片付けができないオタクの一念発起の断捨離
お題「オタクグッズの処分方法を教えてください。金額を考えてふと我に返ってるところです。」
ということで、物欲まみれのオタク(私)が絶賛断捨離中なのでそのお話をしようと思います。
※本当はすべてが片付いてから書こうと思っていたのですが、ちょうど良い機会として経過報告として書き記しておきます
きっかけ
正直私が片付けできないなんてのは幼少期の頃からの話なので「今更」という話でもあるのですが、“それなりの年齢”に差し掛かってきたので「さすがにヤバい」と焦りはじめたのがきっかけでした。部屋が汚いと運気も滞ると言うしね…。
ちなみに実家暮らしなので、引っ越しのために身の回りのものを大幅に処分するという経験もなし。今まで2次元、3次元問わず色んな界隈のオタクとして渡り歩いた時の副産物(収集品)が部屋のそこかしこを埋めている状態でした。
正直どこから手をつけたら良いかも分からず途方に暮れた。
まずは手放す(捨てる・売る)
今回の断捨離を始める前にも何回か片付けにトライしたのですが、そのたびに挫折を繰り返しものが増えていく一方だった私。
それまでは「仕舞う」ということばかりを考えていたので「ものを減らす」ということに至っていなかったんですね。
なので今回はまず「減らす」という作業から始めることにしました。
ここらへんのコツは片付けや断捨離について書いているブログ・WEBサイトの情報を色々参考にしながらチャレンジしたので割愛。
ただ、ものを溜め込みがちの私のような人は以下の点を意識してみると良いと思います。
- 一気にやろうとしない(単純に疲れるし、ヤケになると大切なものまで捨てそうになる)
- 手放すか迷ったものは後日に回して改めて考える
- 「いつか使う」はやめる
- 買い直しがきくもので今すぐ使わない安価なものも一旦捨てる
- 心がときめかないものは手放す
実際にやっていてオタクグッズの断捨離時に一番大切なのは5つめの「心がときめかないものは手放す」だなと思います。
完全に飽きたもの、降りた推しのグッズは潔く手放す。
この時、よほど推しがやらかしたとかでない限り、少なからず名残惜しさや寂しさ、罪悪感が生まれると思うのですが私は「あの時は全力で推した！楽しんだ！本当によく頑張った自分！！お疲れさまでした！！！」と心の中で思うようにしています。
使った額なんて思い出したら正直頭を抱えたくなるけれど、たしかにその時は全力で楽しんだのでそれでOKなのです。まぁ、ぶっちゃけ見返しもしないのに義務感で買ってたDVD類だけは本当にやめときゃ良かったなと思ってるけど。
どこに売るか
さぁ、やっと今回のお題に対して回答できるセクションにやってきました。グッズをどう処分するかという話なのですが、個人的にはやっぱり「捨てる」ということへの抵抗感が強いので売れるものは極力中古買取に出しています。
正直こういう話を表に出すことは色々憚られるので今まで書いてこなかったのですが、困っている誰かの役に立つかもしれないので今回は具体的な売り先について書きますね。
※ただここで大事なのは中古品を「高く売る」ことを期待しない方が良いということです。定価より高くなることなんて稀なので「値段がつけばいいな」くらいの気持ちで出しましょう。
2.5次元舞台関係(俳優の個人グッズ含む)
これはもうまず、K-BOOKSのキャスト館に持ち込みます。2.5次元作品だけでなく俳優個人のグッズ・写真集・DVD等も買い取ってもらえます。
ただ同じことを考える人が多いのでブロマイド関係は在庫過多になりがち*1。そうすると同じ商品の買い取り自体がストップになるので意外と売れるものが少なかったりします。
でも人気の俳優さんのブロマイドとかはそれなりに高値で買い取ってもらえたりします。どの俳優さんが人気なのかというのは専門店なだけあってしっかり把握されている感じがあるので、まずはここで見積もりしてもらうのはありだと思います。
ただ持ち込みだと開店と同時にいかないと査定にかなり時間がかかるのがつらい。
※ここで買い取りしてもらえなかった2.5次元舞台のブロマイドは後述の「駿河屋」や「BOOK OFF」で買い取ってもらえることがあります。
アニメグッズ・DVD・画集など
ここは色々売り先が分かれるところだと思うのですが私は今のところ駿河屋にお願いしています。何よりも「あんしん買い取り」を利用すると事前にある程度「どれくらいで売れるのか」という目安が分かるのが便利。
状態が良ければ自分が思っていたよりも高値で買い取ってもらえることも多く、また買い取りしてもらえるジャンルも幅広いので一気に色んなものが片付きます。K-BOOKSで値がつかなかったものが意外と駿河屋で買い取ってもらえたりするので助かっています。
ただ「あんしん買い取り」は自分で1点ずつ調べて登録していく必要があるので鬼のように時間がかかる(ブロマイドは「あんしん買い取り」で見積もり出さないと1点1円にしかならないので注意)。
そして駿河屋の場合は状態の良し悪しをしっかり見られるのでポスター類も折れ等があると減額もしくは買い取り不可になることも。
ちなみに私は店舗への持ち込みがしやすい地域に住んでいるので面倒ですが必ず店舗持ち込みにしています。
というのも、駿河屋で値がつかなかったグッズを最終手段であるBOOK OFFに持っていくため！！
