10月のSpotify再生記録
「Receiptify」を使った10月の「トップトラック」と「トップアーティスト」の振り返りです!
トップトラック
第1位 TEN「Paint Me Naked」
先月、朝イチで聴くことが多かったイメージ。
すっかり彼の歌声の虜なんですが透き通った中音域が聴いていて心地よいです。
あと歌詞がとてもキュート!“アイドル”である彼が歌うからこそなんですよ!!これ!!!!(力説)
第2位 TEN&YANGYANG「Low Low」
先月からワンランクダウンするも私の中で引き続きリピ曲入り。今月はステージ動画つけてみました。
WayVのケミ*1の中だとテンとヤンヤンが好きなんですけど、やんちゃなヤンヤンとそれを可愛がるテンが本当の兄弟みたいで見ているだけで私は幸せになります(オタク思考)。
第3位 流星花園2018 主題歌「For you」
中国版の花男に出演しているF4のキャストが歌っているドラマ主題歌。中国ドラマって出演俳優さんが主題歌歌うことも多くてすごいなーと常々思っています。
ドラマについてはこの記事にすべてを詰めたので読んでください(笑)
私はレイが好きです。
トップアーティスト
第1位は先月から大幅ランクアップの「時代少年団(时代少年团)」
先月は多分これをたくさん聴いてた。
歌詞の意味はまだ自力で理解できないので和訳をしてくださっている方のを見たのですが、友情を歌った曲なんですね。最初は歌詞の意味を理解せず音楽の雰囲気が好きでリピートしていましたが、アイドルといえば恋愛曲が多い中で友情について歌う曲があるのは良いなぁ。
中国語はこういうゆったりした曲との相性がとても良いと思っているし、C-POPの魅力だと思っているので、ぜひこれからもこういう曲をたくさん出してほしい。
第2位は「WayV」
もう安定すぎる(笑)毎月上位に入ってくるのでだんだん(オタク語り以外で)書くことが限られてきてしまっているのですが、今月はこちらの動画をご紹介。
シャオジュン、クン、テンの3人による曲なのですがとにかく歌詞が優しい。泣ける。完全に泣かせにきている。傷ついた時、落ち込んだ時はこれから絶対この曲聴くだろうってくらい好き。「你不是一个人 这点我保证(君は一人でないってこと、僕が保証するよ)」って部分だけでもう無理😭
あとWayVのボーカルラインを担っている3人のそれぞれの声質の違いも聞き所です。みんな違ってみんな良い声。サビで高音ハモ入ってくるところめっちゃ好き。
っていうかK-POPアイドルのレベルの高さに慣れてしまっていて何も違和感なく聴いてしまったんだけど、生歌でこんなに上手いんですね…。
第3位は「TEN」
もう実質2位も3位もWayVなのよ(笑)
テンといえば先日新しい曲出ましたね。
彼、歌がうまいのでメインボーカルと思ってしまいがちなんですが、メインダンサーでリードボーカルなんですって(Wiki情報)。
それでこのダンススキルですよ…。表現力の鬼か。
テンが歌うソロ曲ってPaint Me Nakedしかり情熱的なんだけど今回も歌詞がSo Hotですね。
これまでの曲は音楽だけ聴いても十分楽しめたけど、個人的にBirthdayはこのパフォーマンス含めて楽曲が完成するものと思っているので、ぜひMVとあわせてテンの魅力を味わっていただきたい…!
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どこからが沼落ちなのか
ファンダムにはそれぞれ名前がありますよね。
自分が「●●だ!」って名乗るのって、皆さんどのタイミングからですか?
っていうか「沼落ちした」って思うタイミングってどこですか?
気になってから初めてCDを買った時?
FCに入った時?
通知入れてこまめに情報をチェックしだした時?
