ひといろ

舞台の感想とか推しの話とか

お題:推しへのお手紙についての質問

お題「推しへのお手紙についての質問」

 

暇なのでお題やりまーす!!
 

inthebox.hatenablog.jp

でも聞いて!私、やっと去年初めて手紙書いたの!!!!
詳しくは下記のエントリーをご参照ください(笑) 

hitoiro.hatenablog.com

ということを踏まえて読んでいただけると嬉しいです(笑)

 

 

初めての手紙を書くきっかけは何でしたか?

お芝居観て、めちゃくちゃ感動して「うわっ、これちゃんと本人に伝えたい!」って思って初めて書きました(ちなみにこれ、追い始めて1年ぐらい経ってからだった)。

もう1人はその人を追うきっかけになった舞台にカムバックした時に、実に4年ほどの時を経て初めてお手紙を書きました(笑)

手紙を書くのはどんなときですか?

やっぱり上にも書いたとおり「ちゃんと伝えたいなぁ」って思った時です。

推し以外の人に書くことはありますか?それはどんな時ですか?

今のところないです

今まで何通書きましたか?また1年でどのくらい書きますか?

「本当に心の底から伝えたいな」って思う時だけ書いてるので実はまだ1通ずつしか書いてない(笑)

どういう方法で出しますか?

プレボにしか入れたことがないです。

下書きは作成しますか?する場合どのように作成しますか?

めちゃくちゃ下書きします!レポート用紙とか(下手したら何かの裏紙)に下書きしますね。この工程に一番時間かけてるので多分文章を推敲するのに3~4日くらいかかってる気がする(笑)

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だいぶぼやかしたけど雰囲気だけ(笑)
便箋何枚くらい書きますか?また便箋はどのようなものですか?

基本的に3枚程度です。自分があまり長くお手紙を書けないというのもあるのですが、「読みやすい長さ」を意識しています。
日頃文章を読む仕事をしている私は、「たくさんの文章を読む」ことにかなり体力や集中力を使うので、忙しい推しにも「さらっと」読んでほしいなと思い、コンパクトにまとめるように気をつけました。

便箋や封筒、筆記具などへのこだわりはありますか?

プレボに入れたので、その時の作品をイメージしたカラーやデザインの便箋を選んだり、封筒デコる用のシールやマステもそれぞれに用意しました(売り場で1時間くらいウロウロした)。

ちなみに筆記具はこのボールペンがお気に入り(0.7細字の方)。

www.pilot.co.jp

封筒の宛名とかはこっち使います。

www.pentel.co.jp

誤字はどうしてますか?

誤字った時点で書き直しです(誤字絶対許さないマン)

どんなときに文章を考えますか?

公演の翌日とか?時間帯は夜です(昼間に書けるテンションではない)

文章はどうやって組み立てますか?

とにかく最初にざーっと書いて読み直して、流れがおかしいなってところは順序入れ替えてーとかしました。
最初に多めに書いておいて後から「本当に伝えたい部分」だけになるよう削っていきます。

文章の作成において大事にしていることやこだわりは何ですか?

「読みやすさ」と「正確さ」(職業病)
誤字とか脱字とか、そういうのがあるだけで読みづらくなので細心の注意を払っています。
あとは推しが読んでいてどう感じるかというのは大事にして書きます。

手紙の内容はどんな雰囲気ですか?

お手紙は至って真面目で「●●さん」ってちょっと堅い感じかもしれない(笑)失礼があったら嫌だなと…。
勢いでいつも呼んでいる名前で書きそうになることも多々ある。

書かないようにしていることはありますか?

どんなことにおいても相手が嫌な気持ちになるだろうと思うことは書きません。
それとお芝居のことを褒める(?)時も「良かった」じゃなくて、「素敵だった」「感動した」「●●のところが好きだった」という言葉に置き換えます。
これすごく個人的な感覚なんですけど「良かった」ってちょっと上目線みたいに思ってしまって…。
あとは「頑張ってください」は書きません(お題元さんも書いてましたが)。
だって推しはすでに頑張っているから!

ダメ出しなど、何か指摘することはありますか?

しない!なぜならそんなこと言える立場じゃないから!

便箋一枚目の最初に「○○さんへ」「Dear ○○」など書きますか?

「●●様」って書いた気がするな…

手紙では推しを何と呼んでいますか?

先に書いちゃった(笑)「名字+さん」です。

手紙本文の最初で名乗りますか?

これ初めて書く時めちゃくちゃ悩んで、たくさんググって確認したんですよ。
そうしたら「名乗らないのは失礼なので名乗りましょう」ってあったんですけど、何度考えても「いや、なんか読みづらいな」って思って名乗りは書かないということにしました。

手紙本文は敬語ですか?

敬語です。

封筒の宛名で相手の名前や宛先以外に書いていることはありますか?