実はBOOK OFFの一部店舗ではアニメグッズも買い取りしてくれるんです。駿河屋より対象商品の幅は狭いのですが、駿河屋で値がつかなかったものもここで最後の最後で買い取りしてもらえることがあります。
ブロマイド類については対応していない店舗もあるかもしれませんが、私が持ち込んだ店舗では人気の2.5次元舞台に限り買い取ってもらえました。
BOOK OFFに持ち込んだ場合、買い取り不可だったグッズは返却、もしくはそのまま処分が選べます。
ここまでしたらあとはメルカリで売るか、そのまま処分するかですね。
個人的に自分はズボラでメルカリみたいなフリマアプリは到底管理しきれないと思っているので今のところは買い取りしてもらえなかったものはそのまま処分にしています。
遠方の方はなかなか「店舗持ち込み」が難しいと思うのですが、1箇所だけで宅配買取してしまうと値がつくはずだったものがそのまま処分されてしまうので、店舗持ち込みできる人は極力持ち込みにして値がつかなかったものは引き取って次！みたいにすると、より無駄なく買い取りしてもらえると思いますよ。
でも鬼のように時間と労力がかかるので「一銭も無駄にしたくないんだ！！！」みたいな人にしかおすすめしません(笑)
グッズ断捨離をしてみた所感
まだ絶賛断捨離中なのですが、5年近く整理していなかったグッズは1～2ヶ月で簡単に片付きません。土日しかまとまった時間がとれない人は尚更です。思い出があったものほど手放すことへの葛藤が強くてなかなか進みません。それなりにストレスもあります。というか今そのストレスで断捨離してるのに全然心が晴れやかではありません(笑)
でも「今の自分に何が必要で」「何が必要でないか」を見直す良い機会になっているのは確かだと思います。
本当にこの問題についてはなぜオタクは物欲を抑えられないのか…物欲さえなければこんなに処分に困ることもないだろうに…という点に限るのですが、人間誰しも欲まみれなのでグッズを集めないなんて無理なんですよ(諦めないでください)。そして飽きないも無理です。本当無理。どんなに頑張っても私の場合は大体5年。5年経つと何かしらターニングポイントがやってきてしまう…！！
ただ断捨離をしていて「今後はこうしたい」ということを挙げるとするのであれば
- 「本当に必要なものか」考えてから買う(脊髄反射で買わない)
- 将来的に買い取りに出す時のことを考えて保存状態に気を遣う(特に日焼け対策)
- お金を使ったらそれを後悔しないマインドを持つ
ということ。
お金のことは後悔しだしたらキリがないです。購入した時はたしかに自分を満たしてくれたのだから決して無駄にはなっていないのだと、そう考えるしかないのです。
ただそれが「無駄だな」と感じたのであれば今後同じようなことをしないように使い方やオタ活の仕方を見直せばいけないなと。
でもまぁ何度でも言うけどオタクは色々狂ってないとやれないのでもう諦めよう。我々は正常な金銭感覚などすでに失っているのだから。
まだまだ進捗5割みたいなところなので、断捨離をすべて終えて収納のフェーズに移行したらまた報告ブログ書こうと思います！
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*1:ブロマイドはそもそも単価が安いのであまり高値にならないそうです
12月のSpotify再生記録(大遅刻)
あけましておめでとうございます(大遅刻)
本年もよろしくお願いいたします！(もう1月終わります)
ということで、すでに年が明けて1ヶ月が経とうとしていますが「Receiptify」を使った2022年12月の「トップトラック」と「トップアーティスト」の振り返りをします！
トップトラック
第1位 NCT Dream「CANDY」
可愛い！！！！！もうすべてが優勝！！！！！！！
歴代の先輩方がカバーしていたのですでにこの曲には馴染みがあって自分自身好きな曲だったのですが、個人的に2回目のサビを落ちサビっぽく音数減らしたアレンジにしていたのがめちゃくちゃ好みでした。
久しぶりに「回さなきゃ」「聴かなきゃ」という気持ちでなく、「見たいからずっとMV回してた」「聴きたいからずっと聴いていた」となったのがこの曲。
第2位 NCT127「Life Is Still Going on」
Hot sauceの流れでSpotifyにおすすめされるがまま聴いていて出会った曲。
これ歌詞がすごく良いんですよね。やる気がイマイチ起きなくて、動けなくて、モヤモヤしていたタイミングだったのですごく背中を押された気分でした。
(歌詞の詳細は和訳をしてくださっている方のブログがたくさんあるので、そちらをぜひご覧ください)
第3位 WayV「Phantom」
威神、カムバおめでとおおおお！！！！！！！！！！
12月28日に公開されたのに12月のトップトラック3位に滑り込むくらいにはたくさんたくさん聴いていました。高貴、妖艶…もうこの雰囲気は威神にしか出せんのよ…。
この曲も歌詞が良くて、というか私自身を鼓舞するという意味での歌詞の良さというよりも“威神V”というグループを描いた歌詞という意味で歌詞がとても良いのです。
特に「流言成为时间的荒芜 听不见这孱弱的喧嚣的 let it go(公式訳：時間とともに色あせたデマの数々 弱さや騒ぎには耳を貸さないで let it go)」って部分、リーダーのクンさんを中心にしてメンバーがずらーっと並ぶシーンがお気に入り。