気がついたら四六時中その人のことを考えていた時?(それは最早恋)
ここでは「沼落ち」=「ファンダムの仲間入り」と解釈してお話しするのですが、私いつも自分の沼落ちタイミングが分からず、ファンダム名についてもどのタイミングから名乗って良いのか(正確に言うと、色んなところに顔出しすぎて名乗って良いレベルなのか)分からず、いつも小声で「あ、私も▲▲好きですー!」って言ってます。なんなら最近はファンダム名を名乗りません。
ちなみに「好きですー!」って言うのも大体3ヶ月くらい様子見しています。その間に毎日過去動画漁ったり、音楽聴いたり、SNSの通知ONにし出したら「あ、これは落ちたな」って思いながらも「いや、まだだ」と自分に言い聞かせて(?)いることもあります。ほら最初だけぶわっと燃え上がるようにハマって、意外とすぐ落ち着いちゃうパターンとかあるじゃないですか…。
そう考えると「よし、これから(このグループ/人に)お金を出すぞ」って思い始めたタイミングが正式な沼落ちポイントなのかなぁ(THE 自己完結)。
でも時にはそれがはっきりとした意思を介さず、気がついたら現時点で買えるCDやグッズを回収し、ひたすら動画を漁ったりしてることもあるわけで(笑)
だから「推し始めて○日」みたいな記録をとる時に「あれ、私いつから推してんだっけな?」みたいなことが頻発します。
と言いつつも私、最近の推し事スタンスとしては
FC→あれば入る(海外アーティストの場合は日本のFCがあれば入る)
CD→新曲出たら買う(けど、色々考えて複数枚買わない時もある)
雑誌→気になったものがあったら買う(全部は追いきれない)
グッズ→欲しいなと思ったら買う(全部を収集しているわけではない)
現場→行きたい、行きたいけど自名義で確保できなければ諦める(色々面倒事が多いので)
ツイート→いんたーねっつが怖いところだと知っているのであまりタグとか出来ない
という感じだったりします。
これまで色んな界隈を渡り歩きなんだかんだ15年以上“オタク”をしている身としては、どんなに「好き!」って言っていてもいつかは卒業する時が来ることをよーく知っているし、卒業したかと思ったらまた出戻りすることもよーく知っているので、いつしかほどほどにお金と時間を使うのが自分のオタ活スタイルとして定着しました。
特にグッズに関してはオタクを長くしてると部屋のキャパに対して物が溢れ出すんですよ…。だから極力物を増やさないために、手元に残すものを選び始めたというのが正しいかな。
だから自分より一生懸命応援している人の姿を見ていると、私が「●●(ファンダム名)です!」って名乗るのって烏滸がましいのでは…?ただ「好きなだけの人間です」と自己紹介しなければならないのでは…?なんて思ってしまったりするんですよね。
世間には「茶の間」という言葉があるじゃないですか。これ現場に来ないオタクのことなんですけど。
界隈によっては1~2回現場に来ただけの人間は茶の間同然で、かつて自分がいた界隈と比較すると今自分がやっていることが(それなりにお金を出してはいるものの)絶賛茶の間なのでは??と思ったり思わなかったり。
っていうか現場に行きたくても特に海外のアイドルの現場とかそんな簡単に行けないし日本に来たとてチケット激戦で意図せず茶の間になってしまうんだよなあああ!!!!
あと、FCもなく、新譜も思うように買えず、お金を払いたくても払えない相手とかになってくると、もうどうして良いか分かりません。主に中華ドルと海外俳優。とりあえず金を払わせてほしい。金さえ出せないなんてオタクは存在価値を見失うから。
まぁ、中華コンテンツについては最近CD買えそうなルートを開拓できたんですけどね。
別にオタ活なんて趣味でしかないので推しに迷惑をかけなければ好きなようにやれば良いと思いつつ、所属意識が強い界隈だとどうしても自分がファンダムの一部であることを意識せざるを得ないし、いつの間にか“推しの活動を応援すること”というよりも“ファンダムの一部として『推し活』をすること”自体がフォーカスされることが増えてきて、周りと自分を比べることも多くなるし「オタクとは?」みたいにフレーミングしがちになるし、もとを正せばいつから沼落ちと定義するのかなんてどうでも良いはずなんだよねーって思いつつ、気になったので書いた次第でした(笑)
皆さんが「沼落ち」だと感じた瞬間、ぜひ教えていただきたいです!
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ドラマ感想文:流星花園2018
NETFLIXで配信している「流星花園2018」(原題:流星花园2018)を見ました!