ないです。

自分の住所は書きますか?

プレボに入れたので書いてないです。
でも今後郵送することがあったら書くかな。

自分に関することを書くことはありますか?

書きます!が量は少なめです(自分語り長いのはうざいだろうなって思って 笑)。
書く時も「●●さんがきっかけで~」みたいに“推しであるあなたのおかげでこうなったよー(ポジティブな内容)”っていうことを書きます。

もし自分が推しの立場だったら自分のアクションをきっかけにしてポジティブな何かがあったって報告は嬉しいなって思うので。

本文最後に自分の名前以外に書いていることはありますか?

手紙出した日の日付(プレボに入れた日の日付)

書き出しや締めに使うお決まりの言葉や文章はありますか?

まだ初回しか書いてないから書き出しは決まっていないです。
むしろ次書く時、どうやって書き出そうか悩んでいるくらい…(皆さんのを参考にさせてもらいたい)。
締めは健康祈願とか公演が無事終えられるように~ってことを書きました(公演期間中に入れたので)。
あとは次に観に行く作品が決まっていたら「●●も楽しみにしています」とかですかね。

取りかかりから完成までどれくらいかかりますか?

初めて書いた時は1週間かかりました(かかりすぎ問題)
4年弱あたためた方は逆にあたため過ぎて2日くらいで書き終わりました(笑)

完成するのは出す日のどれくらい前ですか?

大体当日だよ!!!!!!!笑
(思えば両方ともソワレだったな…)

手紙を書きながら予定していたより文章が増えることはありますか?

ないです。最初に下書きで固めてから書いているので(笑)

清書して便箋などのスペースが思いのほか余ったときはどうしてますか?

これがね、見事にピッタだったので余白出来たことがないんだ(笑)
今度書く時余ったらどうしよう。

下書きや手紙の文章は残しておきますか?またそれを読み返すことはありますか?

残してます。読み返しは、次書く時にでもするかね!

手紙の中に好きという単語はどれくらい出てきますか?

結構何回も出した気がする…。ストレートに書いた方が伝わりやすいかなと。
普段からブログやツイートでもストレートに書くことが多いなって人にはこちらも直球勝負で「好き」をしっかり伝えます(好きのドッジボール)。

手紙を書く上での悩みはありますか?

字が下手!!!!!
まじでボールペン字やろうかな…

手紙を書き続けて変わったことはありますか?

まだそんな書いてないからこれから徐々に書けたら良いなって思っている段階です。

手紙を通して一番伝えたいことは何ですか?

やっぱりストレートに「好き」ってことかな。
※愛の告白ではない

手紙について推しから何か反応を貰ったことはありますか?

ないです!

手紙に関する事件があったら教えてください。

事件ではないけど初めてお手紙を現場に持っていったら同行していた友達に「え??」みたいな感じで驚かれたこと(接触も行かずほぼ推しに対して存在を主張しないタイプだったので)。

あなたにとってお手紙とは何ですか?

忙しいので推しが読んでくれているかは分からないけれど、手紙を書いている時間は推しに真摯に向き合える時間だなと感じました。
気持ちを文字にすることで推しに対する気持ちも深まるというか再確認出来るというか…。
Twitterとか電子の文字で気軽に伝えることが出来る時代に、一文字ずつ手書きで綴る手紙はやっぱり「特別」です。

推しへの手紙について語りたいことがあればご自由にどうぞ。

自分自身、高校時代に演劇をやっていて、卒業する時に後輩や同期からもらった色紙や手紙を今でもとても大切にしているんです。
みんなが私に対して「こういうことしてくれて嬉しかった」とか、「雰囲気が和んだ」とか、「こういうところ尊敬している」とか、とにかくべた褒めしてくれているので(笑)
実は社会人になって落ち込んだり凹んだりしている時も時々引っ張り出して手紙から元気をもらったりしています。

推しは比べ物にならないくらい、たくさんの手紙をもらっているとは思うけれど、もし辛いな、苦しいな、しんどいなって思った時に、何か1つでも自分が贈った言葉が背中を支えることが出来るのなら、嬉しいことこの上ないなって思いながら書いています。

 

 

 

 

でもねー、色々書いたけど結局自己満だなーと思ってしまう部分も否めない!笑

実際読んでもらえているか分からない部分も含め。

そして自分が良かれと思って書いたことが、もしかしたら全然プラスになっていないこともあるかもしれないっていう恐怖も半分抱えているんです。

だって推しのこと、お仕事している部分しか知らないから。

それでも得てして役者は孤独になりやすいと言われているので「あなたからこれだけ大切な感情をもらったよ」「あなたのおかげで頑張れているよ」ということを伝えていきたいと思うから、きっとこれからも手紙を書き続けるんだろなと思います。