ひといろ

舞台の感想とか推しの話とか

「推しPay」アプリを使ってみた

掛け持ちオタク、だんだん管理が大変になってきた

 

ということで今回は「色々整理したい!」と思い立ち、アプリをダウンロードしてみました!という話をします。意外と推し事特化のアプリってないんですね…。

 

そんな中、今回試してみたアプリはこちら。
私はAndroidなのですがiOSもアプリがあるみたいです。

twitter.com

\「Pay」ってついてるけど決済アプリじゃないよ!!!!!笑/

 


<「推しPay」でできること(2022年10月9日現在)>

  • 推して「○日」記録
  • 支出管理
  • 思い出記録(ストーリー)
  • 各種SNS登録
  • スケジュール管理

 

●一番のお気に入りポイント

何と言ってもアイコンやバナー画像を自分の好きなもので設定できるところ!見栄えが良い!!

そしてつい最近、登録できる推しの数が無制限になりました!神!!!

SHINeeの推し始めた日は一生懸命記憶を辿ったけど思い出せない

ちなみにこの画面で推しにあてた総額を表示することもできます。
(あまりにも生々しいので私は非表示設定にしていますが…笑)

 

●推して何日かが分かる

FC入ったタイミングなのか、CDを手にしたタイミングなのか、理屈でなく「沼!!!!」って頭から突っ込んだ日か、グループによって推し始めのタイミングが違う私ですが、とりあえず日数が可視化できるのが良い。
SHINeeに至っては一番最初にハマった時期を覚えてなさすぎて、はるか昔のツイート遡って形跡を辿って入力しました。そしてWayVのド新規具合がモロバレでお恥ずかしい…。


●記録方法がシンプル

「どの推しにどれだけお金を、どのタイミングで使ったのか」がパッと見で分かるし登録項目もすごく簡素化されているので、ざっくり管理したいタイプとしてはありがたい。


推しごとに使った金額が管理・閲覧できるのが掛け持ちオタクとしては便利だなと感じました。

ただ、今のところ定期的に発生する月額の会員費用を繰り返し入力する機能がないので、そういうアップデートがあると尚良しかなぁ。そして、ゆくゆくはグラフとか出ると嬉しいなと思っている。

●思い出を残せる

無料の場合300文字まで画像付きで思い出を記録できる。1投稿につき画像は2枚まで!
ただ画像をアップするタイミングでトリミングされてしまうので、もう少し縦横比自由になったら嬉しいなーという感じ。

 

ちなみに記録した内容は推しごとに確認することも可能です。


SNSも一括管理

TwitterInstagramYouTubeなど各種SNSを登録できるので、推しの情報にアクセスしやすい。ただ推し1人に対して1つのアカウントしか登録できない*1ので、Twitterアカウント複数使いしているグループや推しは管理しきれないかも…。
ちなみにWeiboは未対応なので、フリーで設定できるURLに登録しています。

Spotifyも登録できるの、かゆいところに手が届く感がすごい

 

●スケジュール管理

推しごとにラベル管理できるので、同日に予定が入っていてもしっかり区別できる。舞台俳優複数人追ってる人は舞台スケとか管理しやすいだろうなーと思います。リマインド機能もついてるよ。

ゆくゆくはロケーション情報登録したらGoogleマップに繋がるみたいな機能あると便利だなーと思いつつ、まぁとりあえずスケジュールさえ管理できれば良いかなと思っている。

ただ、これも支出管理と同じで「繰り返し」という設定が出来ないのがちょっと不便。
特にドラマとかラジオみたいに毎週あるものや、年ごとのFCの更新時期をスケジュールに入れたい場合、今のところ1件1件入れなくてはいけないので、アップデートが待たれます。

 


○が付いているところはストーリーを記録したところ。推しの誕生日はハートマークで表示されます。私はグループごとに管理しているので誕生日=デビュー日(または結成日)。メンバー個人の誕生日はスケジュールとして入力してみました。

 


ということで、以上「推しPay」アプリのレビューでした。
まだまだ「もっとこうなったら良いな」というところが多いのでこれからに期待。
でも無料で使える範囲もだいぶ充実しているので、ざっくり管理したい人にはおすすめです。

 

 

感想・質問・こういうネタの記事が読みたい!などあればマシュマロで受付けておりますので、お気軽にコメントください!
“推し事の支出、こうやって管理してます!”という情報も大歓迎です。

marshmallow-qa.com

*1:Twitter1アカウント、Instagram1アカウントという具合

ファンダムとチャートの話

ちょっと前に出たこの記事の話。

ノロノロ書いていたら完全に「いまさら~?」みたいな感じになってしまいましたが、折角書いたので。

ちなみに今回書いている内容はあくまで私の主観的な部分を書き出しているので、そういう前提で読んでいただけたらなと思います。ちゃんとしたデータに基づいて書かれたブログもあるので「ファンダ厶 チャート」とかで調べてみてください。

 

kai-you.net

 

少なからず日本でも昔から「好きなアーティストをチャートの上位に入れたい(からCDを複数枚買う)」ということは、ここまで露骨でないにしろあったんだと思うんです。知らんけど。

ただ実際の楽曲の認知度=チャート順位でなくなってきたのは、「握手券」や「投票券」がCDの特典に積極的に付き出した頃からなのかなと思っていて。それに加えてK-POPが日本でも流行り出して、K-POP流の「応援方法」が浸透してきたがゆえに、ファンダムによる「チャートハック」が生じやすい環境になってきているという感じがします。
いわゆる「スミン活動*1」とかですね(日本だとまだまだCD販売が主流ですが…)。