これ、「花より男子(花男)」を原作としていて、2001年に台湾で放送された「流星花園」のリメイク版なんです。台湾って日本より先に花男ドラマ化してたんですよね。
1話45分、49話。さすが中国ドラマ、安定の長さよ…(笑)
画像引用:Weibo公式アカウント
メインビジュアル左から、道明寺司(ワン・ホーディー)、牧野つくし(シェン・ユエ)、花沢類(グアン・ホン)、美作あきら(リャン・ジンカン)、西門総二郎(ウー・シーザー)です。
みんな美しくてこの時点で目の保養ですよ。
ちなみに登場人物の名前は
道明寺司 →道明寺(ダオミン・スー)
牧野つくし→董杉菜(ドン・シャンツァイ)
花沢類 →花泽类(ホワズー・レイ)
美作あきら→冯美作(フォン・メイズォ)
西門総二郎→西门彦(シーメン・ヤン)
という感じでほぼ日本と同じ文字を使っています。さすが漢字圏の国同士。
中国ドラマに慣れている皆さんはすでにお察しかと思いますが、本作も役者さんの声はすべて声優さんによる吹き替えです。
(※広大な土地を持つ中国では地域によって使う言葉の違いが大きいため、国内のドラマであっても、いわゆる標準語である普通話が話せるプロの声優さんが吹き替えを行うことが多いです)
<多分こんな人におすすめ>
・花男シリーズが好きな人
・一途なアプローチにキュンとしたい人
・結ばれるまでのハラハラを味わいたい人
個人的満足度
★★★★☆(4.0)
→完全に49話いらなさすぎて48話をもう少しキレイにまとめてもらってそこで終わってたらもっと高評価だった!笑
でも原作の花男の要素は残しつつ、新しいストーリーとして楽しめて大満足。
あとキャストみんな顔がいい(大事)
もう放送から4年経ってるし、花男の展開を知っている方も多いと思うのでネタバレして書きますね!読みたくない人はここから先、すっ飛ばしてください!
あ、すっ飛ばす前に一言。
後半に出てくるバラの本数、よく覚えて中国でその数字がどんな意味を持つのか調べることを強くおすすめします。
これまで韓国・タイと花男のリメイクを見てきましたが中国が一番設定を変えてたんじゃないかな?ってくらい日本版や他の国のリメイクと大きな違いがありました(※台湾版はまだ見れていないので…ご容赦ください…)。
それがこれ!(あくまでドラマ版準拠の比較)
・いじめがない
・そもそも高校生ではなく大学生の設定
・つくしが言うほど貧乏ではない
・つくしに弟がいない
・道明寺がバカじゃない(バカじゃないがピュアではある)
そう、いじめがないんです。花男なのにいじめがない。
正直いじめのシーンは見ていて気持ちが良いものではないので、いじめのシーンがないのは精神的に楽でした(※陰口叩かれる程度はある)。
でも道明寺とつくしの関係って“庶民狩り”があって始まるのでは?と思う方も多いと思うのですが、そこは上手いことアレンジしているのでご安心を。
おそらく各国の花男の中で一番話数が多い*1ので、つくしと道明寺がくっついたと思ったら離れるし、なかなかもどかしいです。本当。まじ。視聴済みの皆さんは「いい加減、くっつけ!!!!!」って言いたくなってしまう人も多かったのでは?(笑)
あと、設定が大学生ゆえに結構ギリギリを攻めるシーンがあるので親の前で見るのは若干気まずいなと思うシーンが少しだけありました(結局ど健全で終わりましたけどね)。
さて、ここからが本題なんですが
彼ですよ、彼。
画像引用:Weibo公式アカウント
そう、レイ(花沢類)です。
タイ版を見終わった後は「まじでガウィン(西門)やばい」って言ってたんですけど、中国版は「マジでレイ(類)やばい」です。
レイのこと好きにならない奴いる?いねーよな!?です。
どの国のバージョンも花沢類って全女子の憧れみたいなところあると思うんですけど、中国版は韓国版と並ぶくらい私の中でダントツ花沢類が好きです。
レイ、他の国の花沢類と比べるとちょっと頼りなさげで、掴めなさが半端ないんですけど、シャンツァイ(つくし)への愛が半端ない。
スー(道明寺)を追いかけて1人でロンドンに行ったシャンツァイから電話が来ないからって心配になってロンドンまでかけつけてくれる男!!!!これぞピンチの時の花沢類!!!!他にも要所要所でシャンツァイを助けてくれるレイ!!!!!
