『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.2- @品川プリンスホテルステラボール 8/16 ソワレ
いやー!!!楽しかった!!!!!
ヒプマイについては初期の頃の楽曲を聴いてたぐらいで、キャラクターについてもなんとなくの知識のままに行ったんだけど、超楽しかった!!!!
(初心者にも分かる構成になっているのかを知りたくて、基本的に予習はあまりしていかないタイプです、ごめんなさい)
もともと音楽が好きなんだけど、舞台の楽曲もすごく自分の好みにマッチしてたなという感想。それゆえに、こんなにもコールが出来なくて辛いと思ったことはありませんでした…。コールあったら絶対楽しい曲ばっかりなんだもん…!
今回は客降りなしだったわけだけど、前回はあったんだっけ?あれで客降りあったら私死んでたと思う。
自分が深入りしていないジャンルなのであれなんですけど、キャラの再現度高くないですか??
個人的に全面的に演出が好きでした。
プロジェクションマッピング取り入れてる作品はこれまでも色々見てきたけど、まずステラのあの上手・下手の壁まで使って映してるのがすげええええ!ってなったし、照明演出もレーザー使ってて「THE ライブ!」って感じがして良い。
とにかくプロジェクションマッピングの使い方がすごい。
座席位置によっては見えないのはまぁしょうがないので正面でしっかり見たいね。
あと音楽重視の作品だからか、音響の低音ブースト効いてて身体にガンガン響くのが心地よいです。
逆を言うとスピーカー近くの人死にそうだろうなって気はしたんですけどね(笑)
音楽は席によって聞こえ方が大きく左右されるので、そういう意味でも席ガチャ大事な作品だなって気はする…。どこまでいっても席ガチャ。
ちなみにストーリーについては、多分ちゃんとキャラを知っている人が観たらしんどいところはあるのかもしれない。乱数とか乱数とか…。
そもそも観終わった後に「あー!!楽しかった!!」ってなってるのは最後のLIVEパートがあったからであって、おそらく本編だけで終わっていたら「おいおいここで終わるのかい…」ってドヨーンって気持ちで終わってた気しかしない。
最後にLIVEでぶち上がれたのは気持ちの面で楽だったなぁと思いました!
(普段からカタルシス強めの作品ばかり触れてるんだけど今は比較的明るい気持ちでいたいオタク)
<各キャラについて>
私があんステ見てないのもあるんだけど、推しめっちゃ踊るじゃーん!!
(あの衣装で踊るにはちょっと大変そうだなって思ったけど)
っていうか本当に幻太郎はまり役だなって思いました!!!!!元々ご本人が持っている雰囲気とか声質とか120%生きている…!!指先までぴーんとしてるの本当に良い。あとDon't Pass The Micの幻太郎の振り付け好きすぎるんだけど分かります???めっちゃ分かってほしい。
個人的に帝統が可愛かった。ステ見てより一層好きになるやつですわ。
パフォーマンスの時にすごく良い顔で客席に目線投げてくれているなぁって印象でした。あとラップもダンスもめちゃくちゃ上手い。すごい。
乱数は安定の可愛さですありがとうございました。
(足が細すぎてちょっと心配になったのはここだけの話)
あのキュルン♪ってしてる感じがとっても乱数。表情がガラリと変わるところのお芝居がとても良かったのでぜひ顔面アップで見てほしい。
独歩くんは出てきた時に社畜シンパシーを感じてしまった(笑)
ちなみに大千秋楽をニコ生で観てた時に最後のライブパートで抜かれた独歩がめちゃくちゃ独歩だったので円盤に入れてほしい。
先生は足がなげえええ!!!
2.5次元でやるにしては難しそうなキャラだなって思ってたんだけど何の違和感もない。
個人的に麻天狼のガオガオハンドサインを両手でやってる先生が可愛くて優勝でした。
一二三は全私がひれ伏した(荒木さんに対して)。
役の振り幅がすごいなー。外野からすると普段の荒木さんに一二三みたいな要素をあまり感じないのですごく新鮮だったし、客席への目線の配り方が素晴らしすぎて「うあああああ」ってなってた。
あまりにも衝撃でちゃんとしたことが書けてなかったんですけど、座席位置的にひふみがよく見えるところでしてね、客席の煽り方というか目線の投げ方めっちゃ好きでした。 https://t.co/pmqnrJnxit
— Siki (@riiin_stage) 2020年8月16日
アサクサは本当に良い人たち過ぎてみんな好き!
最終的に観ている人たちみんなアサクサ推しになるんですよ!!!あれは!!!(力説)
あとダンスの振り付けがすごく楽しいなぁって思った。
今年はお祭りがなくなってしまったので日本の夏を感じるアサクサの楽曲は日本人の魂を揺さぶる感じがして大変良きでした。結論アサクサ好き!ってなる。
ちなみに、アサクサの楽曲は円盤特典でつけてくれるんですよね???
個人的に観終わったあとの余韻が完全にミラステと同じ。
正直推しが出ていなければあまり触れないジャンルだったから、推しきっかけでこんなに楽しい作品観れてよかった~満足~っていう充足感がすごい。
役者で追ってることのメリットというか楽しいところってこういう作品との出会いだなぁと改めて思いました。
来年3月の再演も今から楽しみ!
その頃はマウスシールドもフェイスシールドもない状態で観れたら良いな。
(大千秋楽の最後の最後、シールド外してキャストが出てきてくれた時に乱数役の世古口くんがマスクしてないから後ろ向いて喋るね!って言った時にものすごく切なくなってちょっと泣きそうになったので…)
でもぶっちゃけ1席空きは思っていた以上に快適だから座席に関してはこれ以上慣れすぎると元に戻れないなって気がしなくもない(笑)