誤解のないように言うと、K-POPのファンダムの応援方法が悪いとは思いません。それに向こうのファンダムの応援範囲は決してスミン活動だけでなく、それ以上にアイドルの活躍を支えるようなサポートが大規模で展開されてますから。。。

 

ただ当事者として思うのは

音楽を楽しむこと

アイドルを応援すること

はそもそも別物で、切り離して考えている人も多いのでは?ということ。

 

もちろん推しの音楽は好きなのでダンスパフォーマンス含めて純粋に楽しんでいる人も多いと思います。むしろそういう人が大半かな。
でも熱心に応援している人の中には初週売上に必要な「指標」を頑張ることが最優先であり、目的になっている人もいるかもしれないね。義務と捉えている人もいるかもしれない。

 

私もアイドルが好きですが、なんかもう色々頑張るのは疲れるお年頃なので完全に前者だったりします。推しには上位に入ってもらいたいが、入ってもらうために自分が鬼のようにMV回したりストリーミング回したりするのは無理。
好みの曲なら出来るけど、ぶっちゃけそうでない時もあるので。

 

私個人としては初週売上も大事だけど、低位置でもずっとその楽曲がチャートにいたり、音楽番組やYouTubeでバズって過去発売曲がチャートに浮上してきたとか、そういう動きが見えると「あ、気に入ってくれる人が増えたんだな」って思って嬉しいと感じます。

 

閑話休題

 

ファン側がチャートハックしてまで押し上げたい理由って主に以下の3つだと思っているんです。

  1. チャート上位に入ることで多くの人に知ってもらえる機会を創出(認知拡大)

  2. 売上を上げることでグループ活動に箔を付ける(実績)

  3. 1および2によって事務所・レーベル・広告主へ需要をアピール(活動機会の創出)


ファン側は「売れるところに企業側がお金(広告宣伝費・制作費)を出してくれる/仕事を持ってきてくれる」と考えています(いわゆる「大人の事情」は除く)

そりゃお遊びではなく、ちゃんと“ビジネス”でやってるんだから、採算が取れないようなところにお金を出さないなんてことは、特に社会人はよーく知っていると思うんです。

 

じゃあそれを達成するためにはどうしたら良いのだろう?
=文句がつけようがないくらいの“実績”をつければ無視なんて出来なくなるでしょ?

というのがファン側の考えです(あくまで私が自界隈の内外で観測した範囲の話ですが)。

 

ちなみに数字の話は以前こちらでも書いたので、合わせてどうぞ。

hitoiro.hatenablog.com

 

なのでそもそも「音楽を“聴く”とは言えない」と言われても、そりゃ提供する側がそうなんだから、ビジネス思考になるのは当たり前なのでは?って感じがするのです。寂しいことですけどね。

純粋に音楽として楽しんでほしいのであれば、そういう余計なことを考えさせないくらいのプロモーションだったり、相応にアイドルを扱ってほしいってものです。
(レーベル側だって再生数によるキャンペーンとかやってるじゃんかーって思うしね)

 

ぶっちゃけ「お茶の間でみんなが音楽番組を楽しむ」というスタイルが廃れた日本の今の音楽シーンで、“万人が共通して知っているヒット曲=売上と知名度が釣り合っている曲”なんて生まれづらいと思うんです。
YouTubeなりTikTokなり、比較的人が集まりやすいところで話題になった曲がTVでも流れるようになって、そこでやっと広く世間に知られるようになる。

メディアがSNSでバズってる話題や、一度人気になったグループや特定の事務所ばかり取り上げて、独自調査でネクストブレイク見つけたり他のグループを掘り下げて話題にしないの、情報を発信する側の怠慢としか思えないんですけどね!!!!大人の事情とやらがあるのかもしれないけど!!!!

個々で楽しむことが主流の今、タイアップなしで普段聴かないアーティストを知ってもらうにはグループや曲の知名度自体を上げないことには難しいんです。

 

とは言え、チャートハックすることで「大して耳にした曲でもないのに、なんでこんなに人気なんだろう?」「どうせファンがCD積んだんだろ(再生回数増やしてるんだろ)」って思われることも“さもありなん”なので、「推しがいるから」「推しのために」って行動って作品が評価される時(そもそも評価とは?って感じだけど)に、ノイズでしかないことも確かではある。

別件だけど先日こんなまとめを目にして、コメント欄に書かれていることが身につまされる話だったのでアイドルのファンは1回読んだ方が良いなと思いました。

応援のためにやっていることが、実は推しのイメージダウンを招いているかもしれないって話です。あの記事でのBillboard Japanの言葉のチョイスは確かによろしくなかったけれど、多分ファンダムに向けて伝えたいのはこういうことだろうと…。

togetter.com

 

話しずれた…。

音楽の話に戻すと、今回のインタビュー記事のBillboard Japan側の言葉には色々思うところがありながらも、私自身もアイドル側が色々な想いを込めて制作した楽曲を大切にできていないのは、やっぱり悲しいと思うし、その点で言えばBillboard側の「(再生することが目的となっていて)音楽を“聴く”とは言えない」という言葉にも共感するんです。