※タイ版で外国に行くシーンがないのはコロナの影響で海外撮影が出来なかったからと見ている
正直、中国版はいじめがない分「ピンチの時の花沢類」感がちょっと弱いんだよなー、これじゃただの三角関係なのよ…と序盤は思いつつも後半すごく頑張るのでそれで許してしまった(許すとは)。
レイに関しては最後の最後まで「結局それは恋愛感情だったの?」「二人のアシストをするためだったの?」みたいなところがあったので、見ているこちら側も手のひらで踊らされている気分だったのですが、前者の方が個人的には好みなのでそう解釈しておこうと思います(笑)
あとね、西門さんですよ!!西門さん!!!!
画像引用:Weibo公式アカウント
優紀(小优/シャオヨウ)と結ばれないの日本版だけなんじゃない?ってくらい外国版はみんな西門さんと優紀ちゃんをハッピーエンドにしてくれるよね😭なんだい、みんなこの2人を幸せにしなくちゃいけないという使命感でも持ってんのか…?笑
最初「あ、この2人もダメなんか…」と思っていたらまさかの展開で万歳してしまった!でもこの2人のアレンジの仕方はタイ版がめっちゃ好きでした。中国版も良かったけど。(完全に余談だけどタイ版西門さんのメガネは中国版から来たのかなって思った。ぐっじょぶ)
長いけど話もそこまで重くないのでサラッと見れるので、ぜひ見てほしいドラマです。
直近で見たタイ版の花男は、道明寺とつくし自身が困難に立ち向かい自分の手で望む未来を手に入れたという感じが強く出ていたのに比べて、中国版は本人たちというよりも周りの人たちの協力のお陰で2人が幸せになったという描写が強いように思いました。これは「家族と友達を何よりも大事にする」と言われている国民性が出ていそうですね。
超余談
父「(スー)髪下ろしてた方が良いね」
— Siki (@riiin_stage) 2022年9月10日
私「いや、まじでそれなんですYO!!!!!!!!!!」
我が家はネトフリをTVで見ているのですが、リビングで見ていたらなぜか父も一緒に見ていてほぼ全話一緒に完走しました(笑)
そんな中で交わされた会話が上記のツイートなんですけど、やっぱり髪下ろしてた方が良いよね???私は髪下ろしてるスー(もといワン・ホーディーくん)の方が好きです。
↓OSTはこちら↓
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*1:台湾版は1stシーズンと2ndシーズン合わせたら54話になって最長
「推しPay」アプリを使ってみた
掛け持ちオタク、だんだん管理が大変になってきた
ということで今回は「色々整理したい!」と思い立ち、アプリをダウンロードしてみました!という話をします。意外と推し事特化のアプリってないんですね…。
そんな中、今回試してみたアプリはこちら。
私はAndroidなのですがiOSもアプリがあるみたいです。
\「Pay」ってついてるけど決済アプリじゃないよ!!!!!笑/
<「推しPay」でできること(2022年10月9日現在)>
- 推して「○日」記録
- 支出管理
- 思い出記録(ストーリー)
- 各種SNS登録
- スケジュール管理
●一番のお気に入りポイント
何と言ってもアイコンやバナー画像を自分の好きなもので設定できるところ!見栄えが良い!!
そしてつい最近、登録できる推しの数が無制限になりました!神!!!
ちなみにこの画面で推しにあてた総額を表示することもできます。
(あまりにも生々しいので私は非表示設定にしていますが…笑)
●推して何日かが分かる
FC入ったタイミングなのか、CDを手にしたタイミングなのか、理屈でなく「沼!!!!」って頭から突っ込んだ日か、グループによって推し始めのタイミングが違う私ですが、とりあえず日数が可視化できるのが良い。
SHINeeに至っては一番最初にハマった時期を覚えてなさすぎて、はるか昔のツイート遡って形跡を辿って入力しました。そしてWayVのド新規具合がモロバレでお恥ずかしい…。
●記録方法がシンプル
「どの推しにどれだけお金を、どのタイミングで使ったのか」がパッと見で分かるし登録項目もすごく簡素化されているので、ざっくり管理したいタイプとしてはありがたい。
推しごとに使った金額が管理・閲覧できるのが掛け持ちオタクとしては便利だなと感じました。
ただ、今のところ定期的に発生する月額の会員費用を繰り返し入力する機能がないので、そういうアップデートがあると尚良しかなぁ。そして、ゆくゆくはグラフとか出ると嬉しいなと思っている。
●思い出を残せる
無料の場合300文字まで画像付きで思い出を記録できる。1投稿につき画像は2枚まで!