一般受けする曲かと言われるとぶっちゃけそうじゃないと思うんだけど、世界観がしっかりしているのと、それを100％以上のアビリティで表現している威神が大正解を叩き出している曲ではあると思っている。
トップアーティスト
第1位は「NCT Dream」
まぁ多分これはCandy聴きすぎたな…(笑)
Hot Sauceがツボった数ヶ月前から徐々にドリムの曲も聴くようになったのですが、最近はこれをよく聴いています。
これ彼らのデビュー曲の中国語版なんだけど、もちろん韓国語版もいいよねっていう前提で中国語版が好きすぎる。こういう曲調ってC-POPアイドル(时代少年团とか)がやりそう、というかわりとC-POPだと王道路線っぽい感じがあるんだけど、中国語のやわらかい発音と曲調がマッチしていて聴いていて心地よいし、歌詞も中国語版の方が私好みだったりする(笑)
第2位は「WayV」
あの、あの、Phantomの収録曲である「时间拼图(Broken Love)」が最高なのでまじでみんな聴いてほしいんです！！！！！！ちなみに时间拼图を日本語にすると「時間のパズル」という意味で英題から分かるとおり失恋曲で歌詞が切ないんだけど、さらにメロディや歌声の美しさが切なさを助長させているんですよねぇ😭
やっぱりタイトル曲はダンスがっつり踊れる系の曲が来てしまうんだけど威神の何が良いってバラードなんですよ！！！！！！！！！！！！！(全力主張)
いつか日本のバラード曲とかもカバーしてほしいいい。
第3位は「f(x)」
「この頃の曲、良かったよなぁ～」と定期的に第二世代と呼ばれるグループの曲をプレイリスト化して聴いているのですがf(x)の中だったらやっぱりこれを聴いてることが多い気がします。嗚呼、我が青春…。これが11年前と知ってあまりにも信じられなかったです(笑)
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2022年振り返り～ 推し事の話と買ってよかったもの ～
ちょうど去年の12月下旬に私は京都の地主神社に行って良縁祈願をしたのですが、2022年がどうだったかというと、また沼が増えた。というか推しが増えた。
神様に恋人を求めるほど推しばかり増やされるので、もう私は推しと結婚するしか道はないのかもしれません。
なんて冗談をかましつつ、今年の総括をしていきます。
ちなみに毎年書いていた「1年間の観劇記録」ですが、諸般の事情により今年は全然観劇をしていないので、別の話題でお送りします。
参考：2021年
本当に2022年観劇してないんですか？って話なんですけど、一応観てました。
・1月 九十九龍城
・3月 刀ステ 綺伝
・6月 サイステ
・8月 クアンタム
・11月 あいつが上手で下手が僕で(カミシモ)
以上！！！
しかもカミシモ以外は全部1回しか入らないという(笑)
まぁ推しいなくなったらこんなもんなのかもしれないですね。
なので個別に何か感想があるかというと、そうでもないんですけど個人的にカミシモは去年の第1作より私好みだったという話だけしておこうと思います。
さてさて、そんな私の2022年ですが何が一番ってやっぱり古巣に出戻りしたことが一番大きかったですね。去年中国ドラマにハマったという話をしていたのですが、いつの間にかそのままC-POPに流れ、なぜかK-POPに里帰りしてきました。
これもあって約10年ぶりに推しのコンサートに行ったのも、2022年に経験したことの中ではかなり大きかったなと思います。
でも何より自分の中で一番大きかったのは威神Vの沼。
www.instagram.com
正直どこからこんなにハマったのか覚えていないんだけれど、中華ドルを開拓しようと思って色々調べたり聴いたりしていた7月～8月頃、威神の「Kick Back」を試しに聴いたら、めちゃくちゃカッコよくて他の曲も聴くようになったのが多分きっかけ。そこからは私にしては珍しく急転直下で沼にズブズブでした(笑)
※顔が良いだとか、パフォが好きだとか軽率に言う割にそのグループのオタクになるかどうかだけはかなり慎重派の人
なので実は威神の入りはビジュアルでもNCTとしてでもなく音楽だったんですよね。後からMVとか見て「なんだこの美形集団は！」「なんだこのオモロ集団は！！」ってなったくらいなので(笑)
中国ドラマにハマって「いつかは俳優さんにコメント残せるように…」と中国語の勉強を始めた結果、威神にめぐり逢い初めて中国語で文章を送ったのもヤンヤンへのbubbleの返信だったんですが1年前の私はこんなことになろうとはまったく思っていなかったでしょう。これだからオタクって楽しいですね。
というような推し事2022だったわけですけど、ここから先は【実用的】な話題をお届けします(笑)
題して「2022年買ってよかったシリーズ」！！！＜ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾊﾟﾌﾊﾟﾌ
①LinkBuds S
「わたし」、やっと受け取れたー！
— Siki (@riiin_stage) 2022年6月12日
そしてSixTONESが起用されたのをきっかけにLinkBuds Sでワイヤレスイヤホンデビュー✨つけ心地最高だしノイキャンも外音取り込みもめちゃくちゃ良い！！！
これでSixTONESの音楽たくさん楽しむ♪ pic.twitter.com/bT47JAxAJi