私が好きなグループや推しは毎回「こういう想いを込めてアルバムを作ったよ」「たくさん愛してね」「今回は○○にこだわったんだ」ってことを伝えてくれるんです。だから確かに順位も大事だけれど、その想いをちゃんと受け止めて音楽を愛したいなと。

 

アイドルの中でも自分たちで作詞・作曲・振付までするような人たちもいますが、大体の楽曲はいわゆる“アーティスト”と呼ばれる人たちと違ってすべて「提供されているもの」なんですよね*2

でも楽曲を各々が噛み砕いて(解釈して)レコーディングし、パフォーマンスするのがアイドルで、決して彼らが与えられたものだけを受け身でやっているわけではなく、そこには必ずアイドル自身の「こだわり」があるわけです。

数字を反映することが目的になって楽曲を楽しめない・大切にできないとなると、どんなに良い成績を獲れたとしてもアイドルたちの楽曲に対する思いまで踏みにじってしまう気がして、いつしか私は数字のために頑張ることを考えなくなりました。何よりも金銭的に限界が来る

ただ私のような考え方とは相容れない人もいると思いますし、CDをたくさん買ったり再生をたくさんしたりすることによって、確実にアイドルの活動の力になっている人たちがいるのも事実。

この話をし出したらキリがないしファンダム内でも衝突が多い話題なのですが、そういう時はもうこう言うしかないのです。

「サンは森で、私はタタラ場でくらそう。」

 

 

ちなみにK-POPのファンダムについては田中絵里奈さんの「K-POPはなぜ世界を熱くするのか」に詳しく書いてあるので、K-POPファンの人もそうでない人もぜひ読んでほしい(この本については読み終えたら別途記事を書けたら良いなと思っている)。

www.asahipress.com

 

それにしてもさー、「チャートハックは楽しいですか?」って言葉、言いたいこと分かるけど、イラッとしたよねー。
もっと健全に音楽を楽しんでほしいという気持ちから出てきた言葉だと解釈してはいるけど、そうは言ってもチャートがある限り、社会構造やプロモーションが変わらない限りこの問題は終わらないと思うんだよな。

それに冒頭で書いたとおり、音楽を楽しむことと、アイドルを応援するということは別物なのよ。前者はスポーツ観戦だし、後者はスポーツ選手として競技に出場するようなものなのよ(例え方がド下手)(伝われ)。

だからいっそのことアイドル専用チャートを作ったらどうかな?って気がしてしまったよ。そうしたらもうそこはファン同士の札束での殴り合い団体戦なので、どんなにやり合っても他に影響出ないでしょ?って思うんだよなー。

 

 

 

 

なお、私が最近ハマっているC-POPグループ、今調べたらSpotifyで月間リスナー85人でした。
チャートハックの話を色々偉そうに書いたあとでなんなんですが、あまりにも人数少なくてさすがに「いやこれチャートに押し上げてええええ」って思ってしまった自分がいることをここに懺悔します(笑)どうしてもなくせないオタクの性…。業が深い。

 

 

 

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marshmallow-qa.com

*1:音源や動画を再生して数をかせぐこと

*2:もちろんアーティストの中にも他者から提供された楽曲を歌ってる人もいる

タイ沼にこっそり片足突っ込んできた

6月某日
GMMTV FAN FEST 2022」開催決定のお知らせ
生で見てみたいからダメ元で入れてみよう


7月某日当落発表
まさかの当選
舞台俳優の推しのファンミも行ったことがなかったので、まさかのここで人生初のファンミ参加が決定


8月某日チケット発券開始
あ、アリーナ?????


そしてその数日後

コロナ陽性により10日間の療養開始


いやー、本当ここ3年近くどんな舞台に通っても罹患せず過ごしていたのに一大イベントの前に罹患するという運のなさよ…(笑)
しかもその直近の行動振り返っても家と職場の往復と、ガラガラのお店で親と食事、近所のスーパーへの買い出ししか心当たりないんですよね。

という、本当は現地で楽しむはずだったのに配信で楽しむことになったレポです(笑)

上手く文章でまとめられる自信がないので今回は箇条書きでご容赦ください…!🙏

 

 

ちなみにタイドラマについては「2gether」シリーズと「F4 Thailand」を見ただけの初心者も初心者です。
※タイドラマの話は以下の2つの記事をご参照ください。

hitoiro.hatenablog.com

hitoiro.hatenablog.com

 

チケットの話

・リセール出したら10分経たずして成立してびっくりした

・このご時世、どのタイミングで行けなくなるか分からないからギリギリまで発券しないって大事

・てか公式リセールの手数料高くてびっくり(そりゃ公式のリセール使わないで取引増えるって…)

いやー結構取られるな…(笑)

グッズの話

・グッズ通販あってありがたい

・ランダム商品トレカだけというありがたすぎる仕様で泣いた(ランダムに慣らされた別界隈のオタク)

・発送開始が10月以降でちょっと遅いけど個数制限ないのもありがたい。まぁ私は各1しか買わなかったのですがね

 

配信の話

めっちゃ高画質!!!!え、今どきの配信ってこんなに画質良いんか???