ただ画像をアップするタイミングでトリミングされてしまうので、もう少し縦横比自由になったら嬉しいなーという感じ。
ちなみに記録した内容は推しごとに確認することも可能です。
●SNSも一括管理
Twitter、Instagram、YouTubeなど各種SNSを登録できるので、推しの情報にアクセスしやすい。ただ推し1人に対して1つのアカウントしか登録できない*1ので、Twitterアカウント複数使いしているグループや推しは管理しきれないかも…。
ちなみにWeiboは未対応なので、フリーで設定できるURLに登録しています。
●スケジュール管理
推しごとにラベル管理できるので、同日に予定が入っていてもしっかり区別できる。舞台俳優複数人追ってる人は舞台スケとか管理しやすいだろうなーと思います。リマインド機能もついてるよ。
ゆくゆくはロケーション情報登録したらGoogleマップに繋がるみたいな機能あると便利だなーと思いつつ、まぁとりあえずスケジュールさえ管理できれば良いかなと思っている。
ただ、これも支出管理と同じで「繰り返し」という設定が出来ないのがちょっと不便。
特にドラマとかラジオみたいに毎週あるものや、年ごとのFCの更新時期をスケジュールに入れたい場合、今のところ1件1件入れなくてはいけないので、アップデートが待たれます。
○が付いているところはストーリーを記録したところ。推しの誕生日はハートマークで表示されます。私はグループごとに管理しているので誕生日=デビュー日(または結成日)。メンバー個人の誕生日はスケジュールとして入力してみました。
ということで、以上「推しPay」アプリのレビューでした。
まだまだ「もっとこうなったら良いな」というところが多いのでこれからに期待。
でも無料で使える範囲もだいぶ充実しているので、ざっくり管理したい人にはおすすめです。
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“推し事の支出、こうやって管理してます!”という情報も大歓迎です。
*1:Twitter1アカウント、Instagram1アカウントという具合
9月のSpotify再生記録
つい先日8月分を更新したと思ったらあっという間に9月分更新時期になりました(笑)
「Receiptify」を使った9月の「トップトラック」と「トップアーティスト」の振り返り。
さて、今回はどういった結果になっているでしょうか…!!!
トップトラック
ほぼ中国語!!!!!!笑
(と言いつつ1位は英語)
第1位 TEN&YANGYANG「Low Low」
9月、朝イチで聴いてた曲、大体「Low Low」だった(笑)
歌詞も好きだし音楽も激しすぎず聴いていて心地よいです。
あとMVの2人がとてもかわいい。
第2位 GH-X(光合少年)「Shake That」
これ、どこかのタイミングでも取り上げたのですが本当好きなんです…!!!
延々と聴いていられる。
元々メンバーが5人なんだけど個人仕事だったりなんだったり、なかなか5人揃わないけど長続きしてほしいなぁ…。
第3位 ONER「御兽(Lord)」
以前マシュマロで布教していただいてからONERずっと聴いているんですが、中毒性が高い。
ちなみにこの曲が収録されてるアルバムの本人たちによる開封(DIY)動画がWeiboに上がっているのですが、めちゃくちゃ凝ってて素敵なんですよー!!どうやったら日本で買えるんですか!!!
↓本人たちによる開封動画はこちら↓
https://weibo.com/n/ONER?tabtype=newVideo&layerid=4809332401902199
トップアーティスト
第1位は先月に引き続き「WayV」!!!!!
もうこれは沼落ち確定ですね、ありがとうございます(結局SMドルに戻ってくる)
いつ日本でお目にかかれるかは分からないのですが、昨日公式ペンライト(通称:ネギ鈍器)も入手したので準備は万端です。欢迎你们随时来日本!
カムバ控えてるみたいなのでそれを楽しみに生きるぞ!
第2位は「ONER」
トップトラックの方で「御兽(Lord)」をピックアップしたのですが、このアルバムの立体音響版も出ておりまして、これが聴いていてとても楽しいので、ぜひヘッドフォンやイヤフォンをして通常版と聴き比べてほしいです。
同じトラックで音響違いを出すのはすごく洒落てるし面白い試みですよね。
第3位は「NCT127」
おそらく、というか概ねこれの影響ですね、はい
9月の月末1週間の残業が本当に鬼(ほぼ毎日21時まで仕事)で、疲れた身体に刺激を与えたくて中毒性が高いイリチルの最新曲をずーーーーーーーーーーーーっとリピしてた結果の3位だと思う。の、割にトップトラックには反映されなかったのは謎だけど。
K-POPは第2世代から入ったのでこういうフックソングは大好物です。
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【更新】マシュマロ返信 その1
このブログを書き始めて早○年…。最近マシュマロに感想をいただけるようになって大変嬉しいSikiです。
今回はいただいたマシュマロに返信していく回です!