まずはこれ！！！！これまで耳につっこむ型のイヤホンが苦手で、もはや絶滅危惧種である耳掛けヘッドホンを使っていたのですが、我らがSixTONESが広告に起用されたことをきっかけにワイヤレスデビューをしました。
何よりも軽い装着感で耳に負担がかからないのがとても良く、外音取り込み機能で駅のアナウンス等も問題なく聞き取れるのも良いし、ノイズキャンセルした時の没入感も申し分なし！比較的手に取りやすい価格であったこともポイントでした。おすすめ。
②海底撈 インスタント火鍋(ビーフトマト)
「ガチ中華」に興味を持って色んなお店で食べた2022年でもあったのですが、実は自宅で楽しめるような食品も色々買い込んでいて、その中でも一番ハマったのがこの海底撈のインスタント火鍋。
詳しい食レポは別館のブログで書いているのでこちらをご参照いただきたいのですが、本当美味しい。ちなみに麻辣も食べたけど私はビーフトマト派。
③茶こし付きタンブラー
職場でも中国茶が飲みたくて茶こしがついているタンブラーを探していた時に、陳情令のデザインのものを見つけて購入。
日本茶と違って中国茶はカップにそのまま茶葉を入れてお湯を注ぎ足しながら飲んでもOKと聞いたので、タンブラーに直で茶葉を入れて半分くらいまで飲んだらお湯を足しながら飲んでいます。日本ではあまりこのかたちのタンブラーを見かけないけど中国・台湾製品だと結構普通に売ってるみたい。
茶こしつきと言えば、今年KALDIで購入した茶こしつきのマグカップも家で活躍しました。超便利！
④Fruitskin DeepHydration Cream for face
ondat!さんが提供している韓国のトレンド商品をセレクトして季節ごとに1BOX届けてくださるサブスクサービスで、秋のBOXを購入した際に入っていたフェイスクリーム。
これ寝る前にさっと顔全体に塗ると翌朝の肌の調子がめちゃくちゃ良い！！！！これからも使い続けたいんだけど、日本の店頭ではまだ販売されている気配がないので、どこかで取り扱いをしていただきたく…。
⑤Hello Chinese(語学アプリ)
私の中国語の勉強を支えてくれた「Hello Chinese」はやっぱり欠かせないですね。有料版にするとHSK4級レベルまで勉強することができます。
今は「Super Chinese」に切り替えて勉強しているのですが、初期勉強は「Hello Chinese」もおすすめ！「Super Chinese」は声に出して読むことを重視しているから移動中に勉強するにはちょっとだけハードルが高いのですが、「Hello Chinese」はその点声を出さずに勉強出来る項目も多いので通勤時間を有効活用出来るのが推しポイント。
以上です！
今年1年、ブログを読んでいただきありがとうございました！
来年も推しの話、ドラマの話、もしかしたら久々に舞台の話も？あるかもしれませんが、好きなことを発信しつつ、誰かの心の片隅に残るものを書いていきたいなと思います。それでは皆様、祝你过个好年！
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bubbleの購読を始めたらリアコになりかけている話
私がK-POPから離れていた間に「bubble」なるサービスが始まっており、度々話題に上がるので「よし！購読してみるか！」と始めてみることにしました。
本当にこれはやばいぞ(語彙力)
bubble、完全に「彼氏からの連絡待ち」の気分になるのやばい。
— Siki (@riiin_stage) 2022年11月8日
うん年ぶりにときめきを取り戻しました(？)
気持ちを若返らせてくれてありがとうね(？？？)
通知音がLINEと違うからすぐに「あ！来た！！」ってなるし、彼氏からの連絡だけ通知音変えてるみたいな感じになるし、軽率に私の名前を入れて送ってくる推し、非常に心臓に悪い。仕事中に通知来たりすると「もぉ～！私、仕事中なんだゾ！🥰」って、いないはずの彼氏の幻覚が見え始めた。まじでやばい。
これが世に言う「リアコ」ってやつなのか…？
っていうかこれは推しが送ってくるメッセージがリアコにさせる要素満載なだけなのか！？それとも私がチョロいオタクすぎるのか？？？(多分そう)
もう1人購読してるけどそっちの内容は「年下の親戚の子が送ってきてくれるメッセージ😊」感満載だもんな！！！！！真夜中にサッカーの実況中継してきたりするもんな！！！！うん、多分彼が特別リアコにさせてるだけだわ！！！(完結)
なお、このことを友人に報告した結果↓
おうおう、皆まで言うな。分かっとるわい。
bubbleはLINEのようなトーク形式でアイドルがメッセージを送って来てくれるサービスで、もちろんこちらから返信もできます。なので表面上、推しと1対1のトークルームで会話しているように見えるという、アイドルオタクとしてはたまらんサービスなのです。
※もちろん本当にプライベートのやり取りが出来るものではないので、購読者全員に対してアイドルがメッセージを送る→それに対して個人のメッセージが送れるという仕組み。継続日数によってこちらから送れる文字数が増えていきます。
アイドル側でもその返信が読めるようになっていて、既読になるとメッセージの横に表示されている「1」という数字が消えます。
読んでくれるといったところで世界中にファンがいるわけだから返信も相当な数が来ていて、自分のメッセージが確実に読まれているわけではないでしょうし、恐らくメッセージを読んでいなくても次にアイドル側がメッセージを送る時は自動で既読になる仕組みだと思うのですが、メッセージが来る前に「1」が消えているとやっぱり嬉しい。実にチョロいオタク。