・チャット機能ついてた(まぁ全画面にしてたのでイベント時間中は使わなかったけど)

・生配信と思えないカメラワークの良さ(本人の背中越しに電飾ボード映した画角完璧だった)

・でも4時間のイベントでアーカイブ期間が3日はちょっと厳しいのでもう少し時間ほしいっすテレ朝さん…

・ちなみに私はもともと現地入る予定だった土曜日分だけ購入しました

 

キャストの話

・高画質に負けないビジュアルの良さよ…。

・みんなソロパートはすごく緊張して出てきてたのに、トークミニゲーム挟んで再度歌パートになった時にソロより声が出るようになってて「緊張ほぐれて良かった~」と思ってしまった(誰目線)

・キャストの半分以上は「初めまして」の方だったんだけど、皆さんカッコイイだけでなくチャーミングで素敵な方ばかりだった

・何よりもKristさんに心奪われて「Kristさん」とお呼びせねばと思ったら自分より年下だった衝撃。く、Kristくんさん…。場の盛り上げ方もトークの回し方も上手すぎないか????もう今回のメンバーの中でずば抜けてた。

※ちなみについ先日このような翻訳ツイートに被弾して机に突っ伏した(彼はどこまでファンの扱いが完璧なんだい…?)

・TayNewの2人のミニゲーム、色々需要を分かりすぎていてめっちゃ笑った。2人の表情もめちゃくちゃ良かった。

・それにしてもTayNewのミニゲーム(真ん中にボード置いて自分が思う回答の方に顔を寄せて2人の回答が合えば顔が限りなく近づくというやつ)考えた人、絶対深夜テンションでしょ(笑)

・成功したチームへのご褒美(ご当地 横浜の食べ物)が崎陽軒のシウマイ以外、ことごとく口から水分奪っていく系なのは笑った

・歌って、トークして、ミニゲームして、ご褒美食べて少し水分補給したら即歌パートだったからキャスト大丈夫か?もうちょい間を持たせてあげて?という部分だけが終始心配だった

・皆さんの俳優として目指す姿や心がけていることが聞けたのは本当に良かった。それぞれ真摯に役者というお仕事に向き合っている姿、とても素敵!

・腕相撲強いWinくんに不覚にもときめいた

・そしてBrightくんに「好きになっちゃった♪」という日本語、教えたの誰ですか!!!ありがとう!!!!

・最後にまさか2getherの「Kan Goo」を11人で歌うとは思ってなくてびっくり!!
↓知らない人はこれ見てください(あーやっぱりサラタイ演じるBrightくんとWinくん可愛いですわ)


www.youtube.com


結論:もっとタイのドラマ開拓せねばならん


タイドラマのブーム=BLドラマという報道がなされていて、個人としては「まぁたしかにそうなんだけど、そうじゃなくない?」と思うところもあるんですよね。

私個人はBLドラマも見ますが、どちらかと言うとBLドラマをそこまで積極的に見る方でもないので、今回登壇されたキャストさんが出ているBLドラマ以外のものも、もっと見てみたいなと(もちろん出演されたBL作品も見てみたいけど)。

とりあえずテレ朝くんは「DEVIL SISTER」をCS放送だけでなく、テラサで配信するところからお願いします!!!!!!!!!!!!(切実)

 

そんでもってタイ沼の先住民の皆様、おすすめの作品とか推しのプレゼンとかあったらぜひマシュマロに入れていただければと思います。

marshmallow-qa.com

 

ところで完全に違う話題なんだけど、最近NCTが気になっていて(厳密に言うとWayVから入ったんですけど)、メンバーのテンくんもタイ出身なんですよ。

もうこれはやっぱり私にタイ語を学べという天からの思し召しですかね…?(笑)

 

 
 
 
 
 
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なんだかよく分からないけれど出戻りしてしまった話

社会人になったタイミングで舞台にハマっていたのですが、最近しばらく離れていた界隈に舞い戻りました(逆に舞台の方はちょっとお休み中)。

 

大学時代までずっと2次元オタ+K-POPオタしてたんですけど、社会人になったタイミングで2.5次元舞台から演劇の沼にどっぷりしてまして。それに加え2~3年前から人生で初めてジャニーズのグループのファンになりFCに入り、昨年10月頃からは中国ドラマにハマり色々あってつい最近またK-POPに戻ってきました。

基本興味を持つ対象が広いので「何か1つを長く」ということが難しい性分なのですが、正直このタイミングでK-POPに戻ってくるとは思ってもいなかった(笑)
しかもなぜか中国ドラマ見てたのに気づいたらK-POPに戻ってきていた謎。

やっぱり中国語より韓国語の勉強進めた方が良かったのでは…?(今更)

 

 

そこでちょっと面白いことが起きたんですけど、
先日感想文をアップした「女神降臨」というドラマきっかけでASTROのチャウヌくんを知ったんですね。

hitoiro.hatenablog.com

元々アイドルグループの子であることは作品紹介文で知っていたのですが、これでパフォーマンス動画見たら十中八九ハマるんだろうなって思ってたのでしばらく意図的に見てなかったんです。
見てなかったんですけどやっぱり気になったので見てみたんです。


www.youtube.com

いや、サムネの吸引力やばいな

そしてウヌくんめっちゃいい声で歌うじゃん。反則すぎるな。

 

 

実はこれの少し前にBilllieというガールズグループを知って、ヘビロテしていたんですが、


www.youtube.com

(サムネは日本人メンバーのツキちゃん)
Billlieのメンバーの1人であるムンスアちゃんのお兄さんもアイドルをやっているという情報をなんとなく覚えていて、どこのグループだったかな、どこだったかな…と思っていたら、まさかのASTRO。ムンビンくんの妹だった…!そうか、だからなんとなくASTROの名前に聞き覚えがあったんだな(そしてフォロワーさんもよく話題にしてたグループだったけかな)なんてことがあったんです。

 

で、ここで終われば、まぁなんてことなかったんですけど

実はASTROの動画、数年前に偶然見てたんです私。

 


www.youtube.com

 

私ですね、元々SHINeeのファン(シャヲル)でして、そんなSHINeeのデビュー曲を若手グループの子がカバーしているのを偶然目にして見てたんですよ、これを!!!!

