ひといろ

舞台の感想とか推しの話とか

2021年振り返り

こんにちは、私は元気です。

さて、年の瀬も迫ってきましたので恒例の1年の振り返りをします。

(※マークは配信視聴)

 

1月

・演劇の毛利さん The Entertainment Theater vol.0 リーディングシアター「星の王子さま」・「夜間飛行」※
・舞台 刀剣乱舞 天伝 蒼空の兵
LOCK UP READING THEATER『The Lost Sheep』


この頃東京の感染者数が4桁叩き出して久しぶりの推しの現場なのに払い戻しして配信に切り替えたりしてたなぁ…。
あと刀ステは観劇というより最早アトラクション体験みたいですごく楽しかった思い出。金のかかったヒーローショー。

2月

・『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.4-
・オンライン演劇『VIVA LA VALENTINE』※
・舞台SOLO Performance ENGEKI「HAPPY END」
・マーダーミステリーシアター 演技の代償 ※


推しの誕生日公演に入れてすごく嬉しかったなぁ。
三十路になっても美しい推しでした。

3月

・舞台 刀剣乱舞 天伝 蒼空の兵
・『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2 replay-
・ミュージカル『刀剣乱舞』 ―東京心覚― ※

 

刀ミュは配信だけで履修してるんだけど、Twitterに流れてくる感想がすごく意味深だったので本公演買って観た。
確かにこれまでと比べるとすごく抽象的な内容だなって思ったけど挑戦が感じられて良い刺激だった。あと何が言いたいって「豊前江お顔が良すぎる」。

4月

・アイ★チュウ ザ・ステージ~La Cage aux Épines~ ※
・亡国のワルツ
・『5 years after』ver.5 K-N-U-K
・舞台 刀剣乱舞 无伝 夕紅の士

 

緊急事態宣言で舞台中止が相次いだのがこの時期。「またか~」という感じ。
そんなギリギリの時に観た「『5 years after』ver.5 K-N-U-K」はお腹痛くなるほど笑って幸せだった。梅津氏の凄いところてんこ盛りみたいな感じ。円盤にならないのが悔しい。
あ、「アイ★チュウ ザ・ステージ~La Cage aux Épines~」が予想外にどハマリで配信複数公演買ったな。若い子が多いから大楽の挨拶で泣いてるところ見て一緒に画面の前で泣いたりしていた。年々涙腺が弱くなる。

5月

・舞台 刀剣乱舞 无伝 夕紅の士

 

自分の誕生日に入ったなー。初めて自分の誕生日に観劇したかも。
席も前方ドセンみたいな感じで誕生日プレゼントかのような状態だった(笑)
それ以外に5月観劇していなかった事実に今震えている。え、他に何やってたの私。

6月

・月野木グラビティ
・ゆびさきと恋々
BANANA FISH The Stage 前篇

 

カオスなラインナップだったなぁ6月wwww
「ゆびさきと恋々」は推しが少女漫画からそのまま出てきたような感じですごくときめいたし推しのかっこよさを再認識した。ゼロズレありがとう。
なかなかチケット取れなかったのに最後の先行でマチソワで取れてしまい陸の孤島という名の銀劇に1日中引きこもった「BANANA FISH」。水江建太のアッシュが解釈の一致で拝み倒した。後篇取れなくてめちゃくちゃくやしい。

7月

・ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』 ~KAWAII Evolution~

 

ただただ楽しくて幸せな舞台、それがミラステ。
思えばこの作品が今年一番良かったな。キラキラしてるしキャストが本当に楽しそうにしてるからこちらも楽しくなる。
ミラステはこれからもクラブeXでやってくれ。あの規模感と空気感が好きなんだ。

8月

・舞台「デュラララ!!」~円首方足の章~
・ミュージカル「王家の紋章

 

この月はとにかく推し帝劇デビューおめでとう!という一言に尽きた。
あの大きな劇場の板の上に推しが立ってるだけで感無量。歌も急成長していてびっくりした。
それに加えあの大掛かりな舞台で2役もやるなんて本当にお疲れ様でした!!!めっちゃ頑張ったとしか言いようがない。

9月

酔いどれ天使

 

このあたり、仕事が激務で記憶がほぼないんだけど「酔いどれ天使」はとにかく舞台美術がすごくてその印象が強い。染さんはあの時代の題材にしてはお顔がきれいすぎて「この時代のヤクザ、あんなに顔がきれいで良いんか…?」って若干疑問だった(笑)

 

10月

・キルミーアゲイン'21

 