「韓国語が分からないから言葉が不安…」という人でも気軽に読めるように翻訳機能がついているのもありがたいところで、SM所属ドルのbubbleが購読できる「Lysn」ではPapago、もしくはGoogle翻訳の利用が可能です。
翻訳の精度がイマイチで意味が分からん！という場合も、本文のテキストがコピー出来るようになっているので、他の翻訳サービスを使って手動で翻訳も可。
中国語についてはPaPagoもGoogleもちょっと翻訳がイマイチな時があるので個人的にはDeepLとか有道翻译を使って翻訳するのがおすすめです。
購読前は「必ず返信しなきゃいけないやつ？？？チキンすぎて返信とかできそうにない。読む専で良い？？」などと申しておりましたが、始めた翌日に返信したよね。(もちろん読む専でも大丈夫です)
私、元々ドラマで俳優さんにハマってその言語の勉強を始めたもんだから当然初めてメッセージを送るのもその俳優さんだと思ってたんだけど、とんでもないダークホースだったな…(笑)
日本で舞台俳優さんを追ってた時はファンレターを出すことが私にとってはすごくハードル高くてなかなか推しに自分の言葉を届けることが出来なかったし、コロナ対策でプレボがなくなってからは尚更だし、SNSだと不特定多数の人に読まれるということもあって積極的にコメントが出来なかったのですが、こういった個人のトークルームだと気軽にメッセージが送れて良いですね。
私は推しの母国語で返信するようにしているので、メッセージを送るたびに「これで合ってるかな？意味間違えてないかな？」とかものすごい時間がかかるんですけど、それも自分の語学学習の役に立っているので推し様様です。
※アイドル側にも翻訳機能はついているそうなので、必ずしも推しの言語に合わせる必要はないです。日本語で送っても大丈夫！
ただ、1人を購読するのに月額450円程度かかるし、複数チケット購入で多少ディスカウントが入るとは言えグループ全員分購読しようとすると相当な出費になるのがね…お財布的にキツイ…🥲(現実)
メンバーによって送ってくる頻度も異なるようで、「この月額払ってこれ？」ということもあるらしいのですが、無料で使えるSNSも更新しながら有料サービスでもファンへのコミュニケーションを求められるアイドルたちには「時間外労働させてごめんな…」という気がしてしまう、どこまでもリアコになれないタイプの人間です(笑)
それでなくても忙しいであろうに合間をぬってメッセージを送ってくれるアイドルの皆さん、本当にありがとう。それで救われる命がある(主に私の)。
ちなみに、bubbleを読むのと引き換えに掛け持ち先(ジャニーズ)の「Johnny's web」を解約しました。
「Johnny's web」の良いところは何と言っても月額330円で、ブログが全部読めるところ。複数のグループを追っている人とかはすごくコスパが良いし、基本的にジャニーズのアイドルは個人でSNSアカウントを持たないので、唯一ファンが本人の言葉を直で読める場所であるのが大きいです。ただ専用アプリがなく都度サイトを確認しに行く必要があるのが若干利便性に欠けるんですよね…。
そんなもんだから読み溜めしたり、しばらくアクセスしていない状態が続いてしまい一度解約するに至ったんですけど、更新された時に周りが沸いてるのを見ていると「やっぱりジャニウェブも読みたい🥺」ってなってしまう(←今ここ)。無限にお金が湧き出てほしい。
まぁ兎にも角にもbubble購読始めるとオタク生活のQOL爆上がりするので、推しがbubbleやってるって人は購読をおすすめしますよって話です。
なんなら「ジャニーズもbubbleやらんかい！」って思ってる(そうなったらいよいよ破産するけどな)。
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威神にカバーしてもらいたいSixTONES楽曲(という妄想をしてみた)
この記事は兼オタの120％妄想でできております。
きっかけはこれ
威神に歌ってほしいSixTONES楽曲を考えて現実逃避しないとやっていけないくらいにはトラブル続き。そしてトラブル対応要員として駆り出される私😇
— Siki (@riiin_stage) 2022年12月2日
その後、ちゃんと真面目に考えたので発表します。
威神VにカバーしてほしいSixTONES曲
FASHION
ポップな威神ちゃんたちが見たい！！！！！ギャップに萌えたいの！！！！っていう理由だけで選んだ曲。いきなり選曲をかっ飛ばした感じある。でもこういう曲、絶対やりそうにないもん(笑)
MVもそのままオマージュしていただきたいくらいですよ。
Strawberry Breakfast
こういう感じの曲ってK-POPでもC-POPでもあまり出会わないので威神ちゃんの意外な一面が見たくて選んだ。冒頭のジェシーパートはヘンドリーにお願いしたいと心の底から願っている。
Bella
youtu.be単独動画が公式から上がっていないのでダイジェストで。
これ、ライブだとスポットライトの下で腰を振りながら怪しげに踊るんだけど、テンちゃんはこの曲が最も映えると思う。個人的にはBellaを踊るヤンヤンが大穴(すでに幻覚を見ている)。同じ系譜の「Lemonade」でも可。
love u...