当時ASTROとして認識していなかったんだけど、今回ASTROの動画漁ってたら出てきて「あああああああああ待って待ってあの時の子たちか!!!!!うわああああ!!!!」って勝手に盛り上がってしまった(笑)

 

っていうかASTRO以外の若手グループもカバーしてるし、プデュでもSHINeeの曲が課題曲になっていて時代を感じました。SHINeeパイセン…。そりゃ今年デビュー14周年だもんね。時が経つのはあっという間だね。

 

ちなみにこちらが本家SHINeeの「Replay」です(デビュー曲)。


www.youtube.com

 

14年前の曲なんですけど、今聴いても全然古く感じないのがすごい。
SHINeeの曲の中でも一番好きな曲で未だに毎日聴くほど好きな曲なんですよ。

で、この曲、韓国語タイトルは「누난 너무 예뻐(お姉さんはとてもきれい)」っていうんですけど、年下の男の子が年上の恋人に対して抱いている切ない想いを歌っているんです(歌詞を和訳されているブログはたくさんあるので、気になった方ぜひ検索してみてください)。

日本デビューも「Replay」の日本語ver.でデビューしてるんですけど、日本語ver.からはお姉さん要素が抜かれているので、本当こういう表現ができるのは韓国語だからこそなんですよね。そりゃ日本語でわざわざ「お姉さん」なんて表現しないしな。

 

当時の私は大体のアイドルが年上だったので、「오빠(オッパ)*1」と呼ぶことはあっても「누나(ヌナ)*2」って呼ばれることなんてない年齢だったわけですよ。

 

それが時を経て若手のグループがデビューして、もちろん私より年下で、その子達が「누난 너무 예뻐」って歌うことの破壊力よ…。

本家本元のSHINeeのメンバーだってテミンを除いてみんな私にとってはオッパだから10年以上経ってこの曲の歌詞が別のベクトルからこんなに刺してくるとは思ってもいなかった(笑)

ええ、もちろんそんな良い関係の年下男子なんて私には存在していないがな!!!夢を見たって良いじゃない!!!!

 

最近自分より年下のアイドルにハマることに躊躇するお年頃なのですが、まだまだヌナとして扱っていただける年齢差かと思うのでちょっとだけ救いがあるなと活路を見出しました。こうしてオタクから抜けられなくなるんですけどね。

 

なので最近は暇さえさればK-POPの動画漁っています。なんか懐かしいなこの感覚。
自分がちゃんと追っていた10年前と比べたらなんか色々変わっていて完全に浦島太郎だし、Vライブ?とかヨントン?とか、もう自分がいかに化石か思い知ったのでちゃんと勉強し直そうと思います(笑)

 

あ、出戻りにあわせてまたSHINeeも追いはじめましたよ。
FCは来年のデビュー記念日まで入るの待とうと思ってますがKeyくんが年内に日本でソロコンする予定あるなら前倒しかなとは思ってます…。
学生時代は金銭面から思うように応援できなかったけど財力つけて戻ってきたんで!!!!!心置きなく応援できるぜ!!!!(その分、出資先増えてるけど 笑)

 

私がSHINeeから少し離れたのは興味の対象が移ったタイミングだったのに加えて、どうしてもあの日から気持ちの整理がつかずにいたんですよね。
音楽自体は好きだったので離れてからもずっと聴いてたし他のグループのものも良いなと思ったものは聴いてました。聴いてたし4人が頑張っているのも分かってはいたのですが、4人の姿を目にする勇気が自分にはまだなかったんです。

でも昨年末から今年の頭にかけて、あることがきっかけで向き合えるようになったというか。なんかショックにショックを重ねたショック療法みたいな感じなので、正直プラスのきっかけではなかったんですけど…(笑)

でも、やっと自分の中で気持ちのもっていきどころが見つかったような気がして、またちゃんと4人の姿を見ることができるようになりました。

正直寂しいなと思うことも泣きたくなることもあるけれど、でもメンバーが頑張っているのであれば自分もそれを受け入れて頑張ろうと思えるようになったのかな。

数年離れてしまったブランクとか、自分が向き合えていなかった間も支え続けてくれていた人たちのことを思うとすごく申し訳ない気持ちがあるし、多分私は引き続き色んな界隈に首つっこみながら追うので一筋ではいれないと思うけれど、それでもまた応援できたら良いなと思っています。

 

*1:年下の女性が親しい年上の男性を呼ぶ時の呼び方。「お兄さん」

*2:年下の男性が親しい年上の女性を呼ぶ時の呼び方。「お姉さん」

「推しは推せる時に推せ」って

なんなんだろうなーと思う。

※本記事は以前の記事で言及した「供養記事です」(あまり推敲しないまま出してます。ご容赦ください)

 

推しも自分もいつもどおり活動出来るとは限らないのだから、後悔しないように推し活しようね、会いたい時は会いに行って、好きを伝えたい時はちゃんと好きを伝えようねってことなんだけれど。

 