布教マシュマロ
おそらく「中華アイドルまとめてみた」経由でいただいたマシュマロ。
布教、大変ありがたいです!!ありがとうございます!!!
MVとか色々あったんですがとりあえずステージ映像見るよね(ステパフォ重視のオタク)。
まとめ記事でチェックしたアイドルたちより大人の雰囲気があってスタイリッシュなグループという印象を受けました。それよりなにより全員声が良いとはどういうことなの。
なのにバラエティ?というかステージ降りるとこのわちゃわちゃ具合…。もしかして結構愉快な人たちだったりします?笑
まだ全曲聴けてないし、歌詞も聞き取れてないんですけど雰囲気この曲好きです。
てか曲のジャンルも多岐にわたっていて良いですね。聴いていて飽きが来ないです。
(あと、お正月ソング?の「红包红包」「红包摇」が愉快でとっても楽しかったので来年のお正月に流そうと思います 笑)
中国語マシュマロ
「【経過報告編】中国ドラマにハマって中国語を勉強を始めたオタクの話」でいただいたであろうマシュマロ。
「こんなこと書いておいて需要あるんだろうか…」と怖怖書いた記事だったので、そう言っていただけて嬉しいです!
Hello Chineseの有料は「プレミアム(1年)」に加入しています。
正直飽き性なので高いコースにしたところで長続きしなかったらお金が無駄だなと思って「プレミアム」の方にしました。
ただもうそろそろ1週目が終わるのと、もっとシチュエーションに合わせた勉強をしたいなと思っているので、次のセールタイミングで「プレミアム+」に切り替えようかなと考えています!(有料にするなら絶対セールのタイミングで切り替えた方がお得ですよ!)
感想マシュマロ
「私がアイドルを好きな理由」を読んだ方から感想をいただきました!
(内容に配慮して全文は載せずに返信しますね)
上手くまとまっていない、拙い私の文章の中に共感出来る部分や気づきを得ていただいたとのこと、ありがとうございます。
「なんか最近違うんだよなぁ」って思うことは結構オタクあるあるだなと私は思っています。
それは自分の受け取り方が変わったのかもしれないし、グループとしての方向性(ブランディング)が昔と変わってきたのかもしれないし、色々要因はあると思うんですが、いずれにしても変わってしまったことに対して「寂しいな」という気持ちを抱えつつ離れるという経験は私も別界隈であります。
でもそんな時こそ「ラフにラブを」なんだろうなって最近は思っています。もしかしたら今はキラキラを感じなくても、また別のシーンで彼らにキラキラを感じることがあるかもしれないので、今は「この人たちのキラキラを限界まで摂取したいんだー!!」ってちょっと浮気して、またふとした時に戻ってくるとかでも全然良いと思いますよ!
お互いに推し活エンジョイしていきましょうね!
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2022/09/22 追加
ご相談いただきありがとうございますー!
私はモチベ上げたい時にC-POP聴いたり、中華ドルのバラエティ動画をYouTubeやweiboで見ています。
アプリでの勉強って発音練習もありますが基本は「文字」じゃないですか。なのでいまいちモチベ出ないなー文字見たくないなーって時は耳、もしくはビジュアルで楽しめるものに触れるようにしています。あとは中国料理食べるのも好きなので、中国人客多めのお店に行ってご飯食べたりしてますよ。
私も何度か「なんでこんなに必死に勉強してるんだろうな」って思うことがあったのですが、またそのうちモチベ戻ってくるので焦らなくて大丈夫ですよ!我们一起加油吧!!