過労でぶっ倒れる前に観たやつなんだけど、なんというか「濃いな」って感じだった。もう本当ここらへん仕事が激務過ぎて記憶がない。
あとこの時期絶賛中国ドラマにどハマりして睡眠時間削って見てたから倒れたのでは?という気がしてならない(笑)

11月

・ミュージカル「マイ・フェア・レディ

 

1ヶ月休職することになりその最中に観たのがマイ・フェア・レディ
本当に面白かったんですよ。めっちゃ笑った。推しは可愛かったし一歩間違えればヤバいやつだった(笑)
復職前に推しの歌声を聴いて元気もらいました。

12月

・舞台「あいつが上手で下手が僕で」

 

今年1年の締めにこの舞台で笑って終わられたのが本当に良かったなぁって感じ!
とにかく梅津氏の細かい芝居が気になって気になって仕方なかったから梅津定点カメラください。

その他

・映画「ライアー×ライアー」観ました
・ドラマ「レッドアイズ」見ました
・ドラマ「FAKE MOTION」見ました
・小学生の頃から欲しかった大河ドラマ新選組!」のDVD BOX買いました
・「ミッドサマー」アマプラで見ました
・映画「燃えよ剣」観ました
・ドラマ「美しい彼」見ました
・ドラマ「カムカムエヴリバディ」見てます

 

他にもアニメ見たりドラマ見たり映画見たり、とにかく動画配信サイトに大変お世話になった1年だった。

 

総括

1年お疲れさまでしたー。本当にお疲れさまでした!!!!(万感の思いを込めて)

 

なんか、2021年はぼやっとしてたなーという所感です。
そして、こうやって見ると案外上半期は配信で観てるものも多いんですね…。

2020年は言わずもがな虚無だったんですけど、2021年は回復の兆しが見えつつ、それでもやっぱり2020年以前のようにはいかずにオタク活動も「ニューノーマル」なんだろうかという感じ。

思い出せば「あー、あれ楽しかったなぁ」とか色々あるとは思うのですが、なんだか頑張って思い出さないと良かったところが出てこないモヤっと感は否めない。感想も薄い。

 

推しの現場(と、ここに書き出さなかった招待をいただいた現場)にほぼ絞って行っていたので、「フライヤーで行きたいものを探し出して観に行った時の意外な作品との出会い」みたいなものもめっきりなくなったし、1ヶ月休職&最近復職して収入がガクッと落ちたのもあり支出を抑えなければならず、後半チケットを買い控えしたのが大きい。やっぱり観劇はお金の余裕がないと出来ない。

 

なお、昨年はSixTONESというアイドルグループにうっかりすっかりちゃっかりハマってしまってFC入ったりしたんですけど、今年は中国ドラマにハマりました。
数年ぶりに海を越えた先に推しが出来ました。もう気づいたら沼にハマっていたというより、沼に頭からダイブしていった。「陳情令」は2021年の私を狂わせたオブ・ザ・イヤー。
あと中国語の勉強も始めました。毎日楽しいです。


ちなみにSixTONESもしっかり追ってます。多分SixTONESの印象が強すぎて濃すぎて本来のフィールドである舞台オタクとしての記憶薄れたのかもしれん(笑)
テレビやラジオ、雑誌と露出が多い人たちの強みはこれなんだよなああああああ。
あ、今年最大の後悔はニュージーズのチケットが取れなかったことですね。ぴえん。

 

 


語弊を恐れずにいうと、“推し”というか“好きなもの”は複数あった方が良いです。
それは片方がダメになった時にもう片方に乗り換えるというわけではなく、1つに依存しない分、もう一方でメンタルが保てるからです。

元々浮気性なのでリスクヘッジのために複数推しを作っているわけではないのですが、それでもやっぱり、こういう性格だからこそ色んな側面で救われたことが何度もありました。

 

別にそれはもう一方を見限ったり見捨てたりしているわけではないんです。
でもあまりのめり込んだり、心を寄せすぎると自分もボロボロになってしまうので、自分が自分として生きられるようにするためには、やっぱり自他境界線をしっかり引かなければならないと強く思いました。

 

そこそこ長いこと追ってた人については旧FCの更新頻度とかを見ながらキャス先もないし新しいFC継続しなくていいかと思った途端に、配信・生放送系にもついていけなくなって今年はだいぶ疎遠になったし誕生日のLINE LIVEさえ見なくなったし、もう1人は、その、あれなので、オタク人生何があるか分からんなー!!!!!まじで「人生色々」。

 

2022年は正直どうなるかは分からんけど、とにかく推したちが健やかな生活を送れるように全身全霊で祈ってまああああああああああああす!!!!!!!!