「推せる時に推せ」とは

推しを推せなくなる時って、推しが引退したり卒業したり、結婚したり*1、炎上したり、はたまた逮捕されたり死別だったり色々あるし、推しだけじゃなく自分自身も経済環境、家庭環境、心身の健康等で「これまで出来ていたこと」が出来なくなる可能性は大いにあるわけで。

そういう意味で使われている言葉だということは理解してるんですよ。

 

あとこの言葉って推される側は応援がないと活動出来ないんだから無銭してないで「引退・活動休止になる前に」ちゃんとお金落として活動支えて推せよっていう意味も含んでいるんだろうなと思っているんです。

だって応援がなければ活動を続けられないわけですから。

むしろこっちの意味合いの方が強いのでは?とさえ思っている。

 

「ちゃんと推してたわ」って話

いずれにしてもこれってすでに「推してる」人には響かないと思うのよ。
どちらかというと応援しようかしないか悩んでいる人向けの言葉なんじゃないかなって(それはそう)。

逆にもう推してる人にとっては外野からのこの言葉って暴力的だなって時々思う。
私はアイドルや役者を応援するにあたってグループのメンバーが死別したり、推しが活動休止したり、しんどいなと思うことが何回かあったんですが、そんな時の外野からの「推しは推せる時に~」って言葉ほど残酷なものはないなって感じたんだよね。

 

「ちゃんと推してたわ」ってね。

「推してたけどオタクにはどうにもならんかったんよ」ってね。

 

まぁそれは後悔しないほどちゃんと推してた証でもあるんだろうけど、しいて言えば「やっぱりあの現場行っておけば良かった」みたいな気持ちはあるかもしれない。学生の時はお金がなくて思うように現場に行けないこともあったから。でもそれは仕方がないことだと当時の自分も今の自分も納得している。

それに自分の推し事に対して後悔はない。でもこれからも推したいのに推したい人がそこにいない状態なのは、なんというか、どうしようもないのです。

でもそれと同時に推しが引退したり卒業したり死別したりした時、確かに新しいその人の活動は追えなくなるけれど、相手を想う気持ちはなくならないんだとも思ったんですよね。

ずっとずっと大切なんです。だからつらくて悲しいし、「なんでいないんだろう」って思い出すたびに悲しくなってしまうこともあるけれど、それでも「推せなくなった」わけでもないんだろうなって思うんですよね。気持ちの面だけで言えば。

炎上で「こんな奴知らねー!!!」ってなって降りた場合はまた別ですよ(笑)

 

でも推しを生きがいにはしない

そんな気持ちだけ強火の超絶厄介な私ですが「推しの現場があるから頑張れる!」「推しのあの時の言葉が励みになった!」と推しを精神的な支えにしたことが多々あります。でも決して生殺与奪を推しに握らせることはしないようにしています。

 

推しがいなければ生きていけない

ではなく、

推しがいなくても生きていけるけど推しがいた方がもっと楽しくなる

 

が理想。

だって推しに何かあった時に総崩れしてしまうから。

まぁ、私がサイン会やらお渡し会やら直接本人と接触することをあまり好まないので、よく見知った人ではあるけれど、あくまで画面越し、もしくはステージ上の人という意識が強くて、少し離れるとその存在も宙に浮いてしまうくらい曖昧な状態にしているのも今このメンタルを保ててる理由なのかもしれないなとは思っている。

 

推しを複数持つ

何度もこのブログで書いているとおり、私は「良いものは良い」精神で生きているので推し(ないし準推し)と呼べる人やものが複数あります。決してリスクヘッジではないです。
ただやっぱり、どこか1つが欠けた時に他の好きなものが自分を救ってくれることを実感した身としては、推しが複数いるって幸せだなとも思います。常にどこかで沸いていられるので。だからってすべての穴が埋まるわけではないことも実感してるけど。

単推しの人からしたらとても不謹慎な発言だと思うし、苦しんでいる人も多いだろうということも分かってるんですけどね。

 

でも、ここで大事なのは「界隈が別」ってことです。
同じ界隈に別の推しがいても「あぁ、この人はこうやって活動してるのに、なんであの人はもう観れないのかな」ってなっちゃうので。これが結構きつい。思っているよりもダメージくる。

 

現場がなくなって感じたこと

在宅で出来るオタク趣味って本当に楽だー!!!!!!(声を大にして言う)

今まで決まった時間に決まった場所に行って1回1万円近く(または1万円以上)のチケ代を複数回買ってたのがほぼゼロに近くなるのはデカイ。
あと現場のたびに調子のって新しい服を買っていたタイプなので一気に貯蓄が増え…はしていないけれど、使う金額はちょっとだけ減りました。

ということからも、在宅趣味のオタクをするとお金がかからないんだけど*2、時間は圧倒的に足りない。

1日中ドラマ見ても消化しきれない。逆にそれほどチェックするものがあるのがかなり幸せな状態ではあるんですけど…。
海外俳優のオタクになると、そもそも日本語で見れるかさえ分からないから必死に現地語を学びつつ、並行して英語字幕でドラマ見てるから尚の事時間が足らぬ。そしてジオブロック(通称:ジオブロ)に阻まれ映像さえ見れないこともあるので、違った意味で大変。

 

何かが終わる時は少し寂しい

そんな感じで一応元気に暮らしてるぜって話なんですが、正直今は舞台から直接芝居のエネルギーを受取る元気もなければ、難しい話を処理する元気もないし、みんなが盛り上がっている内容についていく気もないのが実情です。