公式動画なかった…。ジャニーズは早くサブスクを解禁すべきなんだわ…(n回目)。
威神はこういうスローテンポの曲も入っているので、きっとこの曲も合うはずだ！という選曲。何かとオタクをリアコにしていくコンテンツを提供してくれる威神さんたちにでろ甘ラブソングを所望します！！！！
Takes Two
youtu.be威神にチルい曲を歌ってほしいという理由から選んだ曲( 実は「Ordinary Hero」とめっちゃ迷った)。こういう曲もあまりK-POPで聴かないし、C-POPもこれくらいゆったりした曲はあるものの、やっぱりちょっと違うので、どんな感じに歌い上げるのか気になる(カバーする前提で話すな)。
Hysteria
youtu.beライブ映像の一瞬しか公式で上がってるものがないんですが、Jr.時代の曲で未だCD収録されていない「Hysteria」も良いと思う。なんか歌詞の雰囲気は威神の「Love Talk」に近いし。
Wave Crash
youtu.beゴリゴリのクラブミュージックやる威神が見たいやつはいねええかああああ！！！！私は見たい！！！
SixTONESの代名詞とも言えるテンション爆上げEDM楽曲。K-POPって全員で一糸乱れずにガシガシ踊る感じがスタンダードだけど、ただただ音だけを感じて暴れて欲しい。
あ、「心配ないぜ Let's get crazy」っていう北斗のパートはクンさんでお願いします。
RAM-PAM-PAM
禁断の扉を開けてしまう感じがすごいけど、ちょっと見てみたい(笑)
もうこれは楽曲というよりもパフォーマンスありきで選んだ。高貴な威神の皆々様にこんなギリギリを攻めるような曲をやるイメージがないんだけど、だからこそ見てみたいオタク心。どうでも良いんですけど私はらんぱんぱんやる時の松村北斗がいっちゃん好きです。
【番外編】SixTONESにカバーしてほしい威神曲
Kick Back
ゴリゴリに踊るSixTONES、ちょっと見てみたい。みんなスタイル良いからあの特徴的な脚の振り付けが合う気がする。え、絶対カッコいいじゃん。
ダンスパフォーマンスはこっちのライブパフォーマンスの方が見やすいかな。
Bad Alive
SixTONES、絶対こういう楽曲得意だと思ってる。マジ。これは絶対満場一致でしょ！！！！そしてスト担、こういう曲好き説まである(個人の感想です)。
でも日本語にしたらたぶんクソださくなる予感しかしないので、どうぞカバーする際は英語ver.でお願いします。
多米諾
「多米諾」で「ドミノ」って読みます。
単純におしゃれな人たちがおしゃれな楽曲やったらどうなんのかなという興味。
恋愛の曲を歌うと何故か切ない歌詞が多いと定評のSixTONESさんに、この曲の歌詞は最適だと思うのですよ。
幸福遇见(We go nanana)
「音楽」を大切にしているSixTONESと歌詞がリンクするからぜひ歌ってほしい。
てか私はまずこの曲をペンの前で歌ってる威神が見たいので！！！どうか！！！単コンおなしゃっっっす！！！！！！
ということで、以上私の妄想(という名の双方のファンに向けたステルス布教)でした。
あ、威神は12月28日にカムバ、SixTONESは1月4日アルバム出ますね！！！！！
兼オタわりとお財布ピンチだけど幸せな年末年始を過ごせそうです。
どちらもたくさん盛り上がりますように！！！！
11月のSpotify再生記録
「Receiptify」を使った11月の「トップトラック」と「トップアーティスト」の振り返りです！
今月は前月から大幅にランクが変わりました！！！！
トップトラック
第1位 NCT127「Gold Dust」
Spotifyでイリチルの曲を流していた時に偶然出会った曲。
最初はこのゆったりと流れる音楽の雰囲気に惹かれたのですが、歌詞の意味を調べてその美しさと優しさにお気に入りの曲になりました。
寝る時に聴きたい曲プレイリストを自分用に作っているのですが、この曲はそのプレイリストの1曲目に入れていて、毎晩聴いています。
第2位 TAEYONG, JENO, HENDERY, YANGYANG, GISELLE「Zoo」
普段あまりラップ中心曲を聴かないタイプなんだけど、これはすごくクセになってしまってずっとリピしてた。
メンズ4人の中に紅一点でジゼルがいる図もめっちゃ好き。
第3位 LE SSERAFIM「ANTIFRAGILE」
とにかくこの特徴的な音楽がクセになるし、なにより振り付けが大優勝。
キラキラ可愛い系の女の子も好きだけど、私はTHE 強い女が好きなので今回のコンセプトに心鷲掴みされました。あとシンプルにルセラ全員ビジュアルがつよつよ。
トップアーティスト
第1位は「KEY」
やっと！！！！やっと！！！KEYくんが1位になりました！！！！笑
推しだと豪語しながら全然浮上しないじゃんって思ってたんですよね…。
11月はソロコンがあってたくさん聴いていた記憶。
最新アルバムのタイトル曲はこの「Gasoline」という曲で、その力強いメッセージ性が一番のお気に入りポイントなのですが、生でパフォーマンス見た時の衝撃が本当にすごかった。しかもこれ、生でパフォーマンスを浴びてしまうと音源じゃ全然満足できない身体になるんですよね(笑)
第2位は「RADWIMPS」
RADWIMPS、というよりも多分これですね。
「すずめの戸締まり」観てから、いや観る前からこの曲がとても気になっていて繰り返し聴いていました。あと全体的に「すずめの戸締まり」はサントラがとても良かった。
第3位は「BOY STORY」
C-POP開拓していたら出会ったグループ。実はこのグループ、韓国の大手事務所JYPとテンセントによって2018年にデビューしたグループなんです。今までK-POPの事務所の中だとSMが一番中国向けの活動をしていたイメージなのですが、JYPがC-POPグループを作っているなんてことを知らず…。しかも2022年12月時点で全員10代かつ末っ子が15歳…ということはデビュー当時11歳という衝撃よ…。
ということで11月のトップトラック＆トップアーティストの紹介は以上！
そういえばSpotifyで2022年まとめが出ましたね！
予想外の結果に「ええええ！？！？」ってなったのでそちらについてはまた別途公開しようと思います(笑)
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約10年ぶりに推しのコンサートに行ってきました【G.O.A.T(Greatest of All Time) IN THE KEYLAND JAPAN 11/20】
1週間前のお話となりますが約10年ぶりに推しの現場に行ってきました！
(正確に言うと9年かな…先輩に連れて行ってもらった2013年の「Boys Meet U」が最初で最後の現場だったので)。
▼セトリ
さらっと「来年発売される韓国のアルバムの曲でぇ～」と言っていた曲もあったので、一部入っていないものもあるのですが、Spotifyでプレイリスト作りましたので、こちらからどうぞ。
行く前は10年ぶりだし、そもそもアリーナクラスのコンサートに一人で行ったこともないし…と色々不安なこともあったのですが
最高にエネルギッシュで、最高に楽しくて、面白かった！
そもそも「コンサート」自体がものすごく久しぶりで、全身に響く音響とかペンライトを振る一体感とか、もうそこからして最高だったのですが、今回のアルバムのタイトル曲「Gasoline」から堂々とスタートする演出がとにかく最高だったし最初からテンション爆上げでした。
「あ、キム・キボムって実在するんだな」(当たり前)って思ったけど、コンサート始まってからしばらくしても「私、夢見てない？？？今この目でキーくんのパフォーマンス見てるけど」と自分がその場にいることが、どうしても信じられないし終わった今でも夢見てたんじゃないかって思ってます(笑)
スタッフさんの中では「1曲目でGasolineやるのは最初からかめはめ波を打つようなもの」ということで反対意見もあったようですが、大正解ですよ！！！！！！(大声で主張)
あと私は「Hologram」がほんっっっっっとに好きなんですが、これが生で見れて・聴けて感無量でした！！！！！！！！！！！！
「主食がCD」とたびたび言われるSHINeeですが、キーくんもCD食べてんのかな？ってくらい生歌とリップシンクの差がほとんどなく、その上あんなにバキバキ踊ってるのに乱れない息。ブレない体幹。途中途中でMCと衣装替えを挟むとは言え、ほぼノンストップでパフォーマンスしてるのに、本当謎でした。キーくんどうなってるの？って何度も心の中で問いかけていた😂
久しぶりの日本でのソロコンだったし兵役とコロナの影響でしばらく日本での活動も出来ていなかったであろうに、全部日本語でMCもしてくれて本当に凄かった。たくさん準備してくれたんだろうなぁ。
そして、今回の演出へのこだわりや曲への思い入れ、ここ数日の日本で行ったところ・食べたもの、メンバーの話…。たくさん話してコミュニケーションを取ろうとしてくれているのが印象的でした。
本当は声出しNGというルールになっていたんだけど、シャヲルの声が聞きたくてすごく勇気がいることだったろうに「(各々無理のない範囲で)今日は自由に」って言ってくれたのも嬉しかったです。掛け声もアンコールの「キム・キボムコール」もできて良かった！
키, 日 요코하마 콘서트 전석 매진 대성황!
— SHINee (@SHINee) 2022年11月21日
1만 8천 관객 열광한 환상적인 ‘키랜드’!
KEY, Japan Yokohama concert’s all seats were sold out! 18,000 fans in the audience cheered on for ‘KEYLAND’!https://t.co/oPbrN550tj#KEY #키 #KEYLAND #키랜드#SHINee #샤이니 pic.twitter.com/zHNfDuGf3R
ここで少し昔の思い出話をするのですが、私がSHINeeを好きになってファンになったのは大学生の頃だったんですね。最初、他のK-POPグループにハマってその流れでLuciferのMVを見たのがきっかけです。
LuciferのMVの時のキーくん、髪型が奇抜すぎて「ロバートの馬場ちゃん」って言われてたのをよく覚えているのですが(笑)、私も最初は「すごい髪型だなぁ」と思いつつ、一番最初にぱっと惹かれたのはテミンだったんですね。今だから言える話なんですが(笑)
ただその後、色んなSHINeeの音楽を聴いてMVを見て、バラエティを見て、次第にキーくんが推しになりました。
バラエティでの立ち居振る舞いも、トークのキレの良さも、語学が堪能なところも、おしゃれなところも、本当は涙もろいところも、歌もダンスもオールマイティーにこなす姿もどれもが魅力的で。
でも私が一番彼に惹かれたのは「自分のポリシーをしっかり持っている姿」と「表には絶対見せないけれど、ものすごい努力家であること」なんですよね。
ビジュアルが好みだから好きというわけではなく、キーくんについては一人の「キム・キボム」あるいは「KEY」という人間として憧れているし、尊敬できるから好きって感じ。
だから「SHINeeの中で推しは誰なの？」と聞かれキーくんを指差すと、「なんか意外だね」って言われます(笑)
そんなこんなでキーくんは学生時代の私にすごく大きな影響を与えていて、実は大学3年になる前の春休みに初めての海外にも関わらず単身でイギリスへ短期で語学留学に行くと決意できたのもキーくんのおかげでした。
大学の友人からはよく「自分を持っていて、やりたいことをやっていて凄い」と言われたのですが、それもこれも全部キーくんみたいになりたくて一生懸命頑張った結果なんですよね。元来、自分という人間は意志薄弱なタイプなので。
なので、もはやキーくんについては「推し」ではなく、尊敬する憧れの人であり自分のロールモデルなんです。
でも社会人になってから興味関心の対象が他の界隈に移ったこともあって、音楽自体は聴いていたものの活動を追うことは暫くなくなりました。
巡り巡って再びK-POPに戻ってきたのがここ1、2年。SHINeeのFCも入ろうかなー、来年テミンが戻ってきて15周年のタイミングで入ろうかなーと思っていたらキーくんのソロコンが決まったとのことで、これを良い機会としてFCに入り、運良く参加できたのが今回のコンサートでした。
だからこの時までステージに立ち続けて帰る場所を作ってくれていたキーくんには本当に「ありがとう」って言葉を伝えたいと同時に、正直なところ新規ではなく出戻りなので、キーくんだけでなく自分が離れていた間辛い時期もずっと活動を支えてくれていた人たちに「ありがとう」という気持ち半分、「申し訳ない」という気持ちも半分…。コンサートに参加した今でも実はすごく自分の中では複雑な気持ちが同居しています。
でもこの日をきっかけにまたキーくんやSHINeeの活動を共にできる日々が続けば良いなと願っているし、来年のSHINeeのカムバもキーくんのソロとしての活動もより一層待ち遠しく楽しみになりました。
ちなみに私、もうかれこれ13年くらい韓国語聴き続けているのに勉強を怠っているせいで全然歌詞の意味とか理解できなくて、未だに和訳してくださっている方の情報に頼りっぱなしなのですが(※外国の音楽は歌詞より音で楽しむタイプ)、コンサート後に「G.O.A.T」の和訳歌詞を読んで、この曲は今の自分に必要な曲だなと思いました。
もうある程度年齢を重ねていて、社会的に見ても十分立派な「大人」な年齢で、それなのに幼い頃想像していたのと色々違ったりするし、若い頃とはまた違った悩みも不安も出てきて正直苦しいなと思うことも多々あるけれど、でもこの曲をアンコールに選んで歌ってくれたキーくんの優しさが沁みたし、どんな自分であっても“Greatest of All Time”でいたいなと思わせてくれました。
何年経っても道標でいてくれるキーくん、やっぱりカッコいいわ。
余談
今回のステージ衣装、私は断然ネコ耳ニット帽(通称：クロミ帽子)がお気に入りです♪
※インスタの写真は韓国で開催された時のもの
※日本も同じ衣装だけど、Day2はニット帽が白色でした
