとって『推し』とは何なのか」を読みました

これはまた別途感想文を書こうかなと思っているのですが、首がもげそうなほど頷きすぎて生首になるところでした

舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-

舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-

IHIステージアラウンド東京 1/17 ソワレ・3/7 マチネ

 
最近アイドルにお熱になっており久しぶりの更新になりました。
無事予定していた天伝2回観に行けたので書きます!
以降、ネタバレに対する配慮はございませんので未鑑賞の方はご注意ください!
そしてまとまりは引き続き修行中です。
 

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ステアラ楽しい~~!!!!
まずはそれしか出てこない。舞台というより普通にアトラクション。
長いヒーローショー観てる感じ!!!スクリーンによる没入感も凄かった!総じてもっとステアラで刀ステシリーズ観たい(役者とスタッフに無体を強いるな)。
 

セットも今までの中で一番豪華だしお金がかかってるんだろうなぁという品のない感想しか出てこない素人です(笑)
2回観て、なぜだか2回目の方が色々グッと来てしまったわけですが、それは初見だと情報量が多すぎて、それを飲み込むだけで精一杯になるからだと思いました。
視覚情報も多ければストーリー的な部分でも情報量が多い。情報過多。出来ればジョ伝と慈伝と維伝を軽く見直しておくと良い(かもしれない)と感じました。
そして2ヶ月ぶりに観た時はお芝居もより深みを増したというか、それぞれ馴染んでいて良かったです。これがロングランの良いところよね。
 
 

劇場の話

それぞれ23列センター、10列下手寄りで観たのですが23列は双眼鏡がないと役者の顔は見づらいものの、センターだったのもあってスクリーン含む舞台全体が良く見えて良い席でした。10列下手寄りは基本的に双眼鏡は不要、対角線上はちょっと遠いって感じでした。ただスクリーンが真ん中だけ細く開くシーンは角度の問題で死角になってしまうのが少し残念ではある。
たまたまどちらの時も一列前に人がいなかったので視界良好だったのもあるかな。これが埋まっていたら多少視界が悪くなったと思うので「良い席だったー!」とは言ってないと思う(笑)
(ちなみに回転する時の感じは当然ながら下手寄り席の方が強く感じました。私は酔いやすいタイプだったので事前に酔い止めを服用。特に気分が悪くなることもなく、でした。)
 
今までは九州を除いて劇場の規模がそれほど大きくなかったからか、役者の熱というか芝居の圧が間近に感じられた気がしたけど、1月に後方席で観ていた時はハコのせいか「今回めちゃくちゃ遠いところで芝居されてるなー」という気はしました。まぁ、確かに物理的に役者と距離があったからかもしれないけど。
だから個人的にはあの鬼気迫る芝居の圧は座席位置によって感じ取りづらいかなと思いました!ただ唯一、清光と家康のシーンは圧があったなぁ。23列にいようとビシバシ伝わってきた。あれは清光と家康双方やばかった。でもよくよく考えると座席数で言えばTDCの方が全然多いのよなー。音響の問題かな?とも思ったり。
 
 

ストーリーと清光とまんばちゃんの話

ストーリーについては色々情報が詰め込まれていたし、色々明らかにはなったけれど、大して解決してはいない。むしろまた問題が増えた(笑)
夏の陣になれば解決するんだろうか?話、進んでいるようで進んでいない。これは夏を見ないと何とも言えないな…と。一応冬だけで綺麗にまとまっているので、終演後の悶々としたものはありませんでした。

ただ、折角一期がメインになっているので、もうちょいそこに山場欲しかったかなー、と初見の時は思いました。
2回目観た時は秀頼との関係性というか、一期自身の葛藤もよく見えたので特に違和感を抱くところもなかったんだけどね。なんでか初見の時だけ自分の中で上手く処理が出来ていなかったのが正直なところ。
 
それにしても松田清光カッコ良すぎたー!!!!!!
佐藤清光はあざと可愛い感じが出てたけど、松田くんの清光はクールなのよ。あと初登場のキャストだとは思えないほど馴染んでいてやばい。普通に本丸の古株。過去一「本丸の仲間」としての馴染み具合が凄かった。あと松田凌は声帯に増田俊樹飼ってる
 
っていうか刀ステにおいて明確に「未来を守る」の清光が初じゃない?って思いました。不動が光秀を殺さなかったのもある意味未来を守ったわけだけど。
家康を生かさないと自分の主に関わるやつ。
三英傑の時代に清光がいるからって話なんだけど、織田も伊達も黒田も足利も龍馬もガラシャも、その人物と相対する刀たちの年代がほぼ一致していたから。デフォルトが「あんたがここで死なないと」だった気がする。でも「あんたが生きないと主に会えない」のパターンは初だった気がするよ。
なんだかこの調子で行くと戦国中心に展開して最後に信長やって完結な気がしてならないけど、清光主人公の沖田編もぜひ刀ステで描いてほしいなと思いました(清光の特命やるのかな、特命も見たいな…)。

あとまっきーの演技がなんか「??」ってなってたんだけど、今回の天伝が悲伝より前の話だからか!!納得!!!ってなりました(見事な自己完結)。
そしたら「失う覚悟」のくだりは三日月の未来を知らないで言ったセリフだろうからより一層しんどくないですか?
え?でもあそこまでの情報量を得てたのに悲伝でのまんばちゃんがあれなのかい??と疑問に思わないでもない。でも、慈伝で必ず戻ってこれるようにって「どんぐり」持って行くのを考えると何とも言えないね…。自分が修行先から戻ってこないという未来を知っていて旅立つんでしょ??(刀ステ、時間軸がややこしいので別の時間軸だったらまた別の解釈になるわけだけど…)
太閤の話をそのまま真に受けるとするなら、山姥切は「歴史を最初からやり直すために」「修行先から帰ってこない」わけじゃないですか。
でも慈伝のどんぐりのくだりを考えると、山姥切は自分が修行から戻らない未来を知りながらどんぐりを持って旅立ったと考えられるわけで…。うーん。シンプルに地獄。
ちなみにあの時間軸に未来の太閤が一人でいるのは、恐らく太閤の修行先が冬の陣だったんだろうなと解釈しています。 
 
荒牧慶彦としては天伝より先のまんばちゃんと本丸の行く末を知っているけれど、天伝時点の山姥切国広としては未来のことを知らないわけだから役者さん細かいところまで調整して芝居してるんだろうなと思うと、本当にプロって凄い。
(もしかしたらざっくりとした展開は知らされているのかもしれないけれど…)
 
ストーリーというか演出的な部分では、最後の総力戦が一番の見どころかな。スクリーンが全開になって客席がぐるぐる回りながらどんどん場転していくのが本当に楽しい。ディズニーのアトラクション乗ってる気分になる。
全体を通してスクリーンが全開になるシーンが限られているので視界の開き具合がまた没入感に相乗効果を持たせるんだろうなぁとか思っています。
 
 

照明の話

やっぱり末満さん(または刀ステの照明プランナーさん)はサス使った照明演出好きなんだなって気はした!!!7色のサス使われた日には「なんてヒーローショー?」って感じしたけど(笑)

秀頼に対して抜刀する一期のバックサス。めっちゃ印象的で大好きな照明シーンです。
他のシーンでは大体ピンスポを当てて顔が見えるようにしてるんだけど、このシーンはバックサスだけだから顔が暗くて表情が見えないの。そこが一期の心情と相まって良い。

あと自分の素性を秀頼に明かすシーンの暖色系の明かりのシーンも好き。セット下にもLEDライトがついていて、そこから明かりが漏れてくる感じが良い。
あの音楽と、一期の意を決して打ち明ける感情の溢れ方と照明が連動していてグッときますね。

 
普段から刀ステは照明のキュー多そうだからオペレーション大変なんだろうなぁと思っているのですが、殊、ステアラについてはシーン数も照明の数もこれまでの比じゃないのでオペレーターさんまじで凄いの一言。裏方の様子もバクステで見せて欲しいな…。今回こそスタッフさんのお仕事場面含めドキュメンタリー出すべきだよ刀ステくん!!
私は!!!裏方さんの様子も!!!詳しく見たいんです!!!!
 
ちなみにどうでも良い話なんだけど2回目下手寄りの席で見た時に岩のセットの中にも照明が仕込まれていてサイドスポット的な使い方?してたんだなと気づきました。
 
 
 
 
 
いやー、天伝。スケジュールが許せばもうちょい観たかったな。
来月から无伝始まるのに天伝で明かされたことが全然自分の中で咀嚼出来ていない(笑)そして一般人よりも鍛えてはいるだろうけど天伝より明らかにメインキャストの平均年齢が高い推し含む无伝キャストたちの身体が心配でならないです(余計なお世話)。
すでに稽古が始まっているであろう今時期、毎日ブログを上げる推しが「ちょっと横になる」「15分だけ横になる」と暗に「今日はブログ休みです」とすることが多いのできっとハードな稽古なんだろうよ…。未だに毎日エナドリ飲んでるようであれば、それだけはまじで身体のためにやめてほしいと思うファンより(笑)

2020年振り返り

色々あったなぁ2020年…。
ということで2020年の観劇振り返りです。

 

(※は配信で観たもの)

 

1月

舞台「刀剣乱舞」維伝 朧の志士たち

 

1月2日から推し事はじめなんて今年は幸せだなぁ!と思ってた頃。まだこの頃は数ヶ月先の作品のことだけを楽しみに過ごしていた。

2月

「27 -7ORDER-」

 

このあたりから「観劇中は出来る限りマスク着用」が呼びかけられる。まだガイドラインはなく「お願い」レベル。

3月

オフィス上の空プロデュース「共骨」

十二夜

 

3月に入ると徐々に中止する舞台が増え始める。「十二夜」も26公演くらいあったけど結局できたの数公演だったなぁ。1公演でも良いから、あれだけ強い気持ちで臨んでいた推しを舞台に上げてほしいと思って実は厄払いの神社にお詣りまでしてたのがこの時期。どちらの作品も舞台上からキャストに送られる拍手がいつもより特別に感じられたし、あれだけ一体感を感じたのは初めてかもしれない。

4月

ネット演劇「マトリョーシカの微笑」※

 

観たかった作品が全部中止になって返金手続きに追われる。私自身も完全に在宅勤務に。エンタメに対する風当たりも強く精神的にまいってしまった時期。実は若白髪が出ていた(笑)そんな時に救ってくれたのはこの動画。


【Shows at Home】民衆の歌 / Do You Hear The People Sing ? - Les Miserables -

5月

ネット演劇「刑事×刑事」※

 

GWだっていうのにどこにも出かけられないのでひたすら自宅で円盤消化と無料配信してくれていた作品巡りで暇潰しをする。

6月

本多劇場PRESENTS「DISTANCE」(6/2、6/6)※

ACALINO TOKYO「演劇の街をつくった男」※

Online♡Reading「百合と薔薇」vol.1※

朗読劇「僕とあいつの関ヶ原」「俺とおまえの夏の陣」※

 

まだ劇場再開が出来なかったので基本は配信鑑賞。それでも新作を観れたことは良かった。「DISTANCE」の小沢さんの回はボロボロ泣いてしまったなぁ。

7月

STAGE GATE VRシアターvol.1『Defiled -ディファイルド-』

リーディングシアター「緋色の研究」※

ネット演劇「SHOWDOWN」※

劇団ノーミーツ 第2回長編公演『むこうのくに』※

科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』 綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶

 

待ちに待った劇場再開。 今までは平日の激務を癒やす楽しみとして劇場に行っていたのに逆に劇場に行くことで神経を使うことが多くなり、なぜかヘトヘトになって帰ってきた。

Defiled -ディファイルド-』は通常の30%以下である50席で上演。3月の推しの主演舞台でストップしていたので再開もまた推しの現場で出来たのは嬉しかった。

8月

バクステ!3rd stage.

ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2-

方南ぐみ企画・読み聞かせ『あたっく No.1』※

 

引き続き厳重な対策のもと観劇。「バクステ!」、本当に面白かったからこういうご時世じゃなければ「みんな!!!観て!!!」って喧伝してたと思う。たくさん笑って元気をもらった。

9月

暇だったので「推し、燃ゆ」(作:宇佐美りん)を読んだ。そういえばブログ書いてなかったな…。色々しんどいので、しんどくなりたいオタクは読もうね(?)。

10月

STAGE GATE VRシアター vol.2『Equal-イコール-』

BIRTH

恋を読むvol.3『秒速5センチメートル』※

 

推し月間とも言うほど毎週違った姿の推しをみていた記憶(笑)
ちなみに仕事も佳境を迎え残業52時間でヘロヘロになりながら観に行っていてぶっちゃけこの月の記憶が仕事と推ししかない。『Equal-イコール-』で推し観た時に改めて「美しいな…」としみじみ思ってしまったのはここだけの話。神々しかった。

11月

推し事関係ないけど、やっと行ってきた縁切り(あまりつっこまないで欲しいところ)。そして今年唯一の息抜きで人生初の「ミラコスタ」にお泊り。

12月

舞台『No.9 -不滅の旋律-』

 

今年の色々辛かったことをすべて吹き飛ばしてしまうほどの第九の威力…!!!この時だからこそより一層しみるセリフもあって、なんだか最後無性に泣きたくなってしまった。休憩含む3時間強の長丁場だったけれどそんなことも感じさせないくらい、テンポも良い作品。推しは振り回されてて不憫だけど可愛かった(笑)

 

総括

こういったご時世の中でも幸運なことにたくさんの作品を現地で観られて良かったんだけれど、それと同時に「絶対かかってはならない」と気を張って観に行くことのしんどさと、観に行きたくても行けない人がたくさんいる中で行くことの後ろめたさみたいなものもあってしんどかったのも事実。最終的には自分が「観に行きたい」と思ったから観に行ったわけだけど…。いつになったら「娯楽」だけを求めて劇場に行ける日々が戻ってくるのかね。

でもさー!!!来年もしばらくこんな状態だろうなー!!!しかも今の状況からしてまた中止になるものが出てくるんだろうなと思うとしんどいわー!!!!!滅せよコロナ!!!

そして配信で観ることが多くなった2020年、半年のうちに色々観た内容をまとめた渾身のエントリーもあわせてご覧ください。

hitoiro.hatenablog.com

 

 

最後に、今年私の心を救ってくれたSixTONES !!!!まじでありがとう!!!!!!素晴らしい楽曲も、YouTubeでわちゃわちゃ楽しそうにしてる姿もラジオも本当に元気になった!!!!!!

人類みんなSixTONESを見て!!!!!!シックストーンズじゃなくてストーンズ!!!!!

hitoiro.hatenablog.com

先日、同僚に「ジャニーズにハマったよ」と言ったら「やばい今年一のビッグニュースだわwwwww」「びっくりして笑ってる」と言われました。草を生やすな(笑)

もはや娯楽ではないのかもしれない

本日はとても主観的なお話です(予防線)
感覚は個人差が大きいので、それを前提にお読みください(予防線)

そして独り言カテゴリーなので今回も中身はない(笑)

 

 

 


さて、皆さんは推しの現場は「娯楽」ですか、それとも別の何か?


推しの現場を楽しみに日々の面倒なこと、つらいことを乗り越えている。これは事実。実際、「これを頑張れば推しの舞台ある!」それだけで最後の力を振り絞れています。

ただやっぱりジャンルが「舞台(芝居)」なのでがっつり生命力削られて帰ってくることが多いんですよ。

観劇って、気力も体力も使い果たしませんか?

どんなに笑えるコメディでも2時間弱、舞台上を食い入るように見つめて、終演後にどっっぷり疲れているという経験、ありませんか??
年齢的な体力の衰えだったら本当にすみません。

 

先月、仕事が馬鹿みたいに忙しくて死にかけてた時に推しの舞台があったんですけど、そこに思いっきり難しい内容の作品摂取したらカーテンコールの時に疲労困憊すぎて最後まともに拍手出来なかったもんね(ごめん)。

 

もちろん観劇って、その場で起こっていることを瞬時に受け入れて処理してっていう作業が入るからというのもあるんだけど、人間の生の芝居ってものすごいパワーで、それを受け止め続けるってかなり特殊な環境だと思うですよね。

だから最近の私、推しの現場ってもはや娯楽じゃなくて戦場にでも赴く気分なんです(笑)

 


一方、2年前から気になっていて自粛期間中にどっぷりハマってしまった某大手事務所のアイドルについては今のところ「楽しい」という感情しかないです。
これは自分が「オタク」ではないからなのかもしれないけれど、かなりラフでいられる。あと事務所が大きいというのもポイントかな。

ちなみに私の中でのドルオタ定義はこんな感じなので到底私は「オタク」ではない。ゆえに「オタク」の人からしてみれば「こっちは命かけてオタクやってんだよ!!」ってなるかもしれない。それは…ごめんな…。

・CD、DVD全形態揃える
・出演番組、掲載媒体全部チェックする
・FCに入っている
・ツアーに参加する
・その他、番組に感想送ったり、音楽番組にリクエストしたり活動を応援する etc.

 
別に役者に対しても全通しないし接触行かないし積まないのでオタクではない、世間的に見れば全然「ファン」の領域なんだけど、とにかく大手事務所のアイドルは気持ちが楽(炎上リスクは3次元推している限りどこも変わらないけどおおおおおお)

そもそもアイドルは基本ジャンルが「音楽」だから芝居みたいに削られるようなことがないというのも大きい。


あと芝居を受け取るというメンタル面だけでなく、やっぱりある程度の「距離」があるって安心だなって思ってしまった(接触行かない人間が何を言ってるんだって話ですが)。
良くも悪くも推しとファンの物理的距離が近いってドキドキしちゃうよね。

トークとかラジオとか。そういう時にフランクに対応する「距離の近さ」は好きですよ。ファンを信頼してくれているんだなぁって感じる瞬間も好き。
でも個人として「認知される」という近さは、無い方がお互い楽なんだとも思ったりすることがあるのです。


そして、アイドルをゆるく追い始めて気づいてしまった「出費の違い」

金銭感覚はその人の経済状況によって大幅に変わるのであくまで私個人の感じ方なんだけど、アルバム3形態買っても舞台のチケット1枚分とちょっとくらいで「!?!?」ってなったんですよ。

だいぶ金銭感覚麻痺してんな!!

観劇を趣味としているとチケット代(※複数回入る)+グッズ+あれば円盤+場合によっては遠征費が大体1作品にかかる額じゃないですか。
そんで最近グッズもやたらとランダム商法なので、余分にお金を使うじゃないですか(もはやランダムに手を出すのを諦めはじめたが)。
そして出演作が多ければ多いほど2~3ヶ月に1回は上記の出費があると…。

 

観劇はやっぱりブルジョアな趣味なんだなぁ…。
だって1回の観劇チケット1万円超すことだって普通にあるじゃないっすか…。
普通に考えて1万円あれば買えるものたくさんあるんだよね。なんか千円札かのごとく1万円札が流れ出ていくからそれが当たり前みたいなところあるけどさ(笑)
この前入金してきたチケット代なんて手数料諸々含めてもディ◯ニー2回行けるんですけどって料金だったもんな…。

それに加えて幕が上がるまでどんな作品なのか、面白いのか面白くないのかまで分からないなんてこともザラで、よくよく考えるとギャンブルじゃん??笑

 

アイドルもアイドルで収録曲を絶妙に変えて何形態もCD出す商法や、ものによっては握手券とか付いていると積むことになるので、結局のところ全部を追おうとするとしんどくなる一方だし、どっちもどっちなんだけどね!!!

 

そんな中でも推しは「貴重な時間とお金をかけて支えてくれてありがとう」とこちら側に伝えてくれる人なので、とてもありがたいなぁ、素敵だなぁと思っている。とっても推せる。ありがとう、推し。また頑張って稼ぎます。

 

 

でもさ、何だかんだ色々言いながらもコロナの影響で数ヶ月現場がなくて久しぶりに生の芝居を観た日には「は~~~やっぱ生の芝居は最高だな~~~!!!疲れるけど最高だな~~!!!」「チケ代はだいぶ前に支払ってるから当日は実質無料(?)だしな~~~~!!!」とか狂ってたので、もし推しが映像に転向して舞台の現場が少なくなったら、それはそれで寂しく感じるのかもしれないなぁなんて思ったり。

 

兎にも角にも私にとって推し事はもう娯楽じゃないのかもしれないけれど、確実に生き甲斐にはなっているので、これから先もきっとひーひー言いながら劇場に行ってそして帰ってくるのだろうと思います。