一人で新たな沼開拓して一人ではしゃいでいる(それはそれで寂しい)(出来れば仲間もほしい)。


 

先日の自分のツイートなんですが、これが悟りを開いたオタクか…(笑)


なーんかね、気が抜けたというか力が尽きてしまったんだと思う。
複数人追ってはいたけれど、ちょうど一人に絞ろうかなって気持ちになってた時にその人が活動休止になっちゃったので。

オタク趣味は別に義務でやっているものではないので、興味が薄れたらそのまま離れれば良いだけなんですけど、年単位で熱を注いでいたものから離れる時はどこか後ろ髪を引かれるような、寂しさがありますね。

でもなんか、ここ数年のうちで一番マイペースに好きなものを好きなように追うことが出来ていて大変心地が良いオタ活が出来そうな雰囲気があります。

 

そんなこと言いながら今月2ヶ月ぶりくらいに舞台1本観に行くんですけどね。

 

 

 

 

あ、受注生産品は買い逃すと本当に手に入らないので「買える時に買ってください」。即断即決。これで私は去年痛い目を見ました(笑)

 

*1:個人的に推しの結婚は降りる理由にならないのであまり関係ない

*2:CS放送なり動画配信サイトでの購入&契約のお金は今までの倍以上かかってはいる

中国ドラマにハマって中国語を勉強し始めたオタクの話

推しが活動をお休みしてるから現場がなくて暇しております。
かと言って他に観に行く作品があるかと言われればそんなものもなく…。

 

推しがお休みしてから闇落ちブログの原文をスマホのメモ帳に書き綴っていたのですがあまりにも闇が深く、ただただ気分が落ちるだけだと思ってジャンル外ですが最近ハマったことでメンタル維持してるよって話をします*1
ま、きっとそのブログもどこかのタイミングで供養するためにアップします。多分。

 

以前ブログにも書いたのですが

hitoiro.hatenablog.com

天官賜福、魔道祖師、陳情令と中華コンテンツに見事に沼りました。


ので

 

中国語の勉強をはじめました。

 


いや、海外のコンテンツにハマるとなにせ情報を仕入れるのにも一苦労なので必然的に言語を学ばないと何もオタク活動出来ないんですよ…。
(今でこそ日本向けに手厚いコンテンツを出しているK-POPも、黎明期はそんな感じだった)


実は中国語、大学時代に第二外国語として専攻していたのですが、当時K-POPに夢中だった私は「中国語よりハングルやりたい!!」と思っており、ただ就職の際は中国語が出来た方が有利だなんだと言われ、渋々中国語を専攻していました。

お察しのとおりそんなもんだからモチベが上がらず身にもつかず。
前期の授業はまだ良かったものの、後期は漢詩をひたすら中国語で勉強したものだから、さらにやる気はゼロ。

そんな私が大学を卒業してウン年後にこんなことになろうとは人生不思議なものですね。


大学時代、英語の先生から「その国の言葉を身につけたかったらその国の恋人つくるのが一番だよ!」なんて言われたものですが、ここに私は宣言します。

外国語を身につけたかったらその国に推しを見つけるのが一番だよ!!!!

 

ぶっちゃけドラマだけなら英語字幕付きで配信してくれているので、英語さえ分かればなんとかなります。
(インドネシア語タイ語、韓国語字幕があるのに日本語字幕がないの悲しすぎる)


でも

・推しがSNSに書いている内容を理解したい
・推しが動画でなんて言っているのか知りたい
・推しの出演作の情報を入手したい
・推しにメッセージを送りたい

これ全部その国の言葉が出来ないと何も出来ないのです。

あと英語でドラマを見れはするけれど、他言語を介して理解しなければいけない関係上、翻訳ミスやニュアンス違いで正確な内容を把握できないのもネック。

三者を介した翻訳は少なからず第三者の解釈が含まれてしまうので、言語は原語で理解したい派です。

 


私が人生で一番尊敬しているアイドル SHINeeのKeyくんは、とにかく言語能力に長けていて母国語の韓国語の他、日本語・英語もネイティブレベルに喋ることが出来る人なのですが、そんな彼がある日のインスタライブで放った言葉がすごく印象的だったんですよね。

 

インスタライブでは韓国語、時々英語や日本語も使ってファンと交流していたのですが、その時に海外のとあるファンが「あなたが何を言っているか分からないから英語で話して!」とコメントしたんです。
それを受けてKeyくんは「僕がなんて言っているか知りたかったら韓国語をもっと勉強してね」って言ったんです。

彼はやろうと思えば英語で話せるくらいの語学力があります。
でも彼の母国語は韓国語。いくら話せるからと言っても英語圏外の人間に対して英語でのコミュニケーションをお願いすることはすごく失礼だと私は思っているんです。

推しが外国の人なら相手に話させるのではなく、まずは自分たちが相手の国の言葉を学び理解するのが一番大事なんですよね。


改めてKeyくんのインスタライブを聞いた時に「推しに甘えず、ちゃんと自分が相手の国の言葉を理解しよ」って思ったわけです(今、韓国語の勉強はお休みしてますけども…)。

 

幸い、中国は漢字文化圏なので日本人が学ぶにはそこまでハードルが高くありません。
読み・書きだけならそんな時間がかからず習得できる言語だと思います。
(ただ「発音」は日本語で使わないような舌使いするので鬼のように難しい※個人の感想です)