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ファンダムとチャートの話
ちょっと前に出たこの記事の話。
ノロノロ書いていたら完全に「いまさら~?」みたいな感じになってしまいましたが、折角書いたので。
ちなみに今回書いている内容はあくまで私の主観的な部分を書き出しているので、そういう前提で読んでいただけたらなと思います。ちゃんとしたデータに基づいて書かれたブログもあるので「ファンダ厶 チャート」とかで調べてみてください。
少なからず日本でも昔から「好きなアーティストをチャートの上位に入れたい(からCDを複数枚買う)」ということは、ここまで露骨でないにしろあったんだと思うんです。知らんけど。
ただ実際の楽曲の認知度=チャート順位でなくなってきたのは、「握手券」や「投票券」がCDの特典に積極的に付き出した頃からなのかなと思っていて。それに加えてK-POPが日本でも流行り出して、K-POP流の「応援方法」が浸透してきたがゆえに、ファンダムによる「チャートハック」が生じやすい環境になってきているという感じがします。
いわゆる「スミン活動*1」とかですね(日本だとまだまだCD販売が主流ですが…)。
誤解のないように言うと、K-POPのファンダムの応援方法が悪いとは思いません。それに向こうのファンダムの応援範囲は決してスミン活動だけでなく、それ以上にアイドルの活躍を支えるようなサポートが大規模で展開されてますから。。。
ただ当事者として思うのは
音楽を楽しむこと
と
アイドルを応援すること
はそもそも別物で、切り離して考えている人も多いのでは?ということ。
もちろん推しの音楽は好きなのでダンスパフォーマンス含めて純粋に楽しんでいる人も多いと思います。むしろそういう人が大半かな。
でも熱心に応援している人の中には初週売上に必要な「指標」を頑張ることが最優先であり、目的になっている人もいるかもしれないね。義務と捉えている人もいるかもしれない。
私もアイドルが好きですが、なんかもう色々頑張るのは疲れるお年頃なので完全に前者だったりします。推しには上位に入ってもらいたいが、入ってもらうために自分が鬼のようにMV回したりストリーミング回したりするのは無理。
好みの曲なら出来るけど、ぶっちゃけそうでない時もあるので。
私個人としては初週売上も大事だけど、低位置でもずっとその楽曲がチャートにいたり、音楽番組やYouTubeでバズって過去発売曲がチャートに浮上してきたとか、そういう動きが見えると「あ、気に入ってくれる人が増えたんだな」って思って嬉しいと感じます。
閑話休題。
ファン側がチャートハックしてまで押し上げたい理由って主に以下の3つだと思っているんです。
- チャート上位に入ることで多くの人に知ってもらえる機会を創出(認知拡大)
- 売上を上げることでグループ活動に箔を付ける(実績)
- 1および2によって事務所・レーベル・広告主へ需要をアピール(活動機会の創出)
ファン側は「売れるところに企業側がお金(広告宣伝費・制作費)を出してくれる/仕事を持ってきてくれる」と考えています(いわゆる「大人の事情」は除く)。
そりゃお遊びではなく、ちゃんと“ビジネス”でやってるんだから、採算が取れないようなところにお金を出さないなんてことは、特に社会人はよーく知っていると思うんです。
じゃあそれを達成するためにはどうしたら良いのだろう?
=文句がつけようがないくらいの“実績”をつければ無視なんて出来なくなるでしょ?
というのがファン側の考えです(あくまで私が自界隈の内外で観測した範囲の話ですが)。
ちなみに数字の話は以前こちらでも書いたので、合わせてどうぞ。
なのでそもそも「音楽を“聴く”とは言えない」と言われても、そりゃ提供する側がそうなんだから、ビジネス思考になるのは当たり前なのでは?って感じがするのです。寂しいことですけどね。
純粋に音楽として楽しんでほしいのであれば、そういう余計なことを考えさせないくらいのプロモーションだったり、相応にアイドルを扱ってほしいってものです。
(レーベル側だって再生数によるキャンペーンとかやってるじゃんかーって思うしね)
ぶっちゃけ「お茶の間でみんなが音楽番組を楽しむ」というスタイルが廃れた日本の今の音楽シーンで、“万人が共通して知っているヒット曲=売上と知名度が釣り合っている曲”なんて生まれづらいと思うんです。
YouTubeなりTikTokなり、比較的人が集まりやすいところで話題になった曲がTVでも流れるようになって、そこでやっと広く世間に知られるようになる。
メディアがSNSでバズってる話題や、一度人気になったグループや特定の事務所ばかり取り上げて、独自調査でネクストブレイク見つけたり他のグループを掘り下げて話題にしないの、情報を発信する側の怠慢としか思えないんですけどね!!!!大人の事情とやらがあるのかもしれないけど!!!!
個々で楽しむことが主流の今、タイアップなしで普段聴かないアーティストを知ってもらうにはグループや曲の知名度自体を上げないことには難しいんです。
とは言え、チャートハックすることで「大して耳にした曲でもないのに、なんでこんなに人気なんだろう?」「どうせファンがCD積んだんだろ(再生回数増やしてるんだろ)」って思われることも“さもありなん”なので、「推しがいるから」「推しのために」って行動って作品が評価される時(そもそも評価とは?って感じだけど)に、ノイズでしかないことも確かではある。
別件だけど先日こんなまとめを目にして、コメント欄に書かれていることが身につまされる話だったのでアイドルのファンは1回読んだ方が良いなと思いました。
応援のためにやっていることが、実は推しのイメージダウンを招いているかもしれないって話です。あの記事でのBillboard Japanの言葉のチョイスは確かによろしくなかったけれど、多分ファンダムに向けて伝えたいのはこういうことだろうと…。
話しずれた…。
音楽の話に戻すと、今回のインタビュー記事のBillboard Japan側の言葉には色々思うところがありながらも、私自身もアイドル側が色々な想いを込めて制作した楽曲を大切にできていないのは、やっぱり悲しいと思うし、その点で言えばBillboard側の「(再生することが目的となっていて)音楽を“聴く”とは言えない」という言葉にも共感するんです。
私が好きなグループや推しは毎回「こういう想いを込めてアルバムを作ったよ」「たくさん愛してね」「今回は○○にこだわったんだ」ってことを伝えてくれるんです。だから確かに順位も大事だけれど、その想いをちゃんと受け止めて音楽を愛したいなと。
アイドルの中でも自分たちで作詞・作曲・振付までするような人たちもいますが、大体の楽曲はいわゆる“アーティスト”と呼ばれる人たちと違ってすべて「提供されているもの」なんですよね*2。
でも楽曲を各々が噛み砕いて(解釈して)レコーディングし、パフォーマンスするのがアイドルで、決して彼らが与えられたものだけを受け身でやっているわけではなく、そこには必ずアイドル自身の「こだわり」があるわけです。
数字を反映することが目的になって楽曲を楽しめない・大切にできないとなると、どんなに良い成績を獲れたとしてもアイドルたちの楽曲に対する思いまで踏みにじってしまう気がして、いつしか私は数字のために頑張ることを考えなくなりました。何よりも金銭的に限界が来る。
ただ私のような考え方とは相容れない人もいると思いますし、CDをたくさん買ったり再生をたくさんしたりすることによって、確実にアイドルの活動の力になっている人たちがいるのも事実。
この話をし出したらキリがないしファンダム内でも衝突が多い話題なのですが、そういう時はもうこう言うしかないのです。
「サンは森で、私はタタラ場でくらそう。」
ちなみにK-POPのファンダムについては田中絵里奈さんの「K-POPはなぜ世界を熱くするのか」に詳しく書いてあるので、K-POPファンの人もそうでない人もぜひ読んでほしい(この本については読み終えたら別途記事を書けたら良いなと思っている)。
それにしてもさー、「チャートハックは楽しいですか?」って言葉、言いたいこと分かるけど、イラッとしたよねー。
もっと健全に音楽を楽しんでほしいという気持ちから出てきた言葉だと解釈してはいるけど、そうは言ってもチャートがある限り、社会構造やプロモーションが変わらない限りこの問題は終わらないと思うんだよな。
それに冒頭で書いたとおり、音楽を楽しむことと、アイドルを応援するということは別物なのよ。前者はスポーツ観戦だし、後者はスポーツ選手として競技に出場するようなものなのよ(例え方がド下手)(伝われ)。
だからいっそのことアイドル専用チャートを作ったらどうかな?って気がしてしまったよ。そうしたらもうそこはファン同士の札束での殴り合い団体戦なので、どんなにやり合っても他に影響出ないでしょ?って思うんだよなー。
なお、私が最近ハマっているC-POPグループ、今調べたらSpotifyで月間リスナー85人でした。
チャートハックの話を色々偉そうに書いたあとでなんなんですが、あまりにも人数少なくてさすがに「いやこれチャートに押し上げてええええ」って思ってしまった自分がいることをここに懺悔します(笑)どうしてもなくせないオタクの性…。業が深い。
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