ジーザス・クライスト・レディオスター

ジーザス・クライスト・レディオスター紀伊國屋ホール
12/16 夜公演を観てきました!

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9年ぶりくらいの紀伊國屋ホール
ヨーロッパ企画さんの「曲がれ!スプーン」を観に行った時以来かな。

あらすじはこちら

10代を中心に絶大な支持を集めるカリスマDJ・ジーザスが持つ番組は伝説的な聴取率を誇っていた。
今日は特番で生放送。いつもより気合いを入れて生放送に臨むスタッフたち。
番組スポンサーの社長が来たり、特番のゲストが来たりといつもより準備が大変だ。
しかし、OA直前になってもジーザスは現れない。
番組を止めるわけにはいかないとプロデューサーはジーザス不在のままOAを指示する。
ジーザスの穴を埋めるため奔走するディレクター、放送作家、音響たちレギュラースタッフ。
に加え、なぜかゲストやスポンサー企業の社長、演歌歌手など様々な人間を巻き込んで番組が始まってしまう。
様々なトラブルに巻き込まれながらもジーザス不在で無事に生放送を終えることができるのか?

 

※公式サイトより引用 


あの、西田大輔さんの作品、お恥ずかしながら初めて観たんですけど面白かったです!!!
過去4回再演されていたものの全く観たことがなくて、今回家城啓之さんが脚色したものしか観てないからアレなんですけど、コメディなんだけどちゃんとぶれない軸があって、そこを迷子にならずに最後まとめ上がってたのが観ていて本当に気持ち良かった。(何を言ってるか分からないだろうけど伝わってほしい)

あとテンポが良い!!
笑って涙出たのいつぶりだろう(笑)
この作品、映像化がない理由は観てなんとなく察したんだけど、そういうの抜きにしても生の芝居だからこそあの空間だからこそ良いって思えるような作品で、本当にまだ当日券ある日あるから今からでもチケット取って観に行ってほしい!笑
私がここまで言うの結構珍しいよ??笑

実は私も最初はもっと後半の公演のチケットを取っていて。
でも稽古場レポート見て「あ、これ絶対私が好きそうなやつ」と思い、かつ自分が好きな役者さん(染谷俊之さん)の30歳ラストの公演だしと思って急遽16日夜公演取ったんですね。
今思うと「よくやった自分、こんな面白い作品がまた来週も観れるぞ!」って気持ちになってます(笑)

コメディとして笑えたし、
「仕事人」として気づかされることも考えさせられることもあったし、
ただ単に笑えるだけの面白い作品ではなくて
その裏にあるメッセージも含めて胸にグッと来る素敵な作品でした。

インパルスの板倉さん、初めての舞台のお仕事って書いてあったけどそんな感じしないくらい演じ分けが自然ですごかった。
あとやましげさん(山崎樹範さん)が相変わらず上手くて、いや上手いなんて私が言うの烏滸がましいくらいなんだけど本当に上手くて流石だな~という感想。

やっぱり生き生きした役者の芝居って観てる側も元気になりますね!元気になるためのシャワーをガンガン浴びさせてもらった気分です。それだけのものを届けることが出来る役者さん方の芝居が観れることが何よりも幸せです!
紀伊國屋ホール、座席数は400ちょっとで少なめかもしれないんだけど、ワイヤレスマイクを使わない地の声で役者の芝居を感じられる場所で好きです。
そして観劇後「やっぱ芝居って、演劇っていいな」って改めて思うのでした。

 

余談だけどね~この作品ね~舞台セットが可愛いの!

あとものすごく細かいけど、開演する時に客電がバっておりるのと同時に舞台上にある「ON AIR」に明かりがパッてつく演出がものすごく好きでした。(元照明担当としてのチェックポイント)

そうそう、劇場入口手前に演劇に関する書籍集めた棚があるので開場まで時間ある時はぜひ目を通してみてくださいね~。戯曲もあるし演劇論とかもあるので演劇が好きな人は楽しいと思いますよ!

<はみだし>
誕生日公演は仕事の都合でどうしても行けないけれど、染さんの30歳ラストの芝居が観れて良かった!
彼のお芝居を観始めてまだ2年くらいなんだけどこれまで2.5次元を中心としていたものがそれ以外のところにも広がってきて、そのたびに色んな姿が観れてファンとしては嬉しい限りです。
舞台 刀剣乱舞鶴丸で初めてお芝居を観て、あれだけたくさんの役者さんが出ている中で、なんとなく惹かれたのが彼で、なんかそういう観た人を引き付ける魅力というか華がある人なんだろうなって思ってます。
気が早いけどお誕生日おめでとうございます!!!(※12/17が誕生日)
31歳の染さんのお仕事も楽しみにしてます!

あと、今日は珍しく染さんの「やっちまった~」ってところが観れて最高でした(笑)
てかそこを拾う共演者の人が上手いんだよなぁ(笑)
頑張って笑い耐えてる姿を盗み見てニヤニヤしててごめんなさい(笑)