で、どんな感じで勉強をしているかと言うと私は死ぬほど「テキスト勉強」が苦手なタイプなので、文明の利器を頼って語学アプリで毎日勉強をしています。
他のアプリも使ったのですが、中国語についてはこれが今のところ一番使いやすいかな。

www.hellochinese.cc

学生時代にこういうアプリがあれば良かったのにって切実に思います。
HSKと呼ばれる国際的な中国語能力試験にも対応しているし、自力でテキスト勉強をするとついつい忘れがちな「復習」も、アプリで毎日自動抽出してくれるので反復学習ができて身につきやすいなと実感しています。

なので行き帰りの通勤時間や帰宅してからの5~10分、毎日勉強をするのが最近の日課

社会人になってから平日は死にもの狂いで働いて週末は推しの現場みたいなことを数年繰り返しており、それはそれで楽しかったんですけど目標というものもなかったからどこか満たされないものがあって。
趣味のためと言えど新しいことを勉強することはメンタル的に良いなと感じました。
特に適応障害で休職した時期は“無心で出来るもの”がすごくありがたくて、ひたすらアプリで勉強してました。


あとシンプルに推しの言葉が日に日に分かっていく感じが最高に楽しい。
やっぱり推しは何においても一番のモチベーション。

推しがいると炎上だなんだって地獄に落ちることもあるけれど、救ってくれるのもまた推しという存在だったりするんですよね。

決して推しの存在を他の推しの存在が代替できるわけなんてないんだけどさ。

 


ちなみにこちらが私が気になっている役者さん、汪卓成(ワン・ジュオチョン)くんです。

 
 
 
 
 
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www.instagram.com

そして、みんな大好き肖戦(シャオ・ジャン)兄さん。
(ついついクセで兄さんって言っちゃうけど大して年齢変わらん)

 

 

それにしてもお金がかからない界隈でオタク始めると、やっぱり観劇趣味ってお金はもちろん劇場に行く労力すごいなー、今までよくコンスタントに行ってたなって思ってしまった(n回目)。
まぁご時世的に海外に行けないので、これが以前のように自由に海外旅行できる世界線だったら観劇費用どころじゃないお金が飛んでたとは思いますが(笑)

全通してるオタクすごいよ。毎回2~3回しか入ってない私でさえしばらく現場から遠ざかると「いや私、なんであんな1万以上もするチケット複数枚も買って何回も観に行ってたんだろうな」って正気になるからね。

 

オタク、冷静になったら終わるから常に狂人であれ。

 

あ、今年中にはHSK3級合格を目指します。

*1:「推しを複数作れ」はオタクの命を救うな。いやそれなりにしんどいですけど。

ドラマ感想文:彼女の私生活

この記事を目にした瞬間に興味を持ち、即日中に第一話を視聴しました「彼女の私生活」(原題:그녀의 사생활/英題:Her Private Life)。
Netflix、アマプラ等にて配信しています。

 

f:id:hitoiro260:20220122220159j:plain

画像引用:tvNドラマ公式サイト

 

1話、約1時間で全16話。なんと良心的な話数…(中国ドラマの50話超えにならされたオタク)

 

こちらの作品、K-POPアイドルのオタク(しかも「ホムマ*1」と呼ばれる、アイドルを追いかけて写真を撮り、自分のサイトで公開している人)が主人公なのですが、社会人ドルオタ共感MAXだと思います。

もちろんマスター文化は韓国独自の文化なので、日本のドルオタとはまたオタ活の雰囲気も違うとは思いますが「推しが生活の中心」という方には本当におすすめ。

韓国のドルオタ事情もかなり忠実に描いていると思うので韓国語のヲタ用語学びたい人にも最適。

 

しかもなんと言っても主人公の年齢設定が20代前半の若い子じゃなくて、33歳・仕事もバリバリのキャリアウーマンというのが良い。
でもドラマの雰囲気は若い子向けなので、マダムにはあまり刺さらないかもしれない(笑)

序盤はガチオタなドクミが、推し(シアン)よりもライアンを優先し始めたシーンは、もうたまらんでした。

 


www.youtube.com

 

<多分こんな人におすすめ>

・28歳~33歳のアイドルオタク
・とにかく甘いラブコメが見たい人
・最近トキメキが足りてない人
・美術、芸術が好きな人

 

個人的満足度 ★★★★★(5)
→最後の最後で色々設定出しすぎでは??と思いながらも全体的に共感MAX、トキメキMAXでめっちゃ面白かったので私は好きです。

 

久しく日本の恋愛ドラマ見てないからあれなんですけど、中国も韓国もキスシーンにドキドキ出来るものがあってすごく好きです。
(でもあれがお茶の間で流れてたら死ぬのでWEB配信で見るのがちょうど良い)

 

それと、ドクミのファッションがおしゃれで「あんなおしゃれな格好して働く社会人生活憧れてたわ~」と思いました。私自身は内勤でお客様との打ち合わせもないので最近はオフィスカジュアル通り越してめちゃくちゃカジュアルな服装になっている気がする…。

っていうかパク・ミニョン氏が顔良しスタイル良しで本当に憧れる。
本当に可愛い、パク・ミニョンになりたい。

 

 

 

さて、ここから先はネタバレを含む感想文です。

 

 

*1:「ホームページマスター」の略。私が追いかけていた頃は「マスター」って呼び方が多かった気